万能酵母液なんていう言葉すら知らなかった先日、
久しぶりに会った友人との話の中で、私の遅延性アレルギーや歳をとって体力の衰えのことを話題にしていたのですが、その友人がおすすめしてくれたのが万能酵母液でした。
玄米が持つ酵素を発酵させた水でそれを飲むとすごく調子が良くなるという夢のような水のようです(笑)
実際その友人には腸に疾患があり、加齢とともにかなり体調が悪かったのですが、すっかり改善して、白髪もなくなっていました。
で、私はアレルギー反応が出た矢先でしたので、これは、作ってみるしかないじゃん!という流れです。
(人によって、飲んだ時に体調変化の好転反応があるようです)
万能酵母液の作り方|自宅で簡単にできるよ
万能酵母液で検索すると、なにやらセミナー形式の有料サイトがでてきて怪しかった、といっていた友人が、調べたら自分でも簡単にできたというレシピを教えてもらい実際に作ってみました。
用意するもの
玄米 30g
黒糖 90g(慣れれば60gでOK)
天然塩 10g
水 300ml
容器 500mlペットボトル 小分け用容器
これだけです。
これがおすすめ!って言われた玄米、それは古代米でした。
古代米でも緑米っていうのがよいらしく、下山農産というすごくこだわりのあるお米農家を教えてもらいそこから取り寄せました。
古代米というと、黒っぽくてごはんに入れると赤飯みたいになるのが一般的ですが、この緑米は、ほんとうに緑色をしています。
黒糖は、玄米の酵母のごはん(餌)になるものなので、なるべく固形じゃなく溶けやすい粉末が良いようです。
天然水に黒糖と塩をまぜてよく溶かします。
あとは玄米をペットボトルにいれて流し込んで蓋をするだけ。
35℃~40℃くらいの温度で24時間醗酵させるのですが、この温度管理がちょっとコツがいるのかも。
通常はお風呂とかに置いておくとよいみたい。
我が家は高性能パソコンが暑いのでそのそばに置いておきました。
※温度が低い場合は、すこし長めに寝かせればいいようです。
蓋を開けると、かるくプシュ!っという音がすれば醗酵している合図です。
ヨーグルトメーカーを使うと万能酵母も簡単にできちゃう
2019年追記です
これ、ヨーグルトメーカーを買ったら、簡単にできますね♪
40°で8時間。セットしておくだけ。
ヨーグルトメーカーはめっちゃ安価だし、おすすめです!
~追記ここまで
万能酵母液の作り方続き
原液ができたら、100円ショップに売っている小分け用タッパなどに50mlづつ分けます。8個分できると思います。
一つは13倍のお水で薄めます(50ml×13=650mlくらい)
残りは冷凍庫で保存して醗酵を止めて使うときに解凍。
いつか買っておいたアイスコーヒー用のボトルにいれてみました。
これを24時間さらに寝かせます。
さらに同じ分量(650ml)のお水を加えて、1時間寝かせます。
そしたら出来上がり!
飲用だけでなく、
ごはんを炊くときやお味噌汁、臭いけしなど応用範囲は様々です。
注意点は、この玄米の酵母は、かなり強いらしく、ヨーグルトや納豆菌などは負けてしまうそうなので、飲むときはしっかり分けて飲んだほうが良いようです。
実際に万能酵母を飲んでみた
正直、
まずい!!!(笑)
なんというか、黒糖のような風味だけど甘くなく、穀物のまったりした味わい、かといって濃くなくて薄くてまったり。。
なんじゃこりゃ!
これを1日800ml限度に飲めってか!?
いや、そんなに飲めないわ♪
ぬるいとそうとう不味いので冷やして飲むようにします。
しばらく我慢すると、慣れてきました。
ちょっとづつ、毎日のむことにしましょう。
続く