田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

部屋の採光と断熱|ポリカの引き戸とガラス窓をつけた

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作業台のある縁側と部屋の仕切りのためにポリカーボネートの引き戸にしてみました。

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いったん、プチプチとプラダンで仕切ってみたのですが、光が弱く、部屋が暗くなってしまいました。

なので、ポリカーボネイトに変更。

ポリカなら透明なので、紫外線はカットしても光は差し込むので明るいです。

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ホームセンターには4mm厚のポリカしかなく、レールは5mm幅用のレールを使いました。

ただそのままだと、スカスカなので、コ型のジョイナー?ってのをつけましたら調度よいです。

縦方向にもつけてみたんですが、ポリカ1枚(900×1820)をそのまま使ったら、フラフラして使い物になりません。

光モールの内窓フレームセットならしっかりしていますが、なにせ高い。

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ところで、ホームセンターって、商品に必ずバーコードのシールを貼り付けていますが、これってイラってきません!?

いつもシール剥がすのに、きれいに剥がれません。

 なんで張るんだ!щ(゚Д゚щ)

って思います。

必ずシール跡がつきます。シールが残ります。

そのために、わざわざシール剥がし剤をホームセンターで買ってくるのはバカバカしいし、かといって、CRC556スプレーとかドライヤーとか使って裏技使って手間かけて剥がすのも数が多いとヤル気になりません。

ホームセンターのバーコードシール、撲滅してくれませんかね…

 時間に余裕があるなら絶対アマゾンで買う!

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さて、フラフラするポリカには、コレです

スギの桟木をあてるだけ。

これで、ポリカのフラダンスがピシ!っとなります。

2枚を縦に挟み込んで木ねじでとめるだけです。

(1枚でもOK。両面テープでも貼り付け可)

買ってきた縦のコ型ジョイナーはぜんぜん使い物にならなかったです。

【追記】2面ともポリカで障子の断熱に

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その後、もう一面の障子もポリカーボネートで二重に仕切りました。

採光&断熱です。

ストーブの温まり方が随分違います!

 

 

採光のためにガラスの小窓をつける

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それから、作業台の仕切りの壁(コンパネ)にガラスをはめ込みました。

すこしでも光を部屋に入れようと思いまして。

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使ったのは厚さ6mmのレトロガラス。

そのままのサイズで使います。

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枠木をカットします。

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コンパネの壁に墨付けして、四隅をドリルで穴をあけ、そこからジグソーでガリガリ切っていきます。

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作業場と部屋が開通

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ガラスをあてて枠をビスで固定すれば完成です。

まぁ見た目はヤッツケです

 

とりあえず、作業場のホコリカットと、部屋の断熱と採光ができました。 

 

ポリカ関連記事

 

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石油ファンヒーターの高熱と異常停止|掃除してわかったこと

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今冬は石油ファンヒーター3台をフル稼働中です。

とくにダイニチの大型ヒーターは、余熱なしで45秒で温風が吹き出すすぐれもので、大活躍。

それとは別に、私の狭い部屋には、20年以上もつかいつづけている石油ヒーターがあります。

これが、小さいのに9Lも灯油が入るすぐれものなのですが、ここしばらく、ときどき、燃焼中に、いきなり緊急自動停止して電源が落ちます。

 

そうなると、ボタンを押しなおしても、しばらくはうんともすんとも反応しません。

そして、ヒーターの上を触ると、、

ものすごく熱くなっています!

発電ならぬ発熱!?

あれ、これって普通なのか!?

新しいタイニチヒーターのほうを触ると、そうでもないんですけど・・

ヒーター内部もメンテは必要だった!?

フィルターのホコリは定期的に掃除はしていますが、ヒーターの自動停止でしらべてみると、ヒーター本体の中も掃除をしたほうがよさそうです。

で、うしろから開けてみることにしました。

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後ろのファンの吸い込み口の部分。

ドライバーですぐにあきます。

ここから、風を送って、中のストーブが前に噴出すしくみですね。

よく考えると、かなりシンプル。

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!!

