フライパンでの自家焙煎から自動ロースターを使いだして1年半経ちました。
ジェネカフェを使いだして、焙煎方法や豆選びも定番化してきましたので、参考までに記します。
自動ロースターで焙煎、そしてコーヒー豆選びなど
わが家のジェネカフェ君。この優秀な自家焙煎機を使い続けています。故障はなし。手入れも簡単です。
過去記事
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焙煎は、最近は月に1-2回程度。
1回の焙煎で250gほど焼けますので、それを1日で2回から3回(500g~750g程度)焙煎しています。
けっこう毎日飲みますし、我が家に豆をもらいに来たり、上げたりしていますので、消費はそこそこですねw
毎日、面倒なくコーヒー焙煎を楽しむために
で、まず豆の選び方なのですが、いろんな国の銘柄があります。
いろんな国のものを取り寄せて飲んではいますが、焙煎しているとわかってくるのですが、
なるべく豆が不揃いのものじゃないほうがいいです。
ピッキングしていて、大小の差が大きいのは、味が落ちます。
それから、カビや死豆などが多いものもあります。
ですので、豆の大きさが均等で、カビ豆などのロスが少ない銘柄の豆がベターかなと思っています。
わが家で焙煎する時は、
アフリカ キリマン系
ブラジル ハイロースト系
+1種類
の3種くらいを焙煎しています。
ブラジルも定番のNO2とかではなく、少しお値段がする豆のほうが不揃いなく質もよいです。
アフリカの豆は、タンザニアのンゴロンゴロかレッドマウンテンですね。この2種は豆の不揃いも少なく、ピッキングでロスもかなり少ない最強の豆で、5kg単位で購入しています。
あとはインドネシアの豆もおいしいです。定番はマンデリンかな。インドネシア独特の深みのある味が好き。
あとはコロンビアとかコスタリカ、グァテマラなんかの国の豆がおいしいです。
焙煎では、タンザニアとブラジルベースにして、ブレンドしたりもしていますが、豆の大きさが小さすぎたり大きすぎるのは避けています。
自動ロースターで焙煎するコツ
さて、ジェネカフェを使っていますが、他の焙煎器も同じでしょうが、煎り具合をみるのは人です。そこまで自動で見てくれません。
焙煎の度合いは人の目と耳で行わなければいけなく、火をとめるのは手動でいつもやってます。ジェネカフェにはタイマーが付いていますが、1分前にアラームが鳴るので、その時点で、焙煎を止めるタイミングを見ます。
慣れてくると、この豆は18分、この豆は16分とか決まってきますので、焙煎中にずっとロースターとにらめっこしなくて済みます。
難点は、煙が出ます。コーヒーの香りが家中に充満して、カフェ気分は良いのですが、さすがに換気扇の近くということで、キッチンにガッツリ置くために、台所を使わないタイミングで焙煎する必要がありますね。
慣れるとなんでことないです。