田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

グラスウールを敷きまくれ|天井断熱をDIYでやってみる③

前回からの続き 

昨日のグラスウールを屋根裏に上げる作業に続き、今日は天井にグラスウールを敷きました。

準備したもの

長袖・長ズボンに目出し帽子と軍手、ヘッドライト、カッター、テープなど

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グラスウールは濡れたら使えなかった

とりあえず、梱包袋からグラスウールをとりだしてみます。

けっこう、どれも水を吸い込んでいました。

グラスウールが水に濡れると、ダメなようです。

MAGのウェブカタログには、濡れは禁物!乾かしてくださいって書いてありますが、どうやって乾かすのだろう・・・

もう、中までびっしょりと濡れているものが数枚。これは使えない。

先端だけが少々濡れているものが10枚くらいありました。これはなんとか使えそう。

まぁ、ヤフオクで手に入れた中古ですから、これくらいは仕方ないですかね。

しばらく敷いて見て乾かなければ、その部分をカットしましょう。

※後日、濡れたグラスウールも乾きました。使えるのですが厚みが減り恐らく断熱性は低くなっているように思います。

   

グラスウールは隙間が出来る

とりあえず、濡れたものは放っておいて、早速天井に端っこから敷き詰めて生きます。

狭くて低い天井裏での作業は、やはり大変でした。

今日は雨がふったせいか、気温は低くて助かったのです。

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それにしても、無駄に柱や桟木が打ちつけられてあって、敷くのがたいへん。

すべてが、グラスウールの幅どおりではなく、木が出ていたりするので、隙間がどうしてもできてしまうところがあります。

意外とカッターで切ると、グチャグチャになってしまいますのが、部分的に切り取ってテープで切り口を塞いで使いました。

それにしても、ビニールが弱く、柱のササクレとかですぐに破けます。

水を吸わない面を下にして、小さい穴が空いている面を上にしますが、ちょっとくらい破れても、問題ないようですね。

天井だしw

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そして、敷き詰めると6袋あったグラスウールが足りなくなりました。

ええ!

濡れているグラスウールが何枚かつかえないとしても、面積的に余裕かとおもっていましたが・・・

けっきょく7個目のグラスウールの濡れていないものを倉庫から持ってきて、敷きます。

それでもキッチンと洗面所が敷くことが出来なかった><

どんだけ、広かったんだ、この家は・・・

とりあえず、主要な部分は埋まりました。

キッチンは一応断熱材のような板があらかじめ張ってありましたから、あとは洗面所くらいでしょうか。

まぁとりあえず、これで上からの冷気をかなりシャットアウトできそうです。

 

隙間埋めをしなくてはなりませんが、要らない発泡スチロールなどが溜まったらそれを使ってみようかとおもいます。

効果の程は後日!

書きました 

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前回の記事

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グラスウールを手に入れろ|天井断熱をDIYでやってみる②

さて、天井断熱化計画、続きです。

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とにかく、断熱素材は、手間とコスパでグラスウールに絞りこんだ。

あとは、グラスウールをどこから手に入れるかですが、100mm厚のグラスウール、だいたい3-5坪で8000円~9000円くらいで売っています。

家の屋根に全部敷こうとすると、20坪はあるようだし、けっこうな量を敷く必要があるのでしょうか。

で、ヤフオクで、状態は未開封で倉庫積みであるものが、@3000円で売っていました。ポチ♪

グラスウールを群馬へ取りに行く

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ヤフオクで入札して、とりあえず、群馬まで車を走らせ、グラスウールが置いてあるとう倉庫まで取りに行きました。

写真でみるより実物は大きかったです。

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MAGというグラスウールの100mm×430mm×2740mmというものと、他メーカーの同等品をいただきました。

性能はそこそこ良さそうです

3個で落札したのですが、他にもたくさんあったので、詰めるだけ詰めて7個いただきました♪

7個で2万円です!

普通に買うと6万以上するので、交通費引いてもすごく良い買い物でした!

しかし・・・

屋根裏へグラスウールを運ぶのが核心だった

   

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自宅に着くまで気がつきませんでしたが、なんかグラスウールが重いんです。

水を吸っていて、ものすごく重くなっていました^^;

だいたい10kg~15kgくらいでしょうか

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こ、これを、こんな狭い入り口から1人で入れろというのか・・・・

マジカー!>┼○ バタッ

 

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この長さです。右上の狭い穴を通すのが、どんなだったか、分かりますか?

