田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

最後に一年間で作ったものを振り返ってみる

なんか、今年はいろんなものを作りました。

振り返ってみると、こんなに作ってたのか!

さすがやねー暇人!

と言われそうですけど、、、

否定しませんよ(ΦωΦ)フフフ…

田舎暮らしで一年間で作ったもの

キッチンペーパーホルダー 

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余り材と、椅子の脚を利用してつくったホルダー

ロールの幅は適当だったけど、奇跡的にジャストフィット

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まな板

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これはミスしなかった。

というかミスするポイントが無かった、の間違いw

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木のヘラ

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ハンドルが太すぎて、引き出しに入れにくいことが判明!

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プーさんみたいなスプーン

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天然オイルを使っているので、黒ずみがでました。
今後は木固めエースに切り替え!

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ティースプーン

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デザインはよかったが、、、、こちらも塗料のまえに木固めエースだな 

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木の時計

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間違って穴開けたところはアンティークアイアン釘で隠しました。

時計もいろいろ作ってみて、まだまだ工夫できそう。

ただ、そんなに時計いるか!?

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スマホスピーカー

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これも充電コードのところがネックでしたね。

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ローボード

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扉の丁番付けに失敗したのが悔やまれました^^;

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壁掛け棚

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シンプルですが、けっこう作るの大変でしたよ

真ん中の小窓幅がミスってますw

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カラーボックスっぽい棚

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カラーボックスの代わりになるものとして。

背板のことを考えてなかったけど、うまくごまかしました。

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ハンガーラック

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ホゾ穴がずれていてビビった!

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と、いろいろ作りましたね。

しかし、、、

どいつもこいつも、失敗ばっかりしてるやん!

どんだけミスしまくってるんだか…(o_ _)ノ

もうね、わたくし、

ゆるゆるなんですよねw

いいじゃないのー(ダメよーダメダメ?

キャンプ用テーブルを自作してみた(その2|簡単に作れる折りたたみテーブル

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ちょっと贅沢なアウトドア用のテーブル。

前回のアルミスタンドを利用したテーブルに続き、今回も折りたたみできる組み立て式のアウトドアテーブルを作ってみました。

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脚も木の脚を使っていてバラバラにすることができます。

アウトドアで使える組み立て式テーブルを自作

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キャンプ用のテーブルなので、持ち運びしやすいように軽量でなければなりません。ただし、ここはちょっと贅沢に。

使った材料は、カバサクラの薄い天板。乾ききってて反りもほとんどなかったです。

幕板はスギの角材(45×30mm)

脚はヒノキ。これは椅子作りでストックしておいたものを流用(35×35)

 

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スギの角材は、カバサクラの天板の幅に合わせて縦横長さを揃えます。

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ノコで溝をカットして、

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ノミでさらって、

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相欠き継ぎにします。

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こんな感じ。

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脚はヒノキを利用。もともとストックしてあったものです。

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ハンガーボルト用の穴をあけます。

これが一番難しい作業です。垂直に穴をあけなければ、テーブルの脚が曲がってしまいます。

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ナットと2個噛ませて、スパナでねじ込んでいきます。

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こんな感じ。

うん、ちょっと曲がった。

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天板は4枚長さを揃えたら、すこしデザイン加工します。

リョービのベルトサンダーが久しぶりに活躍!

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わざと舟形っぽく削ってみました。

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脚用の穴を、あけます。

受けにはスパイクナットを使います。

M8のスパイクナットを埋め込む穴(径15mm)を先に開けて、ハンガーボルト用の穴(径8mm)を開けました。

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しかし、スパイクナットが出っ張らないように、1mmくらいの深さでさらに大きな溝(径25mm)も掘ります。

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こんな感じ

 

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天板を固定するための穴を、天板と幕板にあけていきます。f:id:KG555:20180525012534j:plain

天板の穴は貫通。幕板側は貫通させない。

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ホームセンターで15mmの丸棒を買ってきて、これをダボ代わりに使います。

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幕板側にだけ木工ボンドで接着します。

 

だがしかし、、、

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実際に天板を幕板にはめこもうとすると、ダボ穴がずれていてはまりませんでした( ̄□ ̄;)ガーン

これは、裏表確認せずに穴をあけてしまいました。

 

まぁ、いつものミスですが、今回はちょっと致命的…

 

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そこで、苦肉の策として、板が重なる部分を削ることにしました。

ジグソーで削って、ベルトサンダーで整えます。

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はまりました^^;

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あとは、天然オイルを塗って乾かせば出来上がり。

これ、柿渋とかのほうがよかったのかなぁ。。

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とりあえず完成!

