今日は半日使って、テーブルをちょっといじりました。
10年以上前に、自作した松の木のちゃぶ台が、かなり古びていました。
子供が生まれる前からつかっていて、愛着は感じています。
でも、傷だらけだし、シールはベタベタ張ってあるし、ラクガキあるし、天板が汚かったです。
ということで、オーバーホール!
この表の天板だけをカンナで削って、塗装の下のきれいな表面の木目を出そうと思います。
汚れたちゃぶ台を潮風香るローテーブルに生まれ変わらせる
まずは、丸ノコで耳を少々カットします。
実は途中で、センターにガラスを入れてはどうかと思いつき、墨付けしてからトリマーで削ってみます。
失敗しないように定規を固定して、溝をトリマーで彫っていきます。
窓を作ったときに余ったステンドグラスのきれいなガラスのサイズに合わせます。
コーナーはノミで丁寧に彫りますよ。
ガラスをはめると・・・
おお!
ドンピシャじゃねーか!やったねw
ここからが大変。
カンナで表面を削っていきますが、いろんなものが天板にこびりついていて、なかなか削れませんw
70mmくらいの広い鉋がほしいところだった
鉋の削り跡が汚すぎて、仕上げにサンドペーパーの登場。
やっぱ、これが楽w うるさいけど。
表面がきれいになったら、オイルを塗ります。
さらさら♪キャノーラ油!!!(*`・ω・)ゞデシ
本来、オスモというドイツの天然オイルが塗ってあったのですが、そんな高級なものはもうないし、かといって、水性塗料はさすがに食卓には使いたくありません。
ならば、天然塗料で人体に影響のないものといえば、これしかないでしょうw
というか、画期的だと今頃おもっていますが、多くの家具の天然塗料に食用油が使われない理由がなにかあるに違いない・・
↑使用前
↑使用後
木目がくっきりですね。
でもちょっと塗りムラしてます。2度塗りかな(ベトベトにならないように)
ということで、完成!
ガラスの下は塗装せずにおきました。
ブルーがきれいですねぇ。