田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

コーヒー一杯 幸せのバロメーター

だんだん寒くなってきましたね。

というのは、標高の高い場所と北国だけかもしれませんが…

私にとって、秋、というかもうすぐ冬が来るなぁと感じるのは、

水道の水が冷たすぎて手に負えないレベルになったとき

でしょうか。

夏でも水道はけっこう冷たいのですが、かろうじて洗い物は水でいけますが、これがだんだん耐えられなくなってきます。

10月に入るともう無理ですね。

給湯器の無い昔の人はたいへんだった・・・

 

f:id:KG555:20190928155116j:plain
そんな冷たいお水ですが、私は車で20分くらいのところに、湧水があり不定期ですが汲みに行っています。こっちは夏でも冷たい!

あまり観光名所のような湧水ではないのですが、コーヒーをおいしく飲むために、ポリタンクにいれて持って帰ります。

f:id:KG555:20190928152702j:plain

今週のお題「○○の秋」
そう、秋といえば、コーヒーですよ。

・・・

すみません。私は一年中コーヒーばかりゴクゴク飲んでいるので秋だからってわけでもないのですが、寒くなって、一段とホットがおいしい季節になってきたね!ということですねw

 

このブログでもコーヒー焙煎のこととか紹介していますが、わが家では今でも自分で豆を焙煎して、おいしく飲んでいます。

 

※それにしても、上の画像、カメラに指が写り入んでますね・・・

こんな凡ミスするなんて、オヤジか!  

 

…オヤジです・・

 

コーヒーをおいしく飲むのに大切なこと

今日もコーヒーがおいしぃ!!)^o^(

これは日常の幸せでもあります。

つまり、逆を返せば、日々幸せかどうかは、コーヒーがおいしく飲めるかどうかにかかっています。

しかし、至極、人は、そういうと、

すぐ、豆だの煎れ方だの水だのと、外的要因を求めるものです。

それは、そうなのですが、

どんなおいしい素材で煎れたコーヒーとて、

今日もありがとうございます!感謝!

という気持ちで、

味わって飲まねば、

幸せは感じることがないでしょう。

ただ、忙しく仕事しながら何を飲んでるのかもわからないままに、、、なんて人も多いことでしょう。

このブログでは、散々外的要因のことを書いていてアレなのですが、コーヒーに関していえば、ゆっくり味わって、そして感謝の思いで飲むということができていて初めて、最高においしいコーヒーを飲んだということになるのかなと思います。

 

まぁ、自分で焙煎とかしなくても、ゆっくり味わって飲むことができる余裕が、自分の努力で作れるかどうか、ということですね。

その究極を極めていた人が、千利休なのでしょうけど。

そこまでいかなくとも、無心で味わえる時間を持てるのは幸せですね。

今日もおいしくいただきます。

f:id:KG555:20190928160029j:plain

コーヒードリップ用の笛吹きケトルってそんなにないよね|結局安価な同じケトル

f:id:KG555:20181015192630j:plain

最近物忘れがひどくて、ヤカンを火にかけていることを忘れることがしばしば。

で、ケトルは笛吹きじゃないと、もう怖いなぁって思っています。

笛吹きケトルってどうしてコーヒードリップ用がないの?

f:id:KG555:20181015193335j:plain

で、コーヒードリップには、アマゾンで買った笛吹きケトルをつかっているのですが、3年で、笛の部分が破損してしまいました。

で、他のケトルを使っていたのですが笛がついてないので、すぐ忘れていると吹きこぼれてしまいます。

なので、笛付きのコーヒーケトルを新しいのにしようとおもったのですけど、、、、、

ぜんぜん種類がないんですね><

アマゾンでみると、ふたつだけ、、、

 

 

 ↑この二つだけでしたね。

YOSIKAWAのやつ、デザイン良いのですが、口のカーブが緩くてちょっと注ぎにくいっぽいので、結局同じものを注文。

 

んー。なんかいいのあったら教えてもらいたいです。。

コーヒー焙煎その後、自動ロースター使って1年半 コーヒー豆について思うこと

f:id:KG555:20171012164927j:plain

フライパンでの自家焙煎から自動ロースターを使いだして1年半経ちました。

ジェネカフェを使いだして、焙煎方法や豆選びも定番化してきましたので、参考までに記します。

自動ロースターで焙煎、そしてコーヒー豆選びなど

f:id:KG555:20171012165731j:plain

わが家のジェネカフェ君。この優秀な自家焙煎機を使い続けています。故障はなし。手入れも簡単です。

 過去記事

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

 

焙煎は、最近は月に1-2回程度。

1回の焙煎で250gほど焼けますので、それを1日で2回から3回(500g~750g程度)焙煎しています。

けっこう毎日飲みますし、我が家に豆をもらいに来たり、上げたりしていますので、消費はそこそこですねw

毎日、面倒なくコーヒー焙煎を楽しむために

で、まず豆の選び方なのですが、いろんな国の銘柄があります。

いろんな国のものを取り寄せて飲んではいますが、焙煎しているとわかってくるのですが、

なるべく豆が不揃いのものじゃないほうがいいです。

ピッキングしていて、大小の差が大きいのは、味が落ちます。

それから、カビや死豆などが多いものもあります。

ですので、豆の大きさが均等で、カビ豆などのロスが少ない銘柄の豆がベターかなと思っています。

 