しかも6個も・・・

屋根裏はモワっとした熱気なのに、グラスウールのチクチクを受けないように、長袖に帽子、マスクをしての作業でした。

ばらして持ち上げるという手もありましたが、グラスウールのチクチクが部屋に広がるのを避けるのと、試しに屋根裏で1袋開けると、ものすごく膨張して5倍くらいになり、大変そうなので却下。

で、ここ数年で一番きつかった作業に!

もう死にそうで、すごい息切れ・・

残り1個は上げきれずに、裏手の物置へ。

屋根裏で、開いて、水をすっているグラスウールを何枚か広げて、本日は終了。

Tシャツもズボンも汗でびっしょりでした><

 

しかし、6個あげたので、30坪分はあるので、余裕で敷き詰めることができそうです。

続く

 続きはこちら

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室内の温暖化計画|天井断熱をDIYでやってみる①

9月になりました。

涼しい季節といいたいところですが、雨続きの八ヶ岳は、かなり肌寒く、家の中も冷たいとです。

 (追記していますが、寒さ断熱が結果、冷涼断熱も実現します)

家をいかに暖かく断熱するかを考えています。

持ち家なら思い切ってリフォームなり何なりできるのですが、さすがに賃貸の貸家だと、あまりお金をかけたり、大幅な改造などをすることはできません。

さて、どうしたものか。。

再び屋根裏へ。断熱性の調査

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とりあえず屋根裏に上がってみます。

あのスズメバチ事件以来ですが、もう、あのときの恐怖はありません(笑)

ハチどころか、虫もいなくてシーンとしています。

そうだった、断熱の調査です。

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壁となる周囲には、銀色の断熱材らしきものが出ています。

あとで調べたらどうやらグラスウールという一般的な断熱材のようでした。

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お風呂の上はこうなっていました。

あとからリフォームされていて、カプセルのようになっています。

周りには比較的新しい断熱材が張ってありました。

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一方、屋根には、もこもこ(グラスウール)がなく、トタンと裏板の間に、黒いシート(多分防水?!)のようなものが張ってあります。

でも、それだけなの!?

真夏にここに上がると、もわぁっとした熱気がこもっています。

冬はさぞかしカチンコチンになるのでしょうか・・・(汗

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天井のほうには、壁から出ているモコモコ(グラスウール)などは一切なく、寝室には、厚さ20mmくらいの断熱材っぽい板が張ってありましたが、廊下や寒い和室・玄関などは、

明らかに天井の薄いベニヤ1枚のみ!

こりゃぁ寒いぞ…(;╹⌓╹)

ついでに基礎もチェック

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床下の入り口が土でしたが、どの部屋も地面がむき出しになっているのか、ちょっと潜り込んで確認しました。

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だぁぁ!

どこも地面だった>┼○ バタッ

上からも下からも冷気が来るんですねぇ♪(イラッシャイ

   

家の断熱、どこから始めるべきか!?

まず家の断熱を効率的に進めるために、どこからやるべきかということを調べます。

熱が逃げる最も大きい箇所は、ドアや窓などの開口部だそうです。

かなりの割合でドアや窓などの開口部から熱が逃げていくので、窓がたくさんある家などはエネルギー消費が大きいようです。

といっても最近の窓は二重窓など断熱・気密性の高いものがあるようですが、、、

築40年を超える我が家の場合、

アルミサッシの窓がいっぱーい♪

以前からプチプチやプラダンで断熱しようと計画しているのはそのためです。やはり選択は間違っていなかったということか。

それから、やはり、天井や床からの冷気も断熱すると効果はあるようです。

とくに我が家の場合は、屋根からのエネルギー放出も多そうなのでで、なんとかしなければなりません。

屋根断熱と天井断熱

家の断熱には2種類あるそうです

屋根裏や床下など家の外側から家全体を囲うように断熱する方法。

そして、天井や床など内側の居住スペースだけを囲うように断熱する方法。

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断熱、結露、シックハウスより

こちらのサイトに断熱について詳しく説明されていました。

 

どうも、あとから断熱をするのは天井断熱が良いみたい。

断熱する面積も少なく、熱量も最小限におさえられそう。

ということで天井をなんとか断熱したいところです。

天井断熱につかえる断熱材

断熱材をいろいろと調べてみると、いくつかあります。

①グラスウール・ロックウール(シート状)

②発泡ウレタン(泡)

③硬質ウレタン・モリスチレン(板状)

