田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

滑りが悪いと思ったので、ボードのエッジを研いでみた

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最近は作業場がもっぱらボードのメンテスペースになっています。。

今シーズン、どうもうまく滑れません。

あんなに調子よかったNIDECKERの板が、ちょっといまは不安定。
あれこれ試行錯誤していたのですが、やっと行き着いたのが、エッジの処理。

そいえば、前期からボードのエッジをまったく扱ってませんでした。

パット見たところ、まったく問題なくおもってたのですが、、、、

研いでみてわかる、ボロボロなエッジなのでした。

スノボのサイドエッジを研いでみる

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ワンシーズンぶりに滑走面の平面を確認しますと、以前よりも若干コンケーブ(凹)になっていました。

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ビンディングのネジを締めると、さらにコンケーブが深くなります。

一応、ゲレンデで滑り終わったら、必ずネジを緩めていたのですが、使い込むと、凹んでくるみたいですね。

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十数年前に買ったエッジを研ぐシャープナー。

 

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エッジの角度が90°と89°の2面ついていました。

しかし、安物だったと思うし、直角定規を当てても本当に90°なのかわわかりませんが、とりあえず89°のほうで削ってみます。

 

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まずは、油性ペンでエッジをマーキングして。

 

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ゴリゴリと研いでいきます。

刃先のほうばかりが研げます。

これは、シャープナーの角度が89°ではないのか、それともチューンナップに出した時点で89°より鋭角だったのか、、、

おそらく前者だと思いますが、もう研ぐしかありません。

研ぎ方の参考にしたのはコチラの動画

www.youtube.com

 

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マーキングが消えるまで研いでいきますが、部分的に傷やへこみがひどいところがありました。

見た目では分かりにくいですが、研いでいくとはっきりしますね。

滑りにくさはこれだったのか。。。

 

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ベースエッジは1℃にチューンナップしていましたが、定規をあててもわかりません。

とりあえず、包丁を研ぐときに使っているダイヤモンドシャープナーでベースエッジを慣らしていきます。

ベース側もちょこちょこ傷がありましたが、これは削るわけにはいかないので、次回のチューンナップで修理してもらうことにしましょう。

 

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最後は、ワックスを塗ります。

ガリウムのバイオレット。

ワックスの塗り方はこちらを参考にしました

www.youtube.com


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適当にワックスを前面にたらして

 

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アイロンをかけました。

スクレーパーで軽く削って終わり。

ムラが残っても、一回滑ればきれいにワックスは落ちてくれますので、適当でよい、とスキーの達人から教わりました。

ちなみにいつもチューンナップをおねがいしているのはコチラです。