わが家で焙煎する時は、

アフリカ キリマン系

ブラジル ハイロースト系

+1種類

の3種くらいを焙煎しています。

ブラジルも定番のNO2とかではなく、少しお値段がする豆のほうが不揃いなく質もよいです。

 

アフリカの豆は、タンザニアのンゴロンゴロレッドマウンテンですね。この2種は豆の不揃いも少なく、ピッキングでロスもかなり少ない最強の豆で、5kg単位で購入しています。

 

あとはインドネシアの豆もおいしいです。定番はマンデリンかな。インドネシア独特の深みのある味が好き。

 

あとはコロンビアとかコスタリカグァテマラなんかの国の豆がおいしいです。

焙煎では、タンザニアとブラジルベースにして、ブレンドしたりもしていますが、豆の大きさが小さすぎたり大きすぎるのは避けています。

 

自動ロースターで焙煎するコツ 

さて、ジェネカフェを使っていますが、他の焙煎器も同じでしょうが、煎り具合をみるのは人です。そこまで自動で見てくれません。

焙煎の度合いは人の目と耳で行わなければいけなく、火をとめるのは手動でいつもやってます。ジェネカフェにはタイマーが付いていますが、1分前にアラームが鳴るので、その時点で、焙煎を止めるタイミングを見ます。

慣れてくると、この豆は18分、この豆は16分とか決まってきますので、焙煎中にずっとロースターとにらめっこしなくて済みます。

 

難点は、煙が出ます。コーヒーの香りが家中に充満して、カフェ気分は良いのですが、さすがに換気扇の近くということで、キッチンにガッツリ置くために、台所を使わないタイミングで焙煎する必要がありますね。

慣れるとなんでことないです。

 

ジェネカフェのその後|コーヒー焙煎機の使い方とコツ

f:id:KG555:20161025104122j:plain

ナイスなコーヒー自動焙煎機・ジェネカフェを使いだして、4か月ほど経ちました。

焙煎回数は、月に2回ほど、1回に600g~800gほど焙煎しています。

で、だいぶん慣れてきたので、ここで、初めてジェネカフェロースターを使ってみる方たちのために、私のジェネカフェ焙煎方法を紹介します。

自動焙煎機ジェネカフェの使い方

といっても、基本・マニュアル通りなのですが(笑)

ジェネカフェでは、最大焙煎容量250g、最大温度250度となっています。

設定可能温度は、250℃ですが、説明書では240℃を限度としています。そのほうが故障しにくいようです。

それから、豆の量ですが、最近は250gMAXで焙煎していますが、ムラ無くローストさせるには、200gくらいのほうがいいと思います。

また、同じ分量で毎回焙煎するのが「慣れる早道」です。

 

いろんな豆を楽しむために

f:id:KG555:20161025104909j:plain

生豆は焙煎豆と違って長期保存が可能ですので、いろんな豆をストックしておけます。我が家も自宅には数kgの生豆が常時ストックしてあります。その日の気分によって好きな豆を焙煎したり、ブレンドしてもいいかもしれません。最近は好奇心で、いろんな国のいろんな豆を試しています。

自宅で飲む程度であれば、1種類を100gづつくらいの焙煎でやるのがいいかもしれませんね。

豆は一週間~二週間くらいで飲んでしまう感じの量です。

 

焙煎前に生豆のピッキングは必ずやるのよ

f:id:KG555:20161025105146j:plain

生豆を焙煎するのに、豆のチェック(ピッキング)をします。

少々面倒ですが、腐った豆やカビ豆、サイズ違いなどエグ味の原因になるものは排除します。

はじめにローストする生豆のピッキングは手間ですが、2度目の焙煎からは、焙煎中の待ち時間にやっておけます。

f:id:KG555:20161025105412j:plain

私はいつも、濃い色のトレーに乗せて、不良豆を左右に振り分けています。

参考過去記事 

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

焙煎作業に必須のアイテム|ザルとジョウゴ

ここでぜひともオススメしたいアイテムがあります。

それは、幅広浅めのザルと大型のジョウゴです。

豆を出したり入れたりを頻繁にするので、ジョウゴとザルは必須です。

↓私がつかっているパスタ用ザルと大型ジョウゴ。めちゃお勧めです。

場所を取りますがすごく使いやすいの!

