田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

自宅のちゃぶ台をリノベート|ブルーオーシャンなローテーブル誕生!?

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今日は半日使って、テーブルをちょっといじりました。

10年以上前に、自作した松の木のちゃぶ台が、かなり古びていました。

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子供が生まれる前からつかっていて、愛着は感じています。

でも、傷だらけだし、シールはベタベタ張ってあるし、ラクガキあるし、天板が汚かったです。

ということで、オーバーホール!

この表の天板だけをカンナで削って、塗装の下のきれいな表面の木目を出そうと思います。

   

汚れたちゃぶ台を潮風香るローテーブルに生まれ変わらせる

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まずは、丸ノコで耳を少々カットします。

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実は途中で、センターにガラスを入れてはどうかと思いつき、墨付けしてからトリマーで削ってみます。

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失敗しないように定規を固定して、溝をトリマーで彫っていきます。

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窓を作ったときに余ったステンドグラスのきれいなガラスのサイズに合わせます。

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コーナーはノミで丁寧に彫りますよ。

 

ガラスをはめると・・・

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おお!

ドンピシャじゃねーか!やったねw

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ここからが大変。

カンナで表面を削っていきますが、いろんなものが天板にこびりついていて、なかなか削れませんw

70mmくらいの広い鉋がほしいところだった

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鉋の削り跡が汚すぎて、仕上げにサンドペーパーの登場。

やっぱ、これが楽w うるさいけど。

表面がきれいになったら、オイルを塗ります。

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さらさら♪キャノーラ油!!!(*`・ω・)ゞデシ

本来、オスモというドイツの天然オイルが塗ってあったのですが、そんな高級なものはもうないし、かといって、水性塗料はさすがに食卓には使いたくありません。

ならば、天然塗料で人体に影響のないものといえば、これしかないでしょうw

というか、画期的だと今頃おもっていますが、多くの家具の天然塗料に食用油が使われない理由がなにかあるに違いない・・

 

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↑使用前

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↑使用後

木目がくっきりですね。

でもちょっと塗りムラしてます。2度塗りかな(ベトベトにならないように)

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ということで、完成!

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ガラスの下は塗装せずにおきました。

ブルーがきれいですねぇ。

木の枝を壁掛けやドアノブにしてみる|0円インテリアだよ♪

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昨日の庭の剪定木を薪にしたときに作った壁掛けフックを、もうちょっとバリエーション出してみました。

自然木を利用した木の枝壁掛けの作り方

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細い木ですが、硬くて丈夫です。

夏に剪定したため、完全に乾いています。

使えそうな形の枝をいくつか用意します。

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電動丸鋸で壁に付ける部分を平にカットします。

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ここからが大変。

ハンドナイフをしっかり研いで、皮をむいていきます。

ケガしないように革グローブは必須ですね。

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完全にむけなくても、少々皮が残っても大丈夫です。

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仕上げはサンダー(#120)で磨いていきます。

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こんな感じ♪

けっこう面白い形です。

クリアーの塗料を一応塗ってみます。

 

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玄関の壁につけようと思ったのですが、玄関の壁ってば、けっこう汚かったです。

でも板はきれいな木目でしたので、サンダーで壁も磨くことに・・・

#320~#400で磨いて、濡らしたぞうきんでふき取ります。

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そこに天然塗料(食用のオリーブオイルです)をキッチンペーパーで塗っていけば、ほら!こんなにきれいになりました♪

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とりあえず二つつけてみました。

(ドリルで下穴あけてネジ止めです。)

手間がかかりますが、材料費0円で、オリジナルインテリアです。

 

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アンティークな引き戸(窓・扉)を自作してみた|二重窓の断熱対策がもはや趣味の木工になっていた

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いやはや、こんなレトロな建具を自作してしまいました!

連日の作業で、もう腰が痛くて(汗

本日から骨休めに出張いってきます!

前回製作した玄関の扉に続き、その横にあるスカスカのサッシ窓をどう断熱するか、ということから、カーテンやポリカではもう気がすまなくなり、窓枠を付けることにしたのですが、なにせ開口部が2.2mの高さなので、難題でした。

すべてはヤフオクの出品を発見したのが始まり

ヤフオクで中古の建具(引き戸)を買おうとおもっていて、目に止まったのがこれです。

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レトロな引き戸!

かっこいい!

ほしい!

