2年前(正確には1年9ヶ月)に作った味噌が、とうとうこれだけになりました。
けっこうな量を作ったのですが、美味しいし、思ったほど持ちませんでしたw
色も熟成されたいい色になって、味も変化をたのしめました。
ということで、今年もまた味噌を作ることにします。ちょっと早めですけど
美味しい手前味噌の作り方
産地野菜コーナーで売られている地元農家さんの大豆。まとめて買い占めるとあれなので、気がついたらちょこちょこと買いためて置きました。
今回は300g☓10袋で作ってみます。
大豆 3000g
米こうじ 2750g
にがり塩 1500g
出汁 720g
前回の味噌作りの分量を参考にしました。
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大豆はよく洗って、水に一晩浸け込みます。
今回も、阿弥陀岳の天然水を利用。水は命です、ミネラルウォーター買ってでもおいしい水を入れなされ!
一晩で豆が倍くらいに膨らみます。前回は水が足りなすぎたのですが、今回はバッチリ。
鍋でコトコトと煮ていきます。
大鍋があればよいのでしょうが、そんなものはないので、大きめの鍋総動員です。
アクがでれば取り除いて、お湯が足りなくなればついかしていくこと3-4時間ほど
軽く指で押して豆が潰れるようになればOK
豆つぶしにはこれが必携!
ほんと、これないと味噌作りは話にならない!といって過言ではないスグレモノ♪
豆を入れて、フタをして紐を引っ張ると、、、
大豆が木っ端微塵になりますw
よくばってたくさん入れすぎないのがコツ。
麹は俵屋のこうじ500g☓4袋に、サンリツのこうじ750gをブレンド
これに国内産(五島灘と瀬戸内)海塩を1500gいれてよく混ぜ合わせます。
木っ端微塵の大豆を入れてこねるようにかき混ぜます。
きれいなプラ樽にお団子を叩き込むように投げ打ち付けますw
こうすることで、味噌の中の空気や隙間をなくすそうです。
あとは、表面を平らにして、ラップしてフタして、温かいところ(冬なので)で保管します。
で、出来上がりです。
夏は暑いので、冷暗所ですね。
数ヶ月たったら、表面のカビなど取り除いておきます。
当分の在庫は確保!