 

ジェネカフェで焙煎するには!?

f:id:KG555:20161025111954j:plain

さて、実際にジェネカフェ焙煎ですが、設定温度は240℃です。

これ以上にすると、フルパワーで故障の原因になります。

これ以下にすると、豆によっては20分以上かかります。

そんな時間がかかる豆は、ちょっと???です。

で、ここでは200g強をベースにしますが、設定時間は16-17分でセットしておきましょう。

ローストには、ハイロースト・シティロースト・フルシティローストなどによって焙煎時間が変わってきますが、問題はそこです。

自動焙煎機といえども、止めるのは手動です

20分くらい、じーっと豆がコロコロ回るのを眺めているのも楽しいのですが(笑)、毎回そうはいきません。

で、うっかり時間を忘れてしまうことがあるので、16分くらいで止まるようにしておかないと、真っ黒なエスプレッソができてしまうことがあります(笑)

そんなときは、もうジェネカフェの煙突から煙がモクモク上がっていますよ(経験談

ブラジル(NO2)、コロンビア(スプレモ)、キリマン(タンザニア)などの定番豆でしたら、16分くらいで、ちょうどよいシティ~フルシティローストになります。

ちなみにローストの違いはこちらです
ライトロースト…1ハゼの始まり
シナモンロースト…1ハゼのピーク
ミディアムロースト…1ハゼの終わり
ハイロースト…1ハゼの終わりと2ハゼの中間
シティロースト…2ハゼの始まり
フルシティロースト…2ハゼのピーク
フレンチロースト…2ハゼの終わり
イタリアンロースト…2ハゼの終わりから炭の中間

参考過去記事

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

 

ジェネカフェは焙煎のタイミングが難しい

焙煎ではこのハゼを指標にして行いますが、ジェネカフェではこのハゼの音を聞き取るのがけっこう難しいです。

慣れてくると確かにポスポス♪(1ハゼ)、パチパチッ(2ハゼ)が聞き取れます。

しかしです、

問題1:まずシティローストなどハゼの始まり(1発目のハゼ音)を確認するのがけっこう面倒です。気が付いたらハゼラッシュだった…なんてこともあります。

問題2:ハゼ音を聞いて定格のタイミングでストップをかけたとしても、ジェネカフェはクールタイムが長すぎるのです。

通常、直火焙煎ですと、火から外してすずに扇風機などで冷却できますが、ジェネカフェは、豆を入れたシリンダードラムの温度が240℃から60℃に下がるまで回転しつづけます。

しかも急激に温度は下がらずに10分近くかけて60℃までさがるのです。当然、焙煎STOPボタンをおしても、高温がつづき、ハゼは進行しているものとおもわれます。

 

…つまり、シティロースト(2ハゼのはじめで火を止める)ならば、ハゼが始まる前くらいにストップを押さなければなりません。

まぁ、もちろん、ちょっとフルシティになったとしても、激ウマコーヒーはできるのですが(笑)

 

ジェネカフェのジレンマの解消法…

これを解消するには、

ハゼのタイミングに加えて、焙煎豆の時間と豆の色で判断する!

当然、豆の種類によってはハゼが無いものもありますし、1ハゼが来ない豆もあったりします。

ジェネカフェのシリンダーは幸いガラスなので、豆の焼け具合がしっかり見ることができます。

まずはじめは、どのくらいの時間で、どのくらいの焼け色のときに1ハゼ・2ハゼが来るのかをよく観察しましょう。

できればはじめは、同じ豆・同じ分量で何度もやってみることですね。

 そしたら、あとは、慣れてきます。

ちょっと面倒そうですが、むしろ、慣れると引き際が目で確認できて、他のドラムロースターよりわかりやすいですよ。

焙煎した豆で水出しコーヒーを楽しむ|ハリオのアイスコーヒーボトル

f:id:KG555:20160821143844j:plain

焙煎コーヒーをおいしく飲むのに、基本は、ペーパードリップでホットコーヒーなんですが、暑すぎるのでアイスコーヒーもいいかなと思って、ハリオのアイスコーヒー用のボトルを使って水だしアイスコーヒーを飲んでみました。

 

ハリオのフィルターインコーヒーボトルは、ガラスボトル容器にコーヒー用のフィルターがついたちょっとオシャレな水出しコーヒーボトルです。

水出しコーヒーの作り方

f:id:KG555:20160821143542j:plain

簡単です。中荒くらいに挽いた豆55gをフィルターに入れます。

フィルターはボトルのシリコンラバーになった上の部分にくっつきます。

f:id:KG555:20160821144009j:plain

これに、八ヶ岳山麓で汲んできた湧水を入れます。

ちょうどラベルのCの上のラインが目安です。慣れたらラベルをはがしてもだいたいわかります。

シリコンラバーはかぶせてあるだけなので、必ずガラス部分を持って下さい。

f:id:KG555:20160821144211j:plain

あとは冷蔵庫に入れて8時間冷やすだけです。

8時間で水出しコーヒーの完成!

f:id:KG555:20160821143119j:plain

とりあえず、飲んでみます。

香りはありませんが・・・

おいしい!