まだほかにもあるようですが、理想は発泡ウレタンという泡のようなものを吹き付けるのが隙間なく断熱できてよいかもしれませんが、DIYで天井断熱するとなると、シート状の敷くだけというグラスウールがやっぱりベターのようです。

グラスウールを粉々にしたものを天井に積もらせるという方法があるようですが、施工業者が必要のようで販売していませんでした。

板状のものは、天井を見ると柱やタル木が縦横に走っていて、そのサイズに加工するのが大変そうなので、却下。

そして、グラスウールならコストパフォーマンスもいいし、なるべく隙間をつくらないようにすれば素人でも断熱できそうです。

天井断熱とグラスウール 

さて、グラスウールを調べていたら、けっこうアマゾンでも売っています。

そして、グラスウールの断熱の性能もいろいろ分かってきました。

密度は10kや16k、それ以上もあり、数値が高いほど断熱性がある。

厚みは100mmが多く、屋根裏には最低100mmはほしい。

厚み=断熱の高さと思っていいみたい。

グラスウールはチクチクする。

ハサミやカッターで加工が簡単。

防水が必要で天井断熱には最適。

断熱するならすべてを断熱しないと意味が無い。

グラスウールに隙間が出来やすいので、しっかり気密にする必要がある。

などなど。

しかし、家は100㎡以上はあります。全部敷いてたら、どのくらいかかるんだか・・・

賃貸住宅にはそこまでお金かけられないし・・・

 

と見ていたら、ヤフオクで中古のグラスウールを発見!

 続く

 

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3層プチプチで窓の断熱|コスパを考えロール買い♪

我が家の窓の断熱に3層プチプチを張り巡らす!

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プチプチをおもいきって42m取り寄せました。

幅1.2mの42mで、3層構造で素材もd42Lという厚めの構造です。

通常の梱包用プチプチは2層構造でd30とかなので、それよりは高性能です。

これ1本で3600円(送料コミ!)ってかなりお得でした♪

 他のサイトのレビューをみていると、プチプチよりもプラダン(プラスチックダンボール)やアルミマットのほうが断熱効果は高いようです。

確かにそれは認めます。

しかし、比較しているプチプチはおそらく2層でしょう。

3層って、普通売ってないですからw

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上下ともプチプチの玉を挟んでいます。これで空気の層で断熱が可能になります。2層だと空気が逃げてしまいます。

で、42mもあるので、当然、家中の窓や床に使い放題なのです!

ということで、コスパがダントツ高いのが特徴。

それでは作業開始!

 

 加工がめちゃ簡単なプチプチの裁断

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プチプチのよいところは、はさみで簡単にカットできることです。

カッターも定規をあてる必要ないです。プチプチの玉が直角・水平方向を教えてくれるので、それに沿ってはさみを開いてスーっときっていけば早いのです。

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窓のたて横の長さを測って切ったら側面(4面)すべてをセロハンテープで空気が漏れないようにとめていきます。これをやれば中の空気が流動しにくく、より断熱効果は上がると思われます(知らないけど)

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今回は、スプレー糊の登場。

両面テープではテープがいくらあっても足りなさそうなので、スプレーのりでシューっとしてガラスに張り合わせます。

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スプレーのりを吹き付ける時は床がベタベタになるので、新聞紙などで保護します。でも、何枚もやっていると、下の紙がベタベタしてきて、最終的には、庭でスプレーしました(笑

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スプレー糊のムラが若干でてしまいますが、まぁいいでしょう。

とりあえず、まだ夏ということもあるので、下の段だけ10枚ほど張りました。

上は秋になったら張ることにしましょう。42mロールはまだ余裕です!

ニトムズとかの既製品が、かなりぼったくり商品に思えてきます。

ちなみに、プチプチ+のりスプレーはガラスにノリがひっついてしまいますのでご注意ください

プチプチを使ったその他の記事はコチラ

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家の雨どい掃除|家のメンテを学ぶ

 雨音のする家だと思っていたら、

雨水がそのまま地面やら壁を弾いていました(笑

トタン屋根の雨がすでに雨どいからあふれて地面にボタボタおちていました。

玄関はとくにひどくて配達に着た人とか、水しぶきがひどいことになっています。

今日は、晴天、雨どいをチェックしました。

錆びたハシゴが置いてあったのはそういう時のためだったんダ。

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それにしても、下に流れ落ちるはずのパイプの入り口がどこもこんな状態です。