でも、多分高くなるから、自分で作るしかないかな・・・

となったわけです。

デザインは完全とまではいきませんが、採用させてもらいました。

大正時代(!?)のデザインってほんといいですね♪

しかし今回自分で作ってみて、落札価格が@3万円弱でしたので、労力と材料費を考えると、ヤフオクのモノは安かったと思いました。

とはいえ、作っていること自体が楽しくて、やっぱり自作して良かったと思っています。

断熱用のガラス戸を自分で作ってみる|超かわいい窓の作り方

 

基本、図面は引かないナンチャッテDIYなのですが、今回は、それでも方眼紙に寸法合わせをして作成しました。

窓(引き戸)に使用した材料(戸1枚分)

スギ材1720×30×40mm2本・860×30×40mm 3本

 ヤフオクに出ている製剤所の木枠用のスギ20本セットを注文し、そのなかから曲がりの少ないものを厳選。スギ20本で4000円と格安

ヒノキ材800×20×20mm 2本(横)・400×20×20mm 2本(縦長)・290×20×20mm4本 ホームセンター

シナベニア810×550×4mm1枚 ホームセンター

木ネジ 太42mm6本 細25mm4本 ホームセンター

ガラス(3mm厚) 四隅300×300mm4枚 真ん中上下120×300mm2枚 センター410×300mm1枚 サイド410×200mm2枚

ガラスはステンドグラス用のものを取り寄せました。ガラス代だけで2万円(2戸)くらい。

ガラスはコンフィアンス(北海道のステンドグラス職人さん)が種類も豊富でおすすめ!

材料の総費用:だいたい3万円くらい?

木材の曲がり・反りをとる

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まずはじめに木材の反ったところを修正していきます。

なかなか、自動カンナでもない限り、簡単ではないですが、私は鉋を使える人なので、なるべく目視して大きな反りや曲がりをけずっていきました。手間をかけないためにも、なるべく初めから真っ直ぐな材料を使うのがベスト。しかし、この作業を怠ると、ガラスをはめこむ溝を掘るときに溝が真っ直ぐほれないこともあります。

ここで使った道具

カンナの使い方の過去記事

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窓枠のガラス溝を掘る

※これはまだ、ルーターテーブルが無い時の作業です

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つぎは溝を掘ります。
まずは、そのための治具(ジグ)の作成です。

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コンパネにトリマー(ルーター)を下から取り付けるために、正確にネジ穴を開けて、トリマーをコンパネに取り付けます。ネジで簡単に固定できます。

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ネジが表に出ないように、ネジ頭の穴もあけます。

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そこに、真っ直ぐなあて木をクランプで固定します。

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これに溝を掘る木材を沿わせれば、溝がほれます。

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ビットは3mmを使ってみましたが、ステンドグラスは凹凸の模様や厚みにかなりムラがあるので最終的に4mmにしました。

しかも3mmビットが折れました。安物なのでしょうか?切れ味も悪く切り口もガタガタで2本は作りなおし>┼○ バタッ

何度もホームセンターに通います(笑

※結局大日商がベター!折れないビットはこちらです↓

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最終的にはこんな感じ

ここで使った道具

 

 

 木枠のホゾとホゾ穴作り

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これがけっこう骨が折れる仕事です。

これもなるべく電動工具でやりたいところですが、基本手作業でやりました。

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スコヤ(直角定規)と毛引きでホゾ凸を削る線をつけます。

鉛筆よりもカッターなどのほうが正確です。

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電動ノコギリでカットします。

深さは慎重にセットします。

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このとき丸鋸用の治具を作ってみましたら、大活躍でした。

あて木に沿わせるだけで、1mmも狂わずにカットできます。

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あとは、ノミとハンマーを使ってホゾを掘っていきます。

腰が痛い(笑

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ホゾ穴凹のほうが手間がかかります。穴がちいさいので、ドリルやルーターは使わず、ノミだけで、ホゾ凸の深さ+1-2mmくらいを掘っていきます。

ポイントは、スコヤで引いた線よりも2mm程度内側から掘るようにします。そうしないと、切り口が必ず割れたり凹んだりするからです。

初めはヒノキの細木のほうもホゾを作っていたのですが、ホゾ穴のほうを掘る段階になって、恐ろしい作業工程が垣間見えたので、ホゾはすべて切り落としました(笑

ここで使った道具

枠をはめながらガラスをカットする

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 木枠ができたらガラスをカットします。

ここで、枠に実際にガラスをはめ込みながらガラスのサイズを決定していきます。

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溝の深さを考慮しないといけないのですが、ガラスには「あそび」をつくってあげないといけないので、実際にセットしながらいい塩梅でサイズを決めます。

ガラスはあらかじめ注文のときに大きさを決めてオーダーするとやりやすいです。

だがしかし!

