また高い買い物をしてしまいました・・・汗
でも、これからテーブルやなんやと作っていくには必要な道具です!
ここは、しかたない!と言い聞かせています。
ルーターとルーターテーブルの取り付け方
一応アースマン(高儀)のトリマーをもっていますが、やはり6千円程度の道具には限界があります。
そして、木材の直角出しや平面を作れないと、いつまでもホームセンターや既成のカット品に頼っていてはダメだと思いました。
始めは手押しカンナ盤がほしかったのですが、とても個人のDIYでは大掛かりすぎたので、ルーターテーブルということになったわけです。
ルーターテーブルでできること
ルーターテーブルがあると、かなり木工にバリエーションが広がります。
面取りや溝堀というワンパターンなこと以外にもテーブルであることの安定した作業性と様々なパターンの削り方が工夫次第でできることになります。
ルーターテーブルは、オフコーポレーションというネット通販でKERVというオリジナルの安いルーターテーブルを調達しました。
しかし、このテーブルでちょっといろいろありましてw
マキタのルーターPR2301FCはアマゾンで、このKERVのテーブルにも取り付け方が紹介されているので、もっとも無難でよいと判断。
ルーターテーブルにはルーターをセットするためのネジ穴があいていませんので、それを、手持ちのルーターにあわせて穴あけする必要があります。
一応、穴あけするためには鉄鋼ドリルと、45度のネジ頭埋め込み用ドリルビットも使わなければなりません。
アルミプレートに穴をずれないように開けていきます。
けっこう緊張w
ここでもドリルガイドが活躍!
のはずだったんですが、
穴を開けて、テーブルにセットしようとおもったら・・
KERVのプレート曲がってるし!!
をい!
そこですかw
厚み6mmもあるアルミプレートがきれいにカーブしていましたw
KERVの部品を返品していたらルーターテーブルがセールになっていた罠
すぐにオフさんに、曲がっている旨を電話しましたら、
「あくまでもホビー用だし、自分でシートなどで調整する・・・」
っていわれてもね、曲がってるのは調整できんでしょ・・
そういう問題じゃないしw
事情を説明し、返品手続きをしました。
そしたら12月に入ってやっとプレートが届いたんですけど、
こんどは、クリスマスセールでKERVのルーターテーブルを買うと5000円相当のオプションをプレゼントするセールになっていたのでした・・・>┼○ バタッ
おまけに作業台に使ったOTOROのクランプもクリプレ対商品になってました。
まぁ、ついていなかったってことですかね。。
ただ対応が微妙すぎる。。
気を取り直して、セット完了し、完成
試し切りも問題なし。
ルーターテーブルにおすすめのルータービット!(追記
使っていて断然いいのはdigramさんのルータービットです。
以下のロングビットをはじめ、様々なビットがありますが、とにかく切れ味が良く、長持ちします。
アマゾンで買えますし、刃にしっかりコーティングして送ってくるので安心、そして比較的早く届きます。一度刃が欠けていたものがありましたが、対応もよくすぐに返品に応じてくれました。
なので、ビットは軸径が12mmで揃えるよりも、12.7mmでそろえたほうがおすすめです。
コレットチャックを12.7用のもの(以下参照)を用意すれば、まったく問題ありません。
とにかくこの超ロングビットだけはルーターテーブルで角材加工などの直角出しに必須ですので揃えてください(2019年記)
digramのビットは黄色です。サイズはほぼインチで揃っています。それに合わせる様に穴あけ用のホォスナービットなどもインチで揃っています。私はミリ換算して、ミリの穴あけビットも使っています。
ストレートや面取り、丸面、サジ面などノーマルビットのほかにも、種類もいろいろあって、モノ作りが楽しくなりそうです。
(追記終わり)
ただ、直角出しや手押しカンナ盤のような使い方をする場合は、ビットの長さが足りません。
マキタルーターのビット軸は12mm。
ロングビットは12.7mmです。
というか、使いたくなるようなビットの多くは12.7mmです。
つまり、12mm⇒12.7mmに変更するにはそのアダプターのような部品が必要になります。
私の場合マキタ用のコレットコーンとコレットナットです。
ツールズGRというサイトで通販していました
追)現在、どこでも手に入ります。
さて、できるだけシンプルで簡単に作れるものから作っていく予定です。