田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

サイクロン集塵機の容量を拡張する|ペール缶を使って集塵容量UP

f:id:KG555:20170612011618j:plain

集塵容量が手狭に感じてきたので、今回ペール缶をサイクロンBOXとがったいさせて集塵容量を増やしてみました。

ペール缶を使って集塵容量UP

f:id:KG555:20170612012436j:plain

集塵機として使っている爆吸クリーナーがどうも調子悪いのでみてみると、フィルターが目詰まりしてしまって、まったく空気を通していないことがわかりました。

サイクロン掃除機の過去記事

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

最近はクラフト作業量が多くなり、サイクロンBOXには木くずがすぐに溜まってしまします。そのため、爆吸クリーナーのほうの負担も大きかったのでしょう。

そこで、サイクロンBOXの容量を拡張してみることにしました。

f:id:KG555:20160531093815j:plain

かなり優秀なサイクロンBOX、staxtoolsのミスターアルバート(左)

これで1万円というのは明らかに高すぎるのですが、それでも機能的なので文句は言えません。

これに、ペール缶をくっつけます。

ここで重要なのは、ペール缶にバンド付蓋がついていること。

使用した蓋付の密閉タイプのペール缶

f:id:KG555:20170612014009j:plain

ペール缶のほうにネジ穴と大穴をジグソーであけます。

アルミ用ノコ刃でガリガリすれば簡単にあけられます。

f:id:KG555:20170612014119j:plain

ミスターアルバートの底にも同じように穴をあけます。

f:id:KG555:20170612014237j:plain

脚用のボルトをそのまま蓋と一緒につければ完成。密封性も問題なしです。

f:id:KG555:20170612014533j:plain

アルバートのほうで回転して落ちたごみのほとんどは、下のペール缶に落ちていきます。ペール缶内はサイクロンがこないので、粉塵が巻き上がらいので、集塵機の負担も一段と抑えられるはずです。