今シーズンんもゲレンデにせっせと通っています。
板は昨年買ったナイデッカーのコンセプトというハードで長めの板。
靴もバートンの硬いION、そしてビンディングがFLOWのFIVE。で、ビンディングだけがなんか柔らかい感じがしたので、思い切ってNX2-CXというものを取り寄せてみました。
※追記あり
これがナイデッカーのハイレベルビンディングNX2-CX
右がいままで使っていたFIVE。
フィット感抜群で２ストラップのビンディングよりもホールド感があります。ただ、少々柔軟性があるようにかんじました。
NX2-CXのほうは、ハイブリッド構造のものを選んでみました。
というか、こっちのほうが安かったので・・・
ボードへのとりつけには、ねじ止めされているボトムのカバーをスライドして外します。
FIVEでは、マイナスドライバーでゴムをこじ開けていましたが、こちらのほうがスムーズですね。
中身はこんな感じ。
前36°、後ろ18°で設定。ちょっと傾けすぎ？
上位モデルは、ハイバックを開くとそこで止まってくれます。
しかも甲を抑えるストラップもそれに合わせて緩むので、装着のやりやすさが一段とあがっていますね。
コンセプトに装着します。
気になったのが、バートンの靴IONとFLOWのNXの相性なのですが、問題なさそうです。
ちなみに、NIDECKERのブーツも考えています。→買っていまはメインです！
FLOWのビンディングとの相性は保証付きですから。
実際に、NIDECKERのブーツも試着してみましたが、サイズなどの感じは、バートンのブーツと同等程度な感触でした。
IONがすでに足に馴染んていて、これはオーバーサイズの27.5ｃｍを選んでいます。
27ｃｍだと少し足の指が痛くなってきました。
ナイデッカーのブーツは、26.5だとちょっときつすぎなのですが、27.5だとION同様に足先がすこし遊びますね。27ｃｍがベストでした。
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フロントストラップもとりあえず合います。
実際にいちどゲレンデで滑ってみましたが、この日はひたすら調整ばかりしていました。
そのうちまた使用感を追記してみます。
カービングとハイブリッド構造について
２０２１年追記です。今季、４５回ゲレンデで滑りました。カービングがそこそこできるようになってきたのですが、ハイブリッド構造の場合、つま先のベルトラチェットが、フロントサイドターンのときに、雪面と干渉してしまいます。これは、他社の通常のビンディングでも同じだとおもいますが、カービングで思い切り倒すと、ラチェットにダメージがかかってしまいます。（確かカービング神のラマさんの動画で、先端のバックルはもうつま先側から甲のほうにずらすようなアドバイスしてました）
今回、ラチェットが壊れてしまって部品交換することになったのですが、もしカービング志向の方が購入をかんがえているなら、ハイブリッド構造ではないほうがよいです！ハイブリッドのほうがホールド感があるのですが、カービングでは邪魔になりますｗ