なんだこれ・・・

すっごいホコリがべっとりついています。

しかも、ホコリが黒こげになってる(汗

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原子炉建屋内も誇りがベットリついてきれい♪

しかも、原子炉周辺のホコリは、核融合を起こしてこれまた灰色から黒にグラデーションしていますww

これでは、いつ事故が起こるか分かったものじゃありません。

緊急自動停止していた原因はこれなのかも。

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とにかく、掃除機と歯ブラシで○射性物質が散らばらないようにきれいに掃除してあげました

※あくまでもヒーター内部はメーカー保証対象外だと思います。自己責任で掃除してください。ファンのセッティングミスなどもありますので、慣れない人はまねしないように!

 

部屋の壁が結露!結露対策、発泡ウレタンとポリカ窓

めっきり朝晩が冷え込んできました。

標高900mの高地は凍てついた世界になってきますw

しかし、夏の断熱化対策がかなりうまくいっていて、部屋の気密性があがり、ドアを閉めるのもけっこう空気の抵抗を感じます。

しかし、今日は寝室に結露を発見しました。

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これは・・・・!

結露というか、めっちゃ濡れています。

ここの壁が薄いので、プラダンを張ったのですが、どうもまだ寒いと感じていたところです。

横からは、FFストーブ用なのか、灯油のパイプらしきものがでています。

試しにコックをひねってみると、

ボトボトボド・・・

ギャー!

灯油がたれた(><)//

このパイプはまだ生きていました。

そして、よくみると、この灯油コックまわりがものすごく水を含んでいて、濡れています。

原因はこのパイプでした。

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家の裏にまわると、ありました。

さっきの灯油パイプが壁から出ています。

しかも、また家の中にはいっている・・・

これじゃあ、撤去しようがない。

で久しぶりの登場、発泡ウレタンフォーム!

一度使って、固まってしまったので、もう使えないかと思っていたら、新しいノズルをつけたら使えるようになりました。

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さきほどのパイプにくっつけました・・・・

きもいw

もうちょっとやり方があったんじゃまいか^^;

しかもピンクだし。

まぁ、とりあえず、断熱性は強力だから、ここから冷気の進入は防げるはずです。

 

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濡れているところをヒーターで乾かしつつ、ここもポリカで窓にする準備をします。

木枠をつけるだけですけど。

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コックをプチプチでぐるぐる巻きにして、ポリカーボネイトで壁を作りました。

結露はこれで大丈夫なのかな・・??

 

確かに、寝る時、ヒンヤリした冷気が減少している感じです。

金属の冷気はやっぱり強烈だったってことですね。

 

レトロな引き戸を作った|断熱用二重窓の建具を自作

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大正ロマン漂うレトロな引き戸の建具を自作しました。

2回目ですが、もうね、、、大変(汗

前回の記事

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前作の流れで、リビング兼子供部屋の大きなサッシ窓を二重化することにしたのですが、この家、本当に古い割りに規格外な窓が数多ついています。

幅が126cmのサッシ窓なんてやめてほしい(><)//

いっそ86cm幅を3枚にしようかとおもったのですが、すっきり見せるために、やはりサッシと同じ2枚引き戸がベストと判断。

でもさすがに、今回は疲れました(笑

作業に必要な道具・工具などを整えないと大変ですねw
とりあえず、作業工程をご紹介。

   

ガラスの引き戸を自作|大正ロマンをDIY

 デザインのポイント

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今回のデザインも前回の流れで大正ロマンのパクリです。

ただ、部屋にマッチしているかは別ですが(笑

気をつけたのは、サッシ窓の枠と引き戸の枠が重なるようにして、背景がうるさくならないこと、そして、こちらの窓からは、富士山や八ヶ岳が良く見えるので、なるべく外が見えるようにクリアガラスをメインにしたことです。