雨どいがまったく機能してなかった…

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バケツ5杯くらいは取れたでしょうか。。。

これで屋根の雨はスムーズに落ちてくれることでしょう(多分

 

それにしても、古い家に住み始めたら、家のことがすごく詳しくなっていきます。

なんて目からウロコでしょう。

すごく勉強になりますし、自分でなんでもできるって思ってしまいますね。

使える断熱材プラダン|プラスチックダンボールで冷気を塞ぐ

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7月になりました。

なのに、富士見町ってば、肌寒い(笑

相変わらず寒さ対策考えています。

アマゾンやら何やらで届くダンボールが大量にあるので、それを使えないかと探っていたら、プラスチックダンボール(プラダン)というのがあるじゃないですか。

ホームセンターでコンパネサイズが1枚199円と格安。

2.5mmのものがそれで、強度は弱そうですが、プチプチよりも断熱効果は高そうです。

さっそく、試しに1枚買ってみました。

プラダンを加工して断熱材にする

加工はダンボール以上に簡単で、カッターと定規があれば、きれいに切ることができます。

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さっそく和室の小窓をプラダンで塞いで見ました。

まぁここは開け閉めしないので、このまま枠のサイズに切って塞いでおくだけでいいでしょう。

二重窓ほどの威力はないにしても、冷気はかなりおさえられるはず。

レールを使えばプラダンを使って内窓をつくることも簡単です。

DIY用の2重レールを両面テープなどではりつけて、二枚重ねにするだけ。

ただし、2.5mmは薄いので、4-5mmのプラダンです。

5mmで600円ほどになります。

 アマゾンで10枚セットもありましたw 

また、見栄えとさらなる効果を上げるには、ポリカボードという透明な硬いパネルが最適です。

こちらはもうすこしコストアップですが、二重窓にすると思えば格安ですね。

また、ドアノブを100円ショップなどで買ってきて貼り付けるとそれらしくなります。

 

我が家は、窓がかなり多数あるのと、窓サイズが大きいものがけっこうあるので、二重窓できないところが多いです><

ちょっと全体、どうするか検討します。

 

他にもこんな記事があります

 

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30分でできる自作ブランコ|ソーホースブラケットを使って遊具DIY

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今日はツーバイ材を使ってブランコを作ってみました。

のび太の屋根ベンチ」が人気で、近所の子らもたくさんやってきます。

ウチの子は遊びにいって不在なのに…(笑

ブランコを作っていたら、さらに食いついてきました。

   

ソーホースブラケットとツーバイ材でつくるブランコ

ホームセンターにブランコが飾ってあるのを見て思いつきました。

作業台に使うソーホースブラケットを使ったら簡単にブランコができないかな、と。

今回は、超手抜き、買ってきたツーバイ材にまったく手を加えずに使い、残りの端材とロープを利用して30分くらいで組みあがりました。

簡易ブランコに必要な材料

ソーホースブラケット2個

2×4材1830mm×5本

800~1000mmの板材×2枚

500~800mmの板材4枚

500mm程度の板材1枚(ブランコの台)

ロープ適当な長さ

ウッドビス50mm(20-30本くらい)

ペンキ

総費用3000円弱

ツーバイ1830mmとソーホースブラケット以外は自宅にあるものを使用しました。

 

 

 

 

ソーホースブラケット は2個セットで売っています。

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これをツーバイ材にとりつけて、二つを組めばほぼ出来上がります。

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脚と上部がブレないように補強を入れればOK

補強用の板は、長さは適当でいいでしょう。出っ張ったところをノコで切り落としたいところです。

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適当な座面になる板に穴をあけて、ロープを通してくくりつけます。

ロープは木材に固定するというよりは、ループをつくって滑りやすくしたほうがいいです。

あるいは、金具でとめてもいいとおもいます。

すでに、作業中から子供があつまってきましたので、ペンキを塗るよゆうもなく、遊ばれてしまいました。

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しかし、盲点が!