ガラスを細く切るのが至難の業だった!

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ガラスをカットするのは訳ないのですが、幅が1cm以下、となるとかなり厳しいです。

ガラス加工したときの過去記事 

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前回失敗した経験があったので、細くガラスを切る動画を見て、ヤットコ(ガラス用の丸いペンチ)を注文しておいて良かった!

これがないとガラスを切ることはできませんでした。

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それでも、ステンドグラスは凹凸があるので、普通のガラスのように切れずに、バリバリを割れていきます。

もうドキドキですわ(汗

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ガラスを枠にはめながら、塗装のときのためにマスキングテープも張っておきます。

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ガラスのあそびが広すぎて、ガタガタになっても大丈夫。

扉の戸当りクッション材(D型)を細く切って、

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ホゾの中に埋め込んでいけば、カタカタしなくなります。

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最後に、一番下の板(シナベニア4mm)をカットして枠におさめていきます。

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真ん中のホゾを入れて、最後に一番下の枠を取り付けます。

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ピッタリはまりました!(めずらしいw

直角も見て・・・(まあ、少々くらいは良しとします)

ここで使った道具

 

組んだ窓枠の固定

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通常、木枠の固定は、ホゾを組むと木工ボンド付けするのが基本です。

しかし、その場合、1mくらいのクランプが何本も必要だったり、ガラスが割れたときに交換が出来なくなってしまいます。

我が家は賃貸なので、いつでも持っていけるように、木ネジでとめることにしました。

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まずは直角クランプで木枠を固定します。

そして、電動ドリルで穴あけです。

①ネジ頭を埋める大穴

②ネジの下穴(木ネジの太さよりやや細い)

③ネジ止め

直角と枠の隙間がないようにネジ止めします。

このとき、最後の締め付けはドライバーで手で丁寧にしめます。

ここで使った道具

窓枠を塗装する

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最後は塗装です。

塗装する前に、ペーパー(#320)できれいにします。

とくに枠の木口などは、面取りといって、角をとっておきます。

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ペーパーかけで出たくずをきれいに拭いたら塗装室(車庫)へ。

車庫に溜まった砂ホコリや落ち葉をあらかじめ掃除しておきましたw

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養生用のマスキングテープに加えて、ビニールがついた養生テープでガラス面全体をそれぞれ覆います。

手間かかりますねぇ~

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水性塗料がけっこう必要です。

今回わかったのは、ハケは安物よりも少々良いもののほうがムラが出にくいです。

片面づつ塗っていきます。

通常、荒い風合いが好きなので、経費削減の意味でも1度塗りしかしないのですが、今回は、2度塗りしました。

枠の幅に合わせてハケもいくつか用意したら正解でした。

それでもムラできますけどね^^;

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子供にジャマされないように、エサを与えておきました(笑

ここで使った道具

自作した窓枠を玄関にセットする

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塗装と同時に窓をセットすることを考えます。

悩みながらも、スギの2×4で壁の内側に枠を作りました。

そこに引き戸式にスライドレールを付ける予定でしたが・・・

しまったぁ~!!

大間違いしました。。。

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2枚が引き戸にならない幅wwww

壁の枠をつけたら、2枚が横並びにピッタリフィットしました。

これじゃ固定窓じゃん!

最初の図面でまちがっていたのね…(T-T*)

ということで、、、

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丁番をつけて開き戸にします!

これでいいだろ・・・文句ナシ!(仮固定です。

じつはまだ製作途中です(追記予定

↓↓追記しました

引き戸と上窓も完成|玄関が完全に二重化

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ということで、左に枠木を追加して、引き戸が完成しました。

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上の窓もガラス枠を作ってはめました。

これで完全に二重窓になりました!

 

ステンドグラスの二重窓は超絶きれいだった!

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夜にはわからなかったのですが、朝起きたら、この透かし!

なんともきれいですねぇ~♪

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プロの建具屋には適いませんが、満足度は250%くらいです。

 

その後、別の引き戸を作りました↓

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玄関の断熱対策|引き戸(ドア)の取り付けが完成!

