またまた、コーヒー焙煎ネタです
コーヒー焙煎、奥が深いです。
この深さは、素人にはちょっと手がつけられなさそうですが、ここはあくまでフライパンを使った焙煎にこだわって試行錯誤しています。
まず、100gくらいの少量の焙煎は問題ないのですが、こと300g以上をまとめて焙煎すると、絶対に焼きムラがでてしまいます。
400gくらいすると、もう無理ですね。振るだけ無駄というか…
そこでフライパンチェンジ!(yes we can!)
ところでフライパンで焙煎するポイントはなんでしょう?
①焦がさない(ムラをなるべく出さない)
②よごさない(フタがほしい)
③寒くない
①は永遠の課題かもしれません。
②はフタをすると、蒸気がこもってしまうので、しょっちゅうフタを開けたりしていましたが、おかげで台所がチャフ(焼き殻)だらけで汚れます。
③は手網を使った焙煎などは、屋外などでやれますが、自宅のキッチンでなんとか勝負したい(そうしないとめんどくさいし、冬は寒い)ので、フライパンにこだわっているわけです。
焙煎用フライパンの導入
今まではダッチオーブンで有名なロッヂのフライパン24cmで焼いていました。これ、鉄が暑くて遠赤効果も狙えるのし、おそらく薄いフライパンよりも焼きムラが少なくてとてもいいです。
ですが、もう少し大きめのということで、今度はデバイヤーの30cmというフライパンを使うことにしました。
ロッジのフライパンもカッコイイのですが、デバイヤーはなんだかプロ料理人になったような気分にさせてくれます(笑
しかし、いざデバイヤーが届くと、底面の幅はロッジのフライパンとさして変わらない(20cm+)、ということに気が付きました。つまり、デバイヤーでも多くは焙煎できないと・・(あーあ
フライパンよりグリルパンで焙煎せよ!
でもこれ、底面に波型があるグリルパンなのです。
なぜグリルパンを選んだのかというと、平たいフライパンではコーヒー豆をゆすってもコロコロ転がらないのです。
なので、グリルパンなら必然的に波に乗ってコロコロ回るだろうと♪
そこに、タマタマ見つけた、油飛び防止用の30cmの網がついたフタをつけます。これで蒸気も逃がせてチャフも飛ばずにすみます。
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固定にかなり考えて試行錯誤しましたが、すこし幅が広かったので、ニッパーとプライヤーで縁に切れ込みをいれて固定したらジャストフィット。
これで、中のチャフが飛び散らなくなりました
やったね!
焙煎量は300gが限界そうですが、台所にチャフがまったく飛び散らなくなったのは大きいです♪
これから、とにかく、
焼いて、焼いて、焼きまくるよぉ!
つづく
自宅焙煎のまとめ