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あとは、収納できるベルトなり袋を用意せねばですね。

 

 

キャンプ用ウッドテーブルを作ってみた|アルミスタンドを利用してアウトドアローテーブルをDIY

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5月にデイキャンプに行って思ったのは、もうちょっとマシなテーブルが欲しい!ということでした。

で、木のテーブルはお高いし、自分で作ったほうがいいじゃん、ということで、簡単に仕上げてみました。

簡単!キャンプ用アルミスタンドを使ってオリジナルテーブルを作る

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ベースにしたのは、このロゴスのクーラースタンド。

テーブル用の脚だと、金具がボルトではなく使いにくいこともあり、天板を置くだけタイプという形で作ってみます。

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カバサクラの板を2枚使います。これを天板として使います。

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とうやってつけようかいろいろ試行錯誤した結果、

ダボを使うことにしました。

 

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板側にダボ穴を開けます。

貫通しないぎりぎりの深さ

 

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ダボマーカーを使って2枚を固定する幕板にも穴を開けます

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ダボは径8mm。ちょっと長すぎるのでカットしました。

 

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きれいに仕上げて、天板側にダボをボンドをつけて入れ込みます。

ダボの出っ張りは、天板の穴の深さ-0.5mmくらいに。

 

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天然オイル→蜜蝋ワックスで仕上げれば出来上がり

 

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スタンドの幅のぎりぎりのあたりにすることで、突っ張り効果もあり、幕板が外れることはありません。

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バランスも問題なし!

DIYをやっていれば、子供にも工夫するという発想が付く、のかもしれない

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すっかり春になりましたが、庭周りにも花がけっこう咲き始めました。

と思ったら、その花を摘んできた子供がたちがミズバナを置いていました。

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遊ぶものは、与えなくても、そこらへんにいっぱいあるってことでしょうか。

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こちらは空き箱やらなにやらを利用して、洗面台とバスタブができています。

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これは…スマホ!?

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そしてハイヒール!

分かった!

リカちゃんハウスの自作か(笑)

 

させようとすることは、自分の思い

私もどうしても、ああさせよう、こうしたほうがいい、と思ってそのようにさせようとしてしまいがちです。それは子育てに限らず、何だってそうなのですが、結局は、それは、自分自身のたんなる都合の思いだった、という結論に達します。

30年生きてきたら、30代での都合

40年いきてきたら、40代でだした良し悪しの都合

60年生きてきたら…

人が死ぬ直前に(直後でも)わかると思うことは、

子供の都合と大人の都合に、たいした差異は無かった、

ということではないでしょうか。

 

さておき、

DIYやっていることもあり、子供はそれをみて、自分も作るということに思考が向いていくようです。

物が欲しい!

買って!

でも無いなら作る!

作るのが楽しい!

 

それがDIY

そして、

じつは作るもの自体が目的ではあるのですが、

本質は、

作っている最中。

それそのものなんですよね。

DIY、いいよね。

 

ペット用のフェンスを作ってみる|犬の柵をつける

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トイレトレーニング絶賛開催中なのですが、リビングと台所の間に扉があるのですが、子犬を台所に入らせないようにするために、いちいち扉を閉めてなくてはなりません。不便なので犬用のフェンスをさがしていたのですが、サイズやら仕様やらがなかなか合わず、結局、やっぱ自作が一番ってことになりました。

ペット用フェンスは固定でOKならば板をつけるだけ

30-40cmのフェンスですから人間は跨げばOKということで、扉の部分に固定します。

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この扉の所につけます。

40cmくらいのスギ棒2本を両サイドに固定して、そこにヒノキの板を3枚張り付けていきます。

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まずは、隙間止め?振られ止め?の細い木が曲がってクギも曲がっていたので抜いてしまいます。