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枠を作り、欄間にしてから、最後となった引き戸を作成して、とりつけました。

 前回までの続きです。【過去記事】

引き戸を自作する|玄関の内側ドアの作り方

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引き戸をどうやって作ろうか考えていました。

コストをかけずに、見栄えも良くて、かつ手間がかからないもの…

今回作った引き戸は、シナ合板に安い杉板の羽目板材を組んでネジ止めするという方法でした。

引き戸(2枚)の材料

シナ合板5mm2枚

スギ垂木6-8本

スギ羽目板150cm幅×24枚

滑車4個

アルミVレール2m×2本

アルミL字2m

ヒノキ20mm角2m×2本

ここ

合板は一枚か2500えん

目板羽目板は30枚で3000えん(ヤフオク)

タル木1000えん

 

羽目板・合板・枠木の寸法をカット

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今回は、この丸鋸定規がかなり役に立ちました。

丸鋸も手ノコもきれいにカットできます。

合板は出来る限りカットせずに使います。

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寸法を計算して、それぞれの木材をカットしたら、毛羽立ちをペーパーで取って、仮組みしてみます。

クランプがあと4つくらいは欲しいですね。

やっぱりDIYの木工にはクランプが大量に必要だと実感。

引き戸を組み立てる

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うまく仮組みできれば固定したまま、木ネジで固定していきます。

シナ合板のほうからねじ込んでいきます。

ネジは細くて、18mmの長さです。引き戸の厚みが20mm以下なのでそれにあわせます。

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一番下の枠にはレールを通る滑車をとりつけます。

そのために、ルーターで溝を掘っていきました。

木が割れないように、不要な木で挟み込んでカットします。

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深さも幅もバッチリでした。

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とりあえず1枚組みあがりました。

これをもう一枚作ります。

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表はこんな感じ。シナ合板は白くてきれいですね。ネジは目立たないようにしっかりねじ込みます。

 

引き戸を塗装する|ペンキを塗って色付けする

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組みあがった引き戸を塗装室にもって行きます。

っていってもそんな部屋ないので、車庫ですけど(笑

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塗料は水性塗料です。玄関の他の部分と同じくウォルナットで統一しました。

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ペンキ塗りたてです。

基本1回塗りです。

だって、塗料が大量に使うからもったいない!

2-3時間で乾きます。

玄関に引き戸をセット|仕切りと枠やレールを取り付け

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前回は、上の欄間に色ガラスの窓枠を取り付けたのですが、今回は、下の引き戸をとりつけます。

しかし、引き戸幅よりも玄関の幅のほうが広いので、縦にも仕切りを作りました。

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柱にとりつけた2×4材を外すのも面倒なので、ダボ穴を開けてダボで横板を固定します。

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水平を測りながら、引き戸を仕切る縦の2×4の位置を決めます。

 

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窓枠をセットしました。

セットには、ヒノキの角材で固定しました。

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敷居となるレールと鴨居となる棒材・アルミL字のサイズを測ってカットします。

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レールはアルミのVレールを使います。

上の仕切りにはアルミのL字を使いました。

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ブラックアンドデッカーの電動ノコギリで簡単に切断できました。

電動ノコギリなにかと役に立ちますねぇ~♪

  

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鴨居を作るために、ヒノキの20mm角材と真ん中にアルミのL字を固定します。

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Vレールは板を敷いてそこに固定したかったのですが、引き戸のサイズが長すぎて、絨毯の上にそのまま置きます。

ネジ止めしなくても両面テープで大丈夫のようです(汗

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さっそく引き戸をレールに乗せてみます。

ちょっと引き戸が湾曲していまた。

片側だけ合板をつけるのは、やはり曲がってしまう原因になるようです。

コスト削減せずに、素直にシナ合板を2枚サンドイッチすればよかったですね^^;

まぁ、あまりひどくなったら考えましょう。

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ヤフオクで買ったかわいいドアノブをつけました。

なかなかいい感じです!

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今日で絶対完成させるつもりでした。

しかし、仕切りの下の部分が、サイズを間違え、時間切れに><

まぁとりあえず、強引にはめ込んでみました。

塗装してないけどw

玄関の仕切り|二重ドアの(仮)完成

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とりあえず完成です!

なかなか良いんではないでしょうか!

これで、ちょっと玄関がかっこよくなったし、断熱効果もかなり期待できます。

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追記です。

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最後の仕切り部分も完成しました。

引き戸に使った羽目板をはめました!

隙間も気密パッキンのテープを張って完成!!!