このソーホースブラケットでブランコを作る場合、ブランコを地面に固定するか、重しをつけるひつようがあります。

そうしないと、大人が乗ると、バランスがわるくてすぐに倒れてしまいます。

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この時は、左右に子供が乗っていないと不安定だったのでこのような絵になっております(笑

追記:ブランコを固定しました

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塗装後、固定方法を考えましたが、地面が土なので、ペグを使うことにしました。

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ペグといっても、30cmくらいの大型のもの。

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針金でテンションをかけて岩で押さえつけました。

追記ここまで 

 

地面がモルタルなどだと、アンカーなどで固定してもいいですが、うちは土なので、重しをくくりつけるか、金具をつけて杭を打つなどの対策をしないといけません。

 ちなみに、ソーホースブラケットは、ツーバイ材を脚台としてつなげる便利な金具ですが、

ブランコ用ではありませんので、自己責任においてDIYをお願いします。

夏前なのに冬対策|薪ストーブを作る決意

まずはじめにこの表を見てください

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これは81年から2010年までの長野県原村の月ごとの平均気温です

12月から3月までは、最低気温は0度以下で、

とくに12月~2月は平均気温がマイナスです。

こ、これは・・・llllll(-ω-;)llllll

す、すこーしもさむくないわ(ブルブルブル

ちなみに我が家の床下は、コンクリートではなく、地面がそのまま見えています。

地面+板+絨毯や畳⇒大地の冷気がたっぷり♪

最近は、大家さんの子供情報によって、この家は冬ものすごく寒いんだよ♪って。。。

暖房費がハンパない、そうです(涙

薪ストーブ導入の決意

6月も下旬というのに、いまだに寒いです。

富士見町は梅雨が寒いと聞いていたんですが、

それはつまり、梅雨のこの家が寒い、ということなのかもしれません(笑

で、追加でFFファンヒーターなどを考えていたのですが、高価な上に設置費用がかかります。エアコンも電気代が馬鹿にならなそうです。

なにより、最近の気密性が高い家ではなく、どちらかというと、スカスカの家なので、省エネには向いていません。

こうなったら、ストーブやヒーターを各部屋など部分暖房として、それプラス薪ストーブを玄関に置いてみたらどうだろう、と考えが浮かびました。

薪ストーブは時間もかかるけど、現在、スローライフモードだし、十分使える。しかもメインではなく、石油と薪のコンビで使うのであれば使いやすいじゃないか。

と思ったわけです。

で、薪ストーブのことをけっこう調べました。

そして、結論づいたのは、

薪ストーブのセッティングは自分で出来る!

ということでした。

もちろん自己責任です。

ストーブ専門店では、やはり専門業者に依頼するのがベストなようですが、要は注意点を考慮して煙突をセットすればいいのです。

けっこうしらべると、皆さんいろいろ工夫して薪ストーブをDIYしています。

ネットで重要なことを拾い上げて、あとは、ブログでアップされている様々な施工やDIYを参考にしながら、自分が納得いくアレンジでやっていけばいいわけです。

ということで、冬までに、地道に薪ストーブ計画を進める予定です。

つづくかも。

作業台を自作する|作業室がない人は足場台をDIY

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作業台(足場台)を作りました。

台といってもテーブルではなく、木材や板材を置くための足場台です。

自宅に作業室というものが無く、ベランダやお庭などで作業をする場合は、コレに限ります。

いろいろ調べてみると、木材と丁番で作るものが最もコスパ的に高かったので、作ってみました。

そのほかにも、ソーホースブラケットというジョイント器具を使えば、もっと簡単に作業台が作れます。

調べた結果、上のソーホースブラケットが最も使いやすそうでしたが、今回は、時間はあるので、丁番で作ってみました。

   

丁番を使って作業台(足場台)を作る作り方

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これにあわせて、とうとうリョービの丸鋸を手に入れました!

アマゾンの誘惑に負けた>┼○ バタッ

リョービの丸ノコW-1900ってので、切れ味もよく、使いやすいです。

ただ、木屑が目に入ってくるのでメガネしてないと目が痛い><

材料は2×4の1820mmを足場1台につき4本です。

2脚なので8本ですね。

1本800mmの長さに切って、それを四角に組んでビス留めします。

二つ組んだものを、丁番でつなぐだけです。

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今回、リョービの丸鋸があったので、縦の木材の木場をちょっと角度を変えて90度⇒60度にして切って見ました。

そうすると、脚を60度(30度+30度)に開いたときに、地面に水平になり、乗せる木材や板にも干渉しません。

脚が開き過ぎないようにテープ紐などで固定しましょう。

私は余ったロープを輪にして留めただけですが…

 

丁番式の作業台のよいところは、折りたたんですぐに収納できるところでしょうか。

ソーホースブラケットは組み立ても簡単ですが、折りたたむのに手軽とはいえないのです。

そこもちょっと考えていまして、丁番式にしてみました。

 