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ビスで打ち直し。

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スギ棒を取り付けます。

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横に板を3枚つけたら出来上がり。

子供がまたぎやすい高さ。もし犬が大きくなってきたら、もう一枚足せるようにしておきます。

 

あとは、トイレさえしっかりしてくれたら…

ペット用の室内ケージを自作してみた|犬小屋をDIY

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出来ました!木造りのペット用のケージ(小屋?)です。

なかなかかっこいいんじゃないでしょうか。

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木造りの犬用のケージの作り方

とりあえず作るのはけっこう時間がかかりました。

どういう風に作るのかもわからなかったのですが、とりあえず市販のケージをモデルにしてみました。

まねたのはこれ↑です。

なかなか木造りでかっよかったので、ベースに使わせてもらいました。

一応言っておきますが…

労力と手間を考えると、買ったほうが安いですから!

ケージ作成に使った材料

で、まず、サイズなのですが、市販で売ってたアンダートレー(900×600mm)に合わせて作っていくことにしました。

スギは枠用に

900mmを4本(前面背面の横)

540mmを4本(側面の横)

520mmを10本(縦)

扉用に

515mmを2本

295mmを2本

ヒノキの15mm×17mmの檻用棒に

545mmを20本(側面用)

480mmを20本(背面用)

491mmを10本(前面用)

380mmを10本(扉用)

すべてビス(木ねじ)で止めました。

  

金具はアマゾンからアンティークなものをチョイス。

 

ケージの作成に取り掛かります

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使った材料は、スギの30×45cmの2m角材。

それにヒノキの1m板材を数枚。

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適当にカットしていきます。

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ヒノキ板はさらに細く棒にカットしていきます。

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最終的にすべて切りそろえました。

けっこうな量です。

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まずは枠を組んでいきます。ビス止めです。

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枠に格子もつけていきます。細い木ねじです。

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扉となる部分は隙間が多すぎず少なすぎずとなるようにしました。

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金具もイメージします。丁番がいちばん気を使います。

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4面と扉が出来たらペーパーをかけます。#240

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蜜蝋を塗りこんでしっかり乾かします。

ほんとうは、亜麻仁油でも先に塗ったほうがいいのですが、もう面倒でした(笑)

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最後に、4面を直角に固定していけば出来上がりです。

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どや!

…ただ、犬がまだ探し中なんですよね…

シングルレバーの水道の蛇口から水滴ポタポタ|水道の水漏れを修理してみる

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もうずいぶん前からだったようですが、台所の水道の蛇口が閉めても水がポタポタと落ちていました。

水漏れなのはわかっていますが微々たるもので放置ぎみだったのですが、修理してみました。

台所のシングルレバー水栓のカートリッジを交換

水道蛇口の水漏れのことを少し調べますと、最近のこの手のシングルレバーの水漏れ、とくに蛇口からポタポタもれるのは、ほぼ間違いなく中のカートリッジの交換で直るようです。

さっそく分解してみます。

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まずは水とお湯のバルブを閉めます。流し台の下にありました。

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レバーの頭のプラスチックのところをマイナスドライバーなどで外すと、ボルトが見えました。

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次にひつようなのが、大型のスパナと蛇口専用の金具。

ボルトは径が38mmだったので、通常のモンキースパナでは間に合わず、ホームセンターでギリギリ大きめのモノを購入(専用スパナもあり)。専用金具はアマゾンで取り寄せました。

問題は、カートリッジの種類

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一応カートリッジの形を確認して取り寄せたのですが、大丈夫だったようです!

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水漏れも直りました!

 

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ついでにきれいに磨きました!

 

まな板を作ってみた|簡単にできる木工品なんだけど

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台所で使っている人工樹脂のまな板がそろそろ傷んできましたので、まな板をつくってみました。

まな板は好きなように簡単に作れる

といっても、まな板です。板さえあれば、基本、簡単に作れます。

木工品としては、最も易しいDIYではないでしょうか。

材料は、スギやヒノキ、イチョウなど柔らかい板が多いようです。

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今回は1枚使い道がいまいちなかった、クルミの板を使います。