子供の宝箱を作ってみた|手作り木の箱

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額縁と木の板を使って子供の宝箱を作ってみました。

こういう中身が見えるケースってありそうで、なかなかありません。

どうやって作るか考えた末に思いついた宝箱は・・・

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額縁や写真フレームを蓋にしてしまえばいい、というアイデア

今回は、賞状などを入れる金の額縁を量販店で買ってきました。

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底にするベニアとヒノキの板をカットしてペーパー(#180)をかけます

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箱にする板は木目の反りを考えて、木表が内側です。

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板材が非常に薄いので、細いドリルで下穴をあけます。

これをしないと、木ネジを入れたときに割れてしまいます。

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細い家具用の木ネジを使います。

電動ドリルでいれずに、ドライバーで丁寧に手で回して固定します。

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とりあえず箱の蓋無しにできました。

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底の合板の出っ張りを、カンナで削って面を平に合わせます。

木のササクレがないように、最後にペーパーで全体の角を取ります。

 

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次に、蓋となる額縁

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丁番でつなぎ合わせて・・・

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完成!

けっこう簡単でした。

 

ガラスの額縁なので、カラーセロハンを張ったらいいんじゃないかと思いましたが、剥がれてしまいましたw

ガラスマーカーなどで自由に絵をかいても良いかもです。

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宝箱が欲しい!といっていたのに、いつのまにか…

リカちゃんハウスかよ!?

 

自作のレトロな窓を欄間にしてみた|玄関改造計画

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自作の窓を横に並べて、玄関の欄間にしました!

自作窓は過去記事を参照ください! 

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 玄関に欄間を作ってみる

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玄関の上部にプラダンを張っていたのですが、これをいったん撤去して、自作のガラス窓を横に並べてみました。

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寸法を測って、

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鴨居にする木を組みなおします。

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窓の固定はヒノキの12mm角を二つ挟み込むようにビス止めして、レールのようにしました。

窓枠を並べると…

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玄関の幅が長すぎて、大幅な隙間になってしまいますw

ここの隙間の幅をきっちりと測ります。

欄間の穴埋めに小窓を作成する

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再度、ガラスを木って、残った角材となどを枠にします。

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1から作りなおすと面倒なので、デザインよりある材料優先で適当にしますが、幅と長さだけはキッチリと決めます。

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そして、小窓が完成!

窓×2枚と小窓でオシャレな欄間ができた

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隙間にはめ込んでみます。

この瞬間が一番ドキドキします。

でも、なんとピッタリなんでしょう♪

1mmほどの隙間しかありませんでした!

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小窓はすぐに外せるように、レールをつけずにダボ穴をあけて丸木を差し込んでおくだけにしました。

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きれーい!

 

この後断熱二重引き戸を作成 しました

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レトロな色ガラスの窓枠を自作してみた|自作窓のDIY

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まだ最後の仕上げまでいっていませんが、カラーガラスを使った窓枠を自作してみました!

なんか、

めっちゃレトロでお洒落じゃないですかぁ!!

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断熱対策でいろいろやっているうちに、ここまでたどり着きました(笑

ポリカだけが断熱じゃないのよ!

ってことで、作り方も兼ねて作業工程を紹介します。

レトロなガラス窓枠の作り方

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まず必要な道具と材料ですが、すべてネットとホームセンターで購入しました。あるものは自前です。

自作のガラス窓に使った材料を選ぶ

ガラス

これはインターネットから注文しました。
コンフィアンスさんはすごくいろんなガラスを少数から注文できます!

30cm幅のをメインに注文。ほかにも、ヤフオクでレトロな中古ガラスを落札しました。この時点で、まだどういう風に作るかをきっちり決めていません(いつものようにw

ガラスはだいたい30×30cmで1000円~2000円

枠にする木材

これは、ホームセンターにヒノキの安いプレーナーの端材がうっていたので、購入。

ヒノキ自体はそこそこ高いのですが、今回は、910mmが1枚200円、450mmが1枚90円くらいでした。

窓枠1枚に使ったのは、

ガラス:クリア30cm×40cm1枚、カラー30cm×15cm2枚

枠:910mm×45mm×18mm 4本、450mm×45mm18mm×8本

なるべく加工しないでいいように、カンナ仕上げしている材料を使い、必要に応じてホームセンターのパネルカッターを使い、作業の手間を少なくしています。

   

 材料(板)の選別と番号付け

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木材には必ず反りがあります。なるべく反りが少ない材料を見ながら選ぶ必要があります。

今回は、窓のガラスを木に挟み込むために、溝(凹)を作らなければならないのですが、卓上丸鋸盤などのような道具がないので、板材をルーターでカットして、段をつけて、もう一枚の同じ板材で挟みこんで凹をつくるやり方にしました。

2枚で1セットとなるように、反りをあわせたり、木目をあわせたりして、使う木材に番号や削る部分を鉛筆で記していきます。

枠板作りで木をルーターで削る

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久しぶりにマイ・ルーターが活躍します。

深さは8mmくらい(浅め!?