ということで、

我が家のアイスコーヒー、始めました

 

コーヒー自動焙煎機ジェネカフェ|すごく能力の高いロースターだった

f:id:KG555:20160621162252j:plain

ドラム式の自動コーヒーロースター、ジェネカフェが我が家にやってきました!(追記あり)

フライパンでのシャカシャカ焙煎も卒業

うーんなんか、コーヒー修行が終わったような感じで、ちょっと寂しいような気もしますが・・

フライパン焙煎はお手軽にコーヒーの自宅焙煎を始められたし、コーヒー道を究めるのにとてもよい経験でした。しかし、いかんせん手動、火加減との勝負で、焼きムラと手間などは覚悟のうえでした。

今回、コーヒー焙煎道1年目終業ということでコーヒーロースター・ジェネカフェを手に入れたのでした!

やっぱりすごかったジェネカフェ 最強のコーヒーロースター

f:id:KG555:20160621162930j:plain

とりあえず、アマゾンでポチしてから届くまで待ち遠しかったロースターですが、届いてみると、、、、

でか!

思ったより大きいじゃないの…

上画像、写っている1Lのケトルが小さく見えます(笑

 

f:id:KG555:20160621162825j:plain

届いたジェネカフェには、本体と、収納ドラム、ドラム置きベース、100gスプーン、掃除用ブラシがついています。それにアマゾンから買ったときは、オマケにハリオの豆ケースと粗品がはいっておりました!(マケプレの店で購入

f:id:KG555:20160621163120j:plain

韓国製ですが、こちらは国内正規品で、保証もついています!

一応電子制御だし修理保証は欲しいところでした!

 

f:id:KG555:20160621163241j:plain

ドラム内はステンの羽で仕切られ、これでムラなく豆が撹拌されます

f:id:KG555:20160621163551j:plain

チャフはこのラジエーターみたいなBOXの中に溜ります。

   

ジェネカフェでコーヒー焙煎してみる

f:id:KG555:20160621163659j:plain

では実際にロースト開始します。

とりあえず、ブラジル イパネマ 、コロンビア コンサカ、タンザニア アデラ(キリマン)、インドネシア セブンステラなどを100~200gづつやってみます。

f:id:KG555:20160621163946j:plain

もちろん豆はピッキングしてクズ豆を取り除きます。

f:id:KG555:20160621164017j:plain

ドラム置きに立てて、豆を入れます。白いラインまで生豆を入れられます。だいたい250gくらいまでいけそうです。

ジェネカフェの操作は簡単|操作法

f:id:KG555:20160621164135j:plain

ボタンは二つ、赤と青のダイヤル式

電源(青)を入れて、

赤いダイヤルを回してロースト温度を決めます。

250度MAXです。

青いダイヤルをまわして焙煎時間を決めます。

赤いボタンを押してスタートです。

途中で、やめる場合は、赤いボタンを再度押すと、いつでも冷却が始まります。

冷却はドラム内温度が60度になるまで続きます(だいたい10分くらい)

焙煎温度と焙煎時間は、ロースト中でもいつでもダイヤルを回して変更できます。

f:id:KG555:20160621164526j:plain

焙煎が始まりますと、ドラムのモーター音が少々ウルサイです。

それにチャフの吐き出し用の金属羽がバタバタします(100g投入より200g投入のほうがバタバタ音は静かです)

しかし、ガラスで豆の焼き色が見やすく、非常に快適です。

煙はほとんど気にならない程度で、換気扇をしていれば問題ありません。換気扇なしでも煙ったりしません。

ただ、ハゼの音がすごく聞こえにくいです。

これは、ハゼ音でローストを確認するよりも、ジェネカフェの温度と時間のクセを早く読み取ってしまったほうが楽ですね。

少し慣れてくると、ハゼ音も聞き取れるようになりました。しかし、シティーローストなどハゼの始まりを見極めるのは難しく、やはり焼き色で判断したほうがいいようです。

焙煎をやめる設定とタイミング

f:id:KG555:20160621164944j:plain

画像はキリマンのハイロースト(くらい

とりあえず、230度で25分くらいでしょうか。

プレヒートがないため、少々時間かかりました。

冷却は焙煎終了後に10分くらい回転したまた始まります。

温度が60度になったら停止して、アラームが鳴りました。

ザルに豆をあげると、まだ少々温かいです。

焼き色(ムラの無さ)は、私がフライパンでやるよりはかなり均一です。あたりまえかw

焙煎は赤いボタンを押せばいつでもクールダウンにもっていけますから、はじめのうちは、20-25分くらいの長めの設定にしておきます。

温度はその後、235度にきりかえました。豆にもよりますが、キリマンやブラジルNo2系くらいの豆でしたら、235度設定で20分~でフルシティに入りますが、豆によって少々違います。

※2018現在は240度設定で常時運転しています。

f:id:KG555:20160621165302j:plain

コロンビアのフルシティロースト(235度 20分

こんどは、温まっていましたから、比較的無難に出来たように思います。

つまり、すこし、プレヒートしたほうがいいかもしれません

f:id:KG555:20160622134413j:plain

いろいろやってみますが、比較的正確にローストの度合いを変えられます。

温度と時間の調整のコツをもうすこしつかみたいと思います。

   