厚さも25mmくらいで使いやすそうです。

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しかし、端っこはカットしてみると、けっこう割れてます。

まな板は水に濡れますので、これはけっこうダメかなぁとおもいましたが、カットするともったいないので、補強してみることにします。

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またかってなもんで、チギリをいれます。ボンドは食品安全基準を満たしているタイトボンドⅢ。防水性も高いです。

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処理して、ペーパーで削ってラフに仕上げます。

あとは蜜蝋を塗りこんで出来上がりです

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ちょっと贅沢なまな板ですね。

 

 

サイクロン集塵機の容量を拡張する|ペール缶を使って集塵容量UP

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集塵容量が手狭に感じてきたので、今回ペール缶をサイクロンBOXとがったいさせて集塵容量を増やしてみました。

ペール缶を使って集塵容量UP

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集塵機として使っている爆吸クリーナーがどうも調子悪いのでみてみると、フィルターが目詰まりしてしまって、まったく空気を通していないことがわかりました。

サイクロン掃除機の過去記事

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最近はクラフト作業量が多くなり、サイクロンBOXには木くずがすぐに溜まってしまします。そのため、爆吸クリーナーのほうの負担も大きかったのでしょう。

そこで、サイクロンBOXの容量を拡張してみることにしました。

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かなり優秀なサイクロンBOX、staxtoolsのミスターアルバート(左)

これで1万円というのは明らかに高すぎるのですが、それでも機能的なので文句は言えません。

これに、ペール缶をくっつけます。

ここで重要なのは、ペール缶にバンド付蓋がついていること。

使用した蓋付の密閉タイプのペール缶

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ペール缶のほうにネジ穴と大穴をジグソーであけます。

アルミ用ノコ刃でガリガリすれば簡単にあけられます。

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ミスターアルバートの底にも同じように穴をあけます。

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脚用のボルトをそのまま蓋と一緒につければ完成。密封性も問題なしです。

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アルバートのほうで回転して落ちたごみのほとんどは、下のペール缶に落ちていきます。ペール缶内はサイクロンがこないので、粉塵が巻き上がらいので、集塵機の負担も一段と抑えられるはずです。

自転車のスタンドを自作してみた|室内に自転車を置くために

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自転車を玄関の中に置いています。狭いスペースに自転車を置くために、自転車用のスタンドを作ってみました。

これは、思った以上に安定感♪

自転車を室内に置けるスタンドを自作

自転車スタンドのタイプには主に2パターンあって、自転車をフックでひっかけて平置きするタイプと、タイヤを立てて縦置きするタイプ。

いくつかの自作しているサイトをみると、ツーバイ材などや金具のフックで作っています。コストも安くてお手軽なのですが、何十万もする自転車なのに、スタンドがお粗末なのではもったいないので、今回は思い切って銘木を使って分厚く作ってみました。って、厚い材が残っていて、処置に困っていたのでちょうどよかったのですけど(笑)

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今回はケヤキのこの板をメインの柱にします。

分厚くて重いです。

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土台にするのは、同じくケヤキ。厚みが80mmもあって、もうほぼ、加工せずにこのまま使います(笑)

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脚はウエンジという硬い木材。ケヤキの背板を後ろ脚にして三本で支えます。

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各部、丸ノコテーブルとトリマーでコの字に削って単純に組みます。

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自転車を支えるフックにはウォールナットを使います。

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このように2枚ほぞに加工します。

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ギャー!

ルーターでカーブを削るときに割れました。ルーターでは冶具をつくらなければなりませんでした。。。

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気を取り直してボンドで接着しました。

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ケヤキの背板のほうには、墨付けして、ドリルで穴をあけます。

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そのあとノミで四角に掘り下げていきますが…

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ギャー!!!

叩きすぎて裏側が貫通して割れました。

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苦肉の策として、トリマーで裏側をすこし削ります。

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ウォールナットの板をダボでとめて補強することにします。

結果的に良かったのではないかとおもっています。。

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背板もカーブを作ります。

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土台のケヤキは皮の部分を装飾してきれいに仕上げます。

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脚はダボを使います。

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まずは前脚を圧着します。

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背板を圧着します

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背側に補強をします。

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丸棒を叩きこみます。

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自転車のフックをつけます。

 

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オイルで仕上げれば完成です。

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土台が重いので、自転車を乗せてもびくともしません。

安定感抜群でした。