幅はガラスが4mmでしたので4mmぎりぎりにしてみました。

あまりスカスカだと、窓ガラスがガタガタしすぎるように思いましたが、ちょっと余裕があったほうがよかったです。

木が反っている枠があったので、あとで真っ直ぐなガラスをはめ込むときに苦労しましたw

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木材をルーターで削るのに、ぶれないように、クランプやビスで端材を固定して、治具(ジグ)にします。木材を手で押えるだけでは、きれいに削れません。

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2枚セットのうち1枚だけをルーターで溝切りしました。

 ここで使った道具

クランプはFクランプやGクランプというのがありますが、Fのほうが片手作業しやすいですが、固定力はGクランプです。

 

木材をボンド付けして窓枠にする

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木工ボンドとクランプを使って、溝有材と溝無し材をボンドでくっつけます。

けっこう手早くやる必要があるのと、クランプが大量に要ります。

なくて、ホームセンターで急遽買ってきました(汗

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木工ボンドを塗る前に、まず、ボンド付けする面を濡れタオルなどで湿らせます。筆で水を塗っていってもOK

それからボンドを塗りつけて、ヘラなどで全面に伸ばしていきます。

それから、つなぎ合わせてくっつけます。

最後にクランプで固定しますが、クランプの幅のぶんだけ何セットかまとめて木材を挟みます。

で、クランプで加圧していくときに、枠材が傷つかないようにあて木を必ず挟んでいきます。

そして、たいてい、クランプで加圧するとずれて来ますので、平らな面を利用したり、ハンマーで叩いたりしながら調節していきます。

木工ボンドが染み出てきますので、用意しておいた水と筆をつかって、木がびしゃびしゃになるくらいに水でボンドを延ばして布でふき取っていきます。

木はぬれても大丈夫! とにかく乾かさないように作業します。

終わったら、一晩クランプをつけっ放しで乾かしました。

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翌日、クランプを外すと、やはり、ズレや曲がりが出てきますので、ミニカンナである程度調節します。

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とくに溝の部分は、ガラスをはめると修正できませんので、きっちり平にしておきます。

角利のミニカンナが何気によく活躍します♪

ここで使った道具

窓枠を作る前に、木枠を塗装する

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窓の木枠をペンキ塗りするときに、枠を組んでから塗ったほうがいいのか、それとも塗る前がいいのか?!

多分1回で終わらせるためには、枠を組んでからのほうがいいとおもいますが、ガラスに塗料がついたりするため、マスキングテープをして、けっこう大変そうなので、今回は、あらかじめペンキ塗りをした後で、枠を組んでから最後にもう一度簡単に修正することにしました。

長さをきっちりそろえる

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とりあえず、この時点で、一番長い縦の部分の木枠材を900mmにきっちりとそろえました。

幅は、横材がけっこう長いため、ガラスの幅に合わせるつもりですが、肝心のガラスが、この時点でまだ自宅に届いていませんでした(笑

ちょうど、とりよせた丸鋸用の定規が届いたので、使ってみました。

丸鋸は使わずに、すべて手鋸で作業していますが、丸鋸定規に手ノコを合わせてきれば、超きれいに真っ直ぐに切れます!

Zソーガイドを使っている人もいますが、正直、このシンワの丸鋸定規は1mもあって安定感があり、両刃の手ノコでも安定感のある切れ方で切ることができます。

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さて、やっと塗る段階。

簡単にサンドペーパー180番くらいできれいにしたあとで、濡れタオルで木屑を拭いてから、ウォールナット色の水性ペイントを塗っていきます。

とりあえず1度塗りで終わらせました。

使い終わったハケはすぐ水で洗ってかわかします。

塗った木はこのまま一晩乾かします。

ここで使った道具

ガラスを窓枠の幅に切る

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ガラスキター!

やっと着きました(笑

ステンドグラス屋さんで買ったガラスはホントきれい!

うっとりします♪

さて、30cm幅で注文したのですが、やはり、30.5cmとか30.8cmとか若干膨らみがありました。

しかも、スコヤで直角を見ると、ぜんぜん直角じゃありませんでした(汗

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なので、ガラスをカッターで切ります。

ガラスカット初体験♪

ガラスカッターは6mm以上切れるものを購入。

スポイトがついていて、ペンの上から専用のオイルを入れるようですが、サイトを見ると「灯油」を代用している人も複数いましたので、灯油にします!