ジェネカフェローストその後

追記です。

 少し何度か焙煎していますが、現在、240℃にして焙煎しています。

230℃くらいですと、やはり、ロースト時間が長くかかりすぎます。

他のサイトには、かなり長い時間ローストしているものがありましたが、私は、長くても20分以内で終わるようにしたほうがおいしく感じます。

240度設定で、200g強の豆だと、14-16分で1ハゼ、17-21分で2ハゼピークとなっています。

豆の大きなによっても違いがありますので、その辺は慣れです。

ハゼ音は、なんとか聞き分けることができるようになりましたが、ハゼの始まりを聞き分けるのは難しいです。そして、冷却のタイムラグも考慮して、早めに停止ボタンを押すのが良いとおもいます。

それから、焙煎をはじめるときに、1分ほどあらかじめ空回しして予熱させるといいと思います。

追記終わり

f:id:KG555:20160621165145j:plain

チャフはほとんど飛び散りません。

チャフホルダーを開けるとしっかりチャフがたまっていました。

頻繁にチャフは取り出しておいたほうがいいようです。

ジェネカフェの弱点?!|自動冷却は便利だけど…

ジェネカフェは自動で冷却してくれます。しかし、240度近くのドラムが60度に下がるまでに10分前後はかかってしまいます。

通常なら、火から引き上げたらすぐにファンなどで冷ますのですが、これができません。なので、ローストを正確に行うには焙煎をやめるタイミングも少々コツが必要かもしれませんね。

f:id:KG555:20160622135506j:plain

試しに、ドライヤーで吸入口のところから風を送ってみたのですが、たいした効果はありませんでした(笑

ジェネカフェローストコーヒーを飲んでみる

f:id:KG555:20160621165546j:plain

焙煎したての豆をナイスカットミルで挽きます。

もうこの時点で、分かります。

これは成功したときの豆だ!

f:id:KG555:20160621165657j:plain

お湯をそそぎます。

あぁぁ・・・・

ヤバイ

f:id:KG555:20160621165727j:plain

蒸らしを経て、いつものように煎れたコーヒーを飲みます。

うまーい!

クリアで、苦味はあるけどすっきり。

そして、甘みを感じます。

雑みのない味。

通常、焙煎したてはそれほど味に深みがでないので、翌日以降が美味しくのめるのですが、ジェネカフェで焙煎したコーヒーは、焙煎直後でもじつに美味しく飲めました!

2日目以降はもっと美味しいです!

自動焙煎機を買った|家庭用コーヒーロースターの選び方ポイント

f:id:KG555:20160621161614j:plain

約1年くらい、フライパンで自宅焙煎をやっていましたが、

とうとう自動焙煎機を買ってしまいました!

さすがに、フライパンを毎回振っていると、腕やら手間やらがだんだんつらくなってきました。

まぁ、豆のこととか、焙煎のこととか、いろいろ学べたので、もう自動焙煎機にしようと決心。

1年前は、まさかコーヒーロースターを買うなんて思ってもみなかったのですが…

最近は、コーヒー需要も高まり、自宅で焙煎する人が増えています。

なので、コーヒー焙煎機も家庭用モデルが増え始め、お手ごろ!とまではいえませんが、コーヒー好きには手が届くくらいの割安なお値段で出回ってきました。

どれがいいのか!?自動焙煎機

選んだのはジェネカフェという自動焙煎機なのですが、参考のためにおすすめと選んだ理由を紹介したいと思います。

焙煎機は韓国が最先端なの!?

いろいろ調べてみると、焙煎機は韓国製が多いようです。

コーヒーだからアメリカやヨーロッパかと思っていましたが、アマゾンの海外サイトをみても、さして多彩な品はないように思います。

今回のジェネカフェも韓国のメーカーです。

コーヒー焙煎機の選び方のポイント

私が焙煎機を選ぶにあたっての考慮したポイントです。

ガス式か電気か

家庭用焙煎機には、基本として、ガス式と電気式があります。

ガス式の場合、多くは直火焼きだと思います。

コスパを考えれば断然ガス式ですが、我が家のガスコンロは火力の調整が旧式(ダイヤル式)なので、火加減が毎回調節が難しいということがありました。

電気式では、ほぼ火加減は設定できます。また、輻射による焙煎なので、煎りムラも少ないかと思いました。

自動焙煎機と手動焙煎機

基本的に焙煎機は豆をいれたドラムを回して、焼いていきます。

このドラムを回すという作業が、ハンドル回しなのか、モーターなのかで、手間が変わってきます。

私はフライパン焙煎からの変更なので、どうせならすべて自動なものを優先しました。

一度に焙煎できる量

これはかなり重要です。

たった50gくらいしか焙煎できない自動焙煎機など、不便極まりないと思います。毎回、焙煎したてを飲めるというかもしれませんが、焙煎後1-2日が一番おいしいのです。

できれば200g以上は一度に焙煎できたほうがいいはずです。

チャフが散らからない 煙モコモコしない

チャフって外国語だったんですね~。(CHAFF)