いろいろ検討した結果、透明ガラスとフローラガラスを使用することにしました。

引き戸に使った材料

建具の場合通常、硬い木が理想なのですが、前回同様、残った杉の枠木をつかいました。

引き戸: 高さ1760mm 幅1280mm 厚み30mm

外枠に30×40mm、内枠に30×30mmです。

1セットで引き戸1枚分

外枠側面 30×40×1760mm 2本×2セット

外枠上下 30×40×1210mm 2本×2セット

中枠 30×30×300mm 6本×2セット

中枠 30×30×510mm 2本×2セット

3mmクリアガラス 300×510mm 6枚×2セット

4mmフローラガラス(①センター) 510×560mm 1枚(購入)

3mmクリアガラス(②センター) 510×560mm 1枚(購入)

4mmフローラガラス (上下ライン) 300×140 2枚(購入)

4mmスペクトルガラス(上下ライン)300×140 2枚 (あり合せ)

4mmレトロガラス(下左右)300×300 2枚 2セット(あり合せ)

4mmレトロガラス(下中)510×300 1枚 2セット(購入)

シナ合板 1120×200mm1枚×2セット

38mmウッドビス 十数本

みつろうWAX

※ほぞを作って次いだのですが、割れたときの交換、引越しで分解できるように今回もボンド付けせずにビス留めです。

内窓だからまぁ良しとしています。

 

枠材を作り出す|カットと鉋かけ

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できるだけ真っ直ぐな木材を選んで、サイズをカットしていきます。

カットした角材の反りを修正すべく、カンナをかけていきます。

しかし、あまりカンナをかけすぎると、幅が短くなりすぎたりします。

自動カンナ盤などないので、そのへんは、まぁ妥協できる範囲ですが、外枠の長い材はなかなか真っ直ぐが難しいですね。

ここで使った道具

角材の墨付けとホゾとホゾ穴を作る

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ホゾの凹と凸をつくります。

始めは、すべての枠にホゾをつけるつもりでしたが、中の枠は片面(上部のみ)をホゾにして、反対は省略しました。

少々ガタつくので、すべてホゾ穴掘るべきでしたが、反りが大きくガラスが入らないことも考えられたので、最悪上下ともホゾをカットするつもりでした。

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毛引きで線を描いていきます。

エンピツよりも正確です。

毛引きは二本同時に引ける二重毛引きがいいと思いました。

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ホゾ穴はノミで掘ります。

これがけっこう1日作業。

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ホゾ凸は丸ノコでラフに削ってノミで修正。

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ホゾ穴凹とホゾ凸作り完成

ここで使った道具

 ガラス枠の溝を掘る

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トリマーでガラス枠の溝を掘っていきます。

クリアガラス3mmと模様ガラス4mmですが、ルータービットは4mmを使用。

溝の深さは5mm計算ですが、遊びを入れて6mm程度で掘ります。

トリマーをコンパネの下にセットしてジグを作成(前回)

だがしかし!

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ビットが弱すぎ!

すぐに折れました。

切削するスピードが早すぎたせいもありますが、原因は、

安物ビットと使いすぎによる熱で強度低下だと思います。

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 時間がないのでホームセンターで3本買うも、すべて折れました><

 やっぱり安物はダメです!

「超硬」金属のビットでないと。。

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溝がほれたら、角材の角の面を面取り鉋でとります。

ペーパーヤスリでとってもOK

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面もきれいにペーパーかけします。

#180⇒#320または#400程度

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最後に濡れタオルできれいに木クズをふき取ります。

 ここで使った道具

枠を塗装する|これはいい!塗装には天然塗料のみつろうがおすすめ!

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今回は、天然の塗料ということで亜麻仁油をさがしていましたら、蜜蝋(みつろう)を探し当てました。

ロウに亜麻仁油や椿油、菜種油などがMIXされていて、靴を磨くときのようにウエスにとって薄くのばしていきます

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光沢のないきれいなツヤが出て木目が生きてきます。

ベトベトもほどなく、ニオイもきになりません。

乾くのに1-2日かかるのですが、オスモなどの高額塗料よりもリーズナブル。

200gの缶を買ってみましたが、大型引き戸2枚で1/5も使っていません。

これ、使えます!