リョービの丸ノコについて

リョービの丸鋸には、手軽なMW-46というのがありますが、これはちょっと使いにくそうでしたので、W-1900にしました。W-1700というちょっと小柄なものもありますが、値段がほとんど変わらないので、大きいほうのほうがいいでしょう。

ブレーキが利いてすぐに止まりますし、重さはありますが、むしろ重くないとキックバックが怖いです。

真っ直ぐ切るのには、治具と呼ばれる自作の専用道具やスライドさせて使う丸鋸ガイド定規などが必要になります。

そのうち作ります。

木屑が飛び散るので、そのへんの処置はしょうがないですかね。

そして、使っていたら、かならず丸鋸スタンドが欲しくなりますよね!

ガマンガマン…

 

キッチンの収納棚を最低限の道具で作ってみた|DIY

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コーヒー豆が増えてきたら、キッチンの棚が手狭になってきました。

棚といっても、いつかホームセンターで買った組み立て式のスノコ棚です。

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これにホームベーカリーと電子レンジまで乗せていたという無茶振りです。

なので、さっそく作ることに。

最低限の道具と材料を利用してキッチン収納棚を作成

まず、キッチン棚はスペースや乗せる物などにより家それぞれだと思いますので、好きな寸法で入れるものを考えます。

ウチでは、コーヒーを一番上の見える場所、それにレンジとホームベーカリー、そして調味料などになります。

かかった費用

木材・丁盤など:7000円程度

サンドペーパーなど数百円

電動トリマー:6000円(買ってしまったw)

設計図を作る

今回はちょっとマジメに図面を作ってみました。

寸法は高さ1500mm 幅800mm 奥行き450mmです

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しかし、けっこう失敗しました。

背面に張る板の幅を、800mmにしていたら、左右の板厚の幅を入れ忘れていました(笑

まぁ、なんとかごまかしましたけどw

そして、仕上がりと図面が違っています。

材料はコスパとデザイン

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シナベニヤ板をメインで使ってみました。

柱は今回使わずに、板だけでの構成。

横板には、はじめはパイン集成材、もしくはヒノキの集成材を使おうと思っていたのですが、

幅450mmの集成材がえらく高くつくので、ホームセンターで、杉の1×4サイズがありましたので、これを並べて板とすることにしましった。

昔からあったのでしょうが、国産材の2×4材ってあったんですね。

これはいいですね。

林業経験者としても、なるべく国産材使いたいけど、従来の角材系だと大工仕様なので寸法や加工がちょっと合わない感じでしたけど、ツーバイの杉材なら使いたいです!

カンナもかけてあるので楽ですしw

シナベニヤも片面だけのもの(片面だけがきれいなもの)を見つけることができて値段が押えられました。

   

問題は道具|DIYで棚をつくるのに最低限の道具

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まだ丸ノコも無いような状態なので、極力ホームセンターのパネルカッターを活用です。

そのために、シナベニヤ材は狂いが少なくていいです。

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基本的には、カットした材をビス留めしていくやり方です。

スコヤも新しく届いたのですが、めっちゃ使いやすいです。

直角だすのに差し金の不安感はなかったですからw

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それから、今回は思い切ってルーターを買いました。

はじめは、面取りカンナや上等な手鋸を考えていたんですが、ルーターってそんなに高くないから、思い切って買ってみたらこれが正解でした。

EARTH MAN 高儀 電動トリマ

EARTH MAN 高儀 電動トリマ

リョービのルーターは上等そうでしたが、こちらのアースマンのトリマも、DIYにはぜんぜん問題なし!

穴あけやコーナーの丸面なども簡単です。

ただ、シナベニヤの場合は、気をつけないとバリがでて板が剥がれます。ゆっくりカットしていくのがコツ

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とりあえず(仮)完成!キッチン棚

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ルーターのおかげで、若干曲面が出せています。

でも、デザイン的にまだアレですけど・・・

上の楕円の穴は、ネームを入れようと思っていますが、未定です。

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レンジスペースの扉を開くと、真ん中のヘンな棒が脚になって、仮テーブルになります。

ちょっとお皿とか並べるときに便利(なはず!)

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こんな感じです。

上はコーヒー豆を置きます。

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そして、余った1×4の杉でキャスター付きスノコを作って、下に奥物を引き出せるようにしました。

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ガス栓が出ていたのが予想外でしたが、ルーターでカットして当たらないようにしました。

 

 

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