焙煎で頭を悩ませるのが、チャフの飛び散りです。

できるだけチャフで室内が汚れないほうがいいに決まっています。

そして焙煎するとかならず煙が出ます。この煙対策があるかないかも、家庭用にはけっこう重要です。

   

私が候補にあげた理想のコーヒー焙煎機ランキング

1位 |ジェネカフェ CBR-101A 

 

今回選んだ焙煎機がコレです。

電気式の焙煎機ジェネカフェはダイヤルで焙煎温度と時間を調節でき、冷却もおこなってくれます。チャフが飛ばず、フォルムもかっこよいです。

豆の焙煎量は200gまで可能で私の欲していた条件をすべてクリアしていました。

そして、その性能もすばらしかった・・・

 紹介記事を書きました↓

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

  

2位|カルディ コーヒーロースター

 

はじめに目に付いた焙煎機です。

ちょっと一風変わった形ですが、コンロの上に置いて焙煎します。

ハンドルでまわす手動式はわずか3万円台というお手ごろ価格で、構造もシンプル。

自動のはこれにモーターがついています。

大容量モデルもあります。

ガスを使う場合は安価だしおすすめですが、我が家ではガスの火加減が難しいことから断念しました。

 3位|電気式コーヒーロースターC100CR-N

 

モデルチェンジしたクラシックなデザインの電気式ロースターです。

こちらも韓国メーカーのホーム焙煎機で、煙やチャフの飛び出しも少なく、焙煎具合も確認できます。

音は小さめですが、クーラーはないので冷却は手動です。

4位| ネスコ ホームコーヒーロースター CR-1010-PRR
 

お手軽なサイズがウリのロースターで、ボタン操作で焙煎できるデジタルコントロールは、冷却も行ってくれます。

豆の焙煎量は150gまでですが、ホームサイズでは十分な性能で、一般的におすすめできます。

手作りコーヒースタンドをDIY|おいしくコーヒーを飲むのだ

f:id:KG555:20160522223645j:plain

コーヒースタンドを作ってみました。

別にスタンドなくてもよかったのですが、雰囲気で味も引き立ったりしますし、何より煎れるのが楽しくなる(はず)です。

f:id:KG555:20160522223903j:plainf:id:KG555:20160522223926j:plainf:id:KG555:20160522224023j:plain

出来上がってみると、ちょっとシブ過ぎたなっていう感はあります。

そして、天然塗料だけに、水分ですぐ劣化してくるかどうかというのもあります。実は漆を塗ればよかったのですが、木の色を活かしたかったので蜜蝋を2度塗りしています。

まぁ何事も経験です。

 コーヒースタンドをアマゾンで買おうと思ったが作ることにした

 

 私はコーヒードリップには、円錐の一つ穴フィルターとハリオのガラスのドリッパーを使っているのですが、木製のコーヒースタンドがなかなかオシャレで売っています。

しかし、木工&DIY屋としては、これは作れるシロモノです。

ということで作成することにしたのですが、大変でした(笑

前回のスツールをつくるよりも 時間がかかってしまいました。

 

木は比重がずっしり重い素材で贅沢にしました。

f:id:KG555:20160522225024j:plain

受け台(下):パーローズ

支柱:黒檀

ドリップ台(上):ローズウッド

材料費:1500円 ⇒ 2500円くらい

黒檀の棒をホゾ抜きにしてクサビを打ち込んでいて手間がかかっています。

しかも失敗して手間も時間がかかりましたw

   

コーヒースタンドを自作する

f:id:KG555:20160522225119j:plain

最初は、パーローズの板一枚で、上と下の台を作るつもりでした。

そのほうが統一感もあります。

f:id:KG555:20160522225335j:plain

黒檀の棒は四角に削って、上は丸いホゾ、下は四角いホゾにします。

余った短いのはテスト用。

f:id:KG555:20160522225459j:plain

台のほうの四角いホゾ穴は、しっかり墨線を引いてから、ドリルで穴をあけて、残りはノミで削っていきます。

f:id:KG555:20160522225555j:plain

上のドリップ台は丸い穴を二つ、ホゾ用とドリッパー用です。

しかし、ここで問題が起きました。

f:id:KG555:20160522225739j:plain

板の厚みもあり、穴がちいさいので、ドリッパーがしっくりと入りません。

なので、穴をなんとかナナメに削ろうとしていたのですが、ルーターでやってはいけない使い方をしていたため、キックバックが起こり、板が割れてしまいました(終了・・・

しかも親指を打撲しました。反省_| ̄|○ ガクッ

ここで材料がなく、途方にくれたのですが、ヤフオクで出品されていた板を数日後にゲットしました。

 