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いきなり、この美しい水色のガラスを切ります!

ぬかりがないように、丸鋸定規とスコヤ、それにノギスも使って正確にカッターで切れ目を入れます。

すこし強めに押しながら、

ちぃぃぃぃ~♪ ブチ♪

っと音がするようにカッターでキズを入れます

(ブチ♪は下板に当った音。動画がいくつか参考になりました)

追記【力を入れすぎると、白い線が太くなり横割れにつながります。やや強めに、角度をすこしつけて切ります。不安だったら、切った線をしたから、カッターの頭のほうでトントン軽く叩くとヒビが入ってわれやすくなります】

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割れたぁぁ!!!

 意外に簡単でした♪

でも、このあと、ほかのガラスを数ミリ割ろうとして、1枚失敗してしまったのは内緒・・・

ガラスカットには、直線と曲線とありますが、直線はなんとかいけます。

曲線はちょっと技術いりそうです。

てか、割りに失敗すると、ほんとに切れ口がガビガビになるだけでなく、破片や粉が飛び散って(いるだろう)非常に危険を感じました。。

割るときは、メガネをして、革の手袋が基本です。

また、手で割らずに専用のペンチを使ったらよさそうです。

ここで使った道具

ガラス窓の枠を組んでいく

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さて、ガラスも揃ったら、枠にガラスをはめて仮組していきます。

とりあえず、今回は賃貸の貸家だし、取り外すことも考慮して、分解しやすいようにボンド付けはせずにビス止めだけにします。

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ここで、非常に役に立ったのが、コーナークランプという枠を組むときに固定するクランプ。

SK-11というのが丈夫でよさそうだったのですが、こちらのスリーアキシスというクランプは、同じような値段で2個入りだったので、選びましたw

やっぱりちょっとチャチなのですが、2個あって助かりました♪

クランプで固定して、スコヤで直角を図ります。

この時に、ガラスとガラスの間に挟む木のカットをします。

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枠にビス止めする位置に、まずはビスの頭よりやや大きめの穴を開けます。

ドリルビットにテープでマーキングして深さを確認しておきます。

さらに、ビスよりも小さなビットで深めに穴を開けて、

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ビスを精密ドライバーで止めて行きます。

このとき使うビスは、よくある太いビスではなく、建具や家具用の細いものを使いました。そうしないと、枠が割れたり、曲がったりしかねないからです。

ビス止めは、電動ドリルは使わないで、丁寧に手で回しました。

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ビス止め完了。

穴を埋めたいところですが、いつでも分解できるようにそのままにします。ここは目に入らない場所になりますし。

それから、横の木枠の長かった部分をカットします。

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カット後、カンナで丸くして、ペーパー#240でかるく擦ります。

ペーパーかけは、木目に対して平行になるようにかけていきます。

ここで使った道具

レトロなガラス窓の仕上げ、完成!

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とりあえず、ペアが完成(間近w)

最後に、塗料をもう一度マスキングしながら塗る予定ですが、ほぼ、完成ということで♪

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きれいですねぇ♪

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こちらは、3つ目の窓枠。ちょっとオレンジを入れてみたら、なかなかよかった。

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このガラスは、代用品。

丸い感じのガラスをカットに失敗したために、他の柄になりました(笑

 

つづいて欄間も作成しました

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引き戸も作成しました

 

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台所の窓をポリカーボネートで二重窓にする

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台所の窓も、ポリカーボネートを使って二重に断熱してみました。

台所の断熱二重窓を自作

台所は2600mmとちょっと長め。

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先に寝室などで使ったポリカの残りがちょうど足りました。

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過去記事のやり方とおなじで、

市販のレール(上用と下用があります)を取り付けてポリカをはめ込むだけなのですが、

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ポリカがちょっと短かった・・・

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ポリカの側面はセロハンテープを張って、空気が流れないようにします。

これをやるかやらないかで、断熱性能はかなり違います。

こんなものもあります↓

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ポリカのたわみを無くすために、ヒノキの木枠を両面テープでとめます。

木枠は反りを考慮して貼り付けます。

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さらに、隙間には隙間テープをつけて二重窓の性能UPを測ります。

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シングルサッシの出窓が・・・

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景観を損なわずにきれいに窓の二重断熱化ができました!