f:id:KG555:20160522230113j:plain

次に選んだのはローズウッド。

パーローズもあったのですが、こちらのほうが厚みが薄く使いやすそうです。

f:id:KG555:20160522230209j:plain

慎重に穴をあけていきます。

 f:id:KG555:20160522230425j:plain

小さい穴はドリルのフォスナービットでよかったのですが、大きい穴は、限界があります。そこで、いったんファカルタの合板に穴あけ用の自由錐でジグを作ります。

f:id:KG555:20160522230726j:plain

そしてトリマーで削っていきました。

しかし、ここでも板のほうが幅がせまいため、キックバックが発生して失敗してしまいました^^;

 f:id:KG555:20160522230930j:plain

下の台はかなりビットの削り面が汚いので、丸ノミでデザイン彫りします。

f:id:KG555:20160522231036j:plain

上の台はジグソーで適当に形をととのえます。

f:id:KG555:20160522231126j:plain

ペーパーかけまで終わりました。

 f:id:KG555:20160522231254j:plain

あとはボンド付けなんですが、ここでも大失敗。

黒檀のホゾがなんかスカスカで、クサビを叩き込み過ぎて、若干ヒビ割れ発生。

あああああ!板の厚みが変わってたんだ!!!

そうです、最初に失敗して割れた板でホゾの長さを合わせていたのをすっかり忘れていたのでした。

ボンドが乾かないうちにクサビを叩き落として、木ごとバケツの中へつっこんで洗います(汗

さすが硬木はこのくらいではササクレたり痛んだりしませんw

f:id:KG555:20160522231636j:plain

ホゾを短く切ってから、再度クサビ止めしました。

なんかことごとく失敗続きです。

ホゾはアサリの無いノコでカットしてヤスリかけします。

f:id:KG555:20160522231813j:plain

最後は桐油と蜜蝋クリームでオイルフィニッシュです。

桐油は比較的色やけしにくく、蜜蝋は木目に塗りこんで撥水性を高めます。

 

f:id:KG555:20160522232228j:plain

完成です。

とりあえずしばらく使ってみることにします。

水にも強い堅木は半年つかっても問題なし!【追記】

半年使っています。つねに台所においていて、水滴などふつうについているのですが、さすがは堅木ですね。ローズウッドもパーローズもまったく問題なく腐食も変色もなしです。

ちょっと使い込んで味はでてきましたが。

そして、この形は場所を取りますが、なかなか使いやすいですよ。

自宅焙煎コーヒーの飲み比べ|その後も美味しく飲んでいる

f:id:KG555:20160503135604j:plain

コーヒーの焙煎、だいたい月に2回ほどやっています。

1回の焙煎でだいたい300g、を3回おこなっていますが、個人で飲むので、いろんな種類を焙煎するわけにはいかず、けっきょくは、飲みやすいマイブレンドが定番です。

最近は少々マンネリ化してきたので、今日は思い切って単銘柄のコーヒーをいくつか焙煎してみました。

 

コーヒー豆は洗わずに焙煎

豆を煎る前に、すこし洗っていたのですが、止めにしました。

洗わないと、少々焙煎の色などが変わってきますね。

 

豆はほぼ、生豆本舗さんから購入しています。

ここの豆はなんとなく安心できますし、コーヒーの評価シートや説明もありますので分かりやすいです。

そして、質問などにも丁寧に答えてくれますので、いろいろ勉強になします。(初めてならアマゾンが買いやすいです)

 

生豆の買い方

生豆は長期保存できるとはいえ、やはりお米と同じで新しいもののほうがいいにきまっています。なので、なるべく収穫年が新しいものを選んできます。

それから、高ければよいかというと、そうとも限らないし、銘柄でも収穫年によって出来栄えも違うでしょうし、なんともいえませんね。

 

今回は、ブラジルのイパネパ農園ドゥルセ  同じくブラジルのニブラ、そして、ルワンダのCOEルワコフ、インドネシアのマンデリン・セブンステラ、などの生豆を取り寄せました。

はじめは、ブレンドせずに単一で焙煎して、そのコーヒー豆の味を味わいます。

その他に、グゥアテマラ・ピーベリー、ペルー・マチュピチュ、コロンビア・ナリーニョコンサカ/スプレモ、タンザニア・ンゴロンゴロなども飲んでます。

 

うん、どれもおいしい♪

…じゃあ何だっていいんじゃないかっていう気もしますが。

f:id:KG555:20160503141031j:plain

知人にもおすそ分けしています。

 

コーヒー自宅焙煎の過去記事はこちら

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

 