 

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窓の断熱|ポリカーボネート(ポリカ)を使って二重窓にする②

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今日は、トイレと洗面所の窓を二重にしてみました。

明らかに、結露してるような感じで、前居住者の両面テープのあともありました。

今回はすこし見た目もこだわって、プラダン・ポリカ用のレールを使わずに、小窓にはめ込むように枠を作ってみました。

4辺を木枠にしようかとおもいましたが、面倒なので両サイドはコ型のプラスチックジョイナー、上下をヒノキの枠にしました。

作り方は、簡単です。

   

適当なヒノキ(12mm×45mm×枠の長さ)を買ってきて、コの字のジョイナーと長さをあわせてノコで切ります。

ポリカーボネートもカッターでタテヨコを窓にする枠の大きさにカットします。

あとは、ポリカに両面テープで木枠を貼るだけです。

4辺とも木枠にする場合も、ポリカに両面テープ止めが簡単です。

強度をつけるには、木枠同士をタッカーやビスで留めるほうがいいかもしれませんね。

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使用前。アルミサッシの窓がそのままでしたが…。

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使用後。二重になりました。枠をはめると、ちょっとオシャレにも見えます。

いい感じです!

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枠の上に蝶番をつけて、下から手前に開閉できるようにしておきました。

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洗面所のほうのポリカ窓は、マジックテープを両面テープで止めて、貼り付けるだけです。

取っ手をつくらないと、外しにくくなりました(笑

ポリカボード(ポリカーボネート)は4mmです。

ジョイナーはコ型5mmがちょうど良いです。

ポリカは少し高めなので、プラダン4-5mmを利用するのも手ですね

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窓の断熱|ポリカーボネート(ポリカ)を使って二重窓にする

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以前プラスチックダンボール(プラダン)を買ってきて窓を断熱してみましたが、自分の部屋(納屋)や見えない小窓ならいいけど、プラダンではすこし地味なので、今回は、寝室をポリカーボネイト(通称ポリカ)を使って出窓を断熱してみました。

プラダンに比べ、ポリカのほうが、断熱性が高く、強度もあり、透明クリアで質がよく、見た目も感じいいです。

ポリカーボネートを使った最も簡単な二重窓の作り方

使うのはポリカ4mm厚を3枚と、専用レールです。

ポリカーボネイト自体が1枚(910mm×1820mm)2000円くらいでホームセンターに売っています。

レールも1820mmサイズが上下それぞれ売っています。

5mm幅です。

そのほか、ポリカのコ型の枠も売っていたりしますが、ポリカ自体がプラダンよりも硬いので、枠はつけずに、最もシンプルで安上がりな仕様にしてみました。

あとは、アマゾンでこのような取っ手が着いたサイド枠があります。非常に便利そうですので、後から付けて見る予定です。

   

窓枠の寸法

出窓の寸法は高さが1020mm 幅が2620mmでした

レールの貼り付け

レールは1mのものをつなげました。

カットは金属ノコギリの刃を使いました。

目の細かいノコギリで簡単にカットできます。ハサミは不適。

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レールの接着には、両面テープを使います。

テープは接着力が強力で、剥がせるタイプがおすすめ!

ニトムズのこの両面テープはちょうど幅がレール幅とぴったりでした。 

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ポリカーボネイトをカットします。

寸法を測ってカッターでカットしますが、長いので、ホームセンターのパネルソーで切ってもらった合板がほぼ直線なので、それを定規代わりに固定して切っていきます。

カッターでは一回で切れませんので、力を入れすぎずに何回かに分けてカットしていきましょう。

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レールは両面テープを張ってつなげていきますが、レールがカーブしないように真っ直ぐ張っていくのがポイントです。

カーブするとポリカをスライドするときに重くなります。

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使用前

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使用後

ポリカが3枚重なっています。

ポリカ同士の隙間があるので、ここを密着させたいです。

窓を開かなければ、テープで塞いでしまえるのですが、そうはいきませんので、隙間テープを張るかしたほうが良さそうです。

これで、寝室がすこしは暖かくなるでしょう!

追記です

枠なしポリカ窓の隙間対策と取っ手

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ヒノキの板を買ってきたので、それをポリカの縦端にはりつけてみました。

シナリを無くすと同時に、取っ手かわりにもなります。

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細い角棒を裏手のポリカに貼り付ければ、ピタっと隙間をなくすことが出来ました。

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反対側(左すれ違い)のほうは、コ型のジョイナーをつけると、こちらもシナリが少なく、隙間も埋まりました。

 

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