自宅でコーヒー焙煎方法をまとめてみた|フライパン焙煎の完成版

f:id:KG555:20150930084952j:plain

コーヒーを家庭で焙煎し始めてから、数ヶ月になりました。

コーヒー生豆はほぼ5kg単位で購入し、キッチンで焙煎するのも手馴れたものになってきました。

正直、自分で焙煎したコーヒーは焙煎の味もブレが少なく、極めてすっきりで美味しいです。

もう既成のコーヒー豆を手に入れることはないでしょう。

なぜフライパンで焙煎するのか

焙煎機・ロースターは高額です。

ほかにもゴマ煎り網や陶器などで焙煎するやり方がありますが、焙煎できる量が50g~100g程度で少量しかできないことと、チャフ(コーヒー豆の殻)が飛び散るので屋外などでやる必要があり面倒なこと、などの理由で、フライパン焙煎をやっています。

私の場合、300g+くらいまでは問題なく焙煎できます。

   

フライパンを使ったコーヒー焙煎の方法をまとめてみた

用意するもの

コーヒー豆

フライパン(メッシュ入りフタ付)

鍋つかみ

ザルとボール

扇風機またはウチワ

①生豆を買う

 まずは豆を取り寄せます。

いまは便利です。少量でもアマゾンから手に入ります。

②豆の選定(ハンドピッキング)

不良豆をチェックします。

詳しくは過去記事を参照してください。  

 ③豆をブレンドして計る

f:id:KG555:20150930090105j:plain

今回は我が家のオリジナルブレンドを焙煎します。

ブラジル・タンザニア・コロンビアを1:1:1でブレンドします。

量は角100gで計300g

初めはブレンドせずに同じ銘柄を焙煎していました。

そうしないと、安定した焙煎で味をだすことができませんから。

慣れたら、お好みで焙煎しますが、ブラジル系、アフリカ系、中米系をまぜるのがオススメです。

④豆を洗う

計量した豆をさっと洗います。

お米を研ぐように洗う人もいるようですし、洗わない人もいるようです。

私は、豆についた汚れを落とす意味で、軽く2回水ですすぎます。

洗うとわかるんですが、けっこう汚れています。

f:id:KG555:20150930085933j:plain

※その後、豆を洗わずに焙煎しています。

洗うと香りが飛ぶような感じと、焼きあがり方が若干ことなります。

洗わないほうが美味しいかも!

⑤暖めたフライパンで焙煎

f:id:KG555:20150930090559j:plain

私はデバイヤーというフランスの厨房用フライパン36cmを使っています。

それも、グリルパンといって底面が波型になっています。

フライパンを回すときに、豆が転がってなるべく焼きムラにならないようにするためです。

f:id:KG555:20150930090803j:plain

フタは重要です。これがないとチャフ(豆殻)が飛び散ってキッチンが大変なことになります(笑

フタがあれば多少は隙間からチャフが出ますが、台ふきでさっと拭く程度の少量にできます。

フタも特殊で、通常ガラスになっている中央がメッシュになっています。密封しては焙煎できませんので、水分は飛ばさないといけません。

f:id:KG555:20160408154950j:plain

このフタは少々大きめで、プライヤーペンチを使ってフライパンにパチン!とピッタリセットできるようにしています。

これでフライパンを回してもフタが外れることはありません。

  

 

ガスの火は中火で15分~18分で焙煎終了

f:id:KG555:20150930091447j:plain

豆を投入したら、フタをしてフライパンを定期的に回していきます。

このとき一番難しいのが火加減です。

調節メモリがあるようなコンロが欲しいですね。

毎回微妙に違う火加減をコントロールしています。

フライパンを回すタイミングは、5-10秒に1回くらい?

頻繁に振っていれば焼きムラがすくなくなります。

ハゼは2回だけど、来ない豆もある

f:id:KG555:20150930091728j:plain

コーヒーを焙煎すると、パチパチと弾ける「ハゼ」が聞こえます。

通常2回、間隔を置いてきます。

フライパン焙煎の場合、量にもよりますが、10~13分で1回目のハゼ、15-17分で2回目のハゼが来ます。

豆の理想の焙煎度により、焙煎をいつ止めるかを決めます。

ところで、ハゼが来ない豆もあります。そのときは、時間や焼き色などを見て終了させます。

焙煎については過去記事に上げています。 

⑥焙煎した豆を冷やす

f:id:KG555:20150930092453j:plain

焙煎した豆を、さっとザルに移します。

このままでは、豆の中がまだ高温で、放っておくとそのまま炭のようになってしまいますので、すぐに冷やします。

私は、玄関先にサーキュレーターをあらかじめセットしておいて、火から外した豆を、いそいでザルにあげて、サーキュレーターの上に置きます。

このとき、不要なチャフも飛ばしてくれます。

ただ、チャフがそこらへんに飛び散ります(笑

  

⑦焙煎完成! パッケージしてみる

f:id:KG555:20150930092744j:plain

冷めたら密封瓶にいれてなるべく酸化させないようにします。

f:id:KG555:20150930092835j:plain

あまりに美味しいので、人様におすそ分けできるようにコーヒー豆専用の袋も購入。中はアルミ加工で、コーヒーからでたガスが抜けるようになっています。

f:id:KG555:20150930092948j:plain

専用のシーラー(圧着)でかんたんに密封できます。