 ここで使った道具

枠にガラスをセット&ガラスをカット

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はじめに、ガラスを入れる前に枠をはめて見ます。

ズレていないかどうかチェックしたら、実際にガラスを組んでいきます。

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クリアガラスは地元のガラス屋さんに注文しました。

引き戸2枚分で14000円・・・

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フローラガラスとレトロガラスはカットします。

こちらも通販で購入

毎回、この瞬間がいちばんドキドキしますね!

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あまり力を入れずにガラスカッターで切ります。定規をあててね!

カッターに入れるオイルは灯油でOKです。

定規とカッターの間に2mmほど隙間があるので、それも考慮します。

割れ方がイビツになった時は、砥石でならしておきます。

でないと手を切りますよ?

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ガラスのカットは、枠にはめながら、実寸を測ってから切りました。
まぁ、基本、予想した幅でOKでした。

ここで使った道具

コンパネをカット

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戸の一番下にくる目隠し部分は、シナベニアを使いました。

ホームセンターであらかじめ幅だけをカットしてもらうと楽です。

 

引き戸枠を完成させる

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今回、幅が大きく、少々ズレたりしててこずりました。

ホゾ穴とホゾが入りにくい場合は、少々ホゾを短く削って押し込みました。

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うまく組んだら、コーナークランプで固定して、横に立ち上げて、ドリルでビス穴を開けていきます。

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木ネジ(ビス)が埋まるようにネジ頭よりやや大きめの穴、そして、割れないようにビスよりやや細いビットで深く下穴をあけます。

今回は直角を正確にだすためにドリルガイドを投入

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ビスはドライバーを使って手で締めました。

けっこう電動ドリルだとずれたりして傷ついたりしますので注意!

ここで使った道具

 レトロな引き戸が完成|断熱二重内窓用

 

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とりあえず、目当ての場所に立てかけて見ます。

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↑ここが、、、

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↑こうなりました!

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昼間、重ねるとデザインが完成します!

なるべく外の景色をみせるために配した模様にしています。

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下部は目隠しも兼用で、レトロガラスを入れています。

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こちらのガラスはもともと戸棚かなにかの引き戸に使われていたガラスを流用。

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こちらはステンドグラスの残り

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じつはまだ引き戸ができただけで、これからさらにレールや枠をつくらねばなりません。。。

 

追記

自作の引き戸を二重窓にセットする

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引き戸を二重窓にするために試行錯誤します。

敷居もないので、ツーバイ材で外枠を立てて、絨毯にそのままレールをつけるやり方です。

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アルミのL型アングルに引き戸用のスライドシールを貼ってレールにします。

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ドリルで穴をあけてビス留め。

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上の部分は細い木とレールをとりつけて終了

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追記です

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引き戸の上の小窓も二重化しました。

こちらは、ポリカーボネイトを使って適当に。

これで、空気の流れを遮断できました。

洋室が思いのほか暖かい!

和室との気温差が5度くらいはありそうです(汗

 

プロパンガス会社を変更終了|手続きが超簡単でガス料金が25%圧縮

 

これは以前の記事↓↓の続報です。

実際にあたらしいプロパンガス業者さんが来て、ガスボンベとメーターなどの交換手続きが完了しました。 

プロパンガス会社の変更、その後。

地元の高額ガス会社に電話一本(辞めます)といってから、あとは、担当者が地元のガス会社とこちらの立ち会える日程のすりあわせを行い、本日がその日でした。

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朝9時に地元ガス会社が撤去。

その10分後に新しいガス会社が来て、取り付け。

工事が終わったら、警報装置やガスメーターのことなどの話を聞いて、サインとハンコ(シャチハタ)を押して終了しました。

これで、だいたい、月々2000円~2500円くらい安くなるようです。

現在、月々12㎥のガス利用で@9000円オーバー

基本料金1800円⇒1500円になります。

ガス料金560円/㎥くらい!?⇒380円/㎥になります

 ガス会社の目安では、

15㎥利用しても7200円

です。

 ※ガス会社名を出すと、まずいようですので、本文一部修正削除させてもらいました。

  

ということで、プロパンを使っている地方の方々は、契約ガス会社の見直しが必要です!

アンティークな引き戸(窓・扉)を自作してみた|二重窓の断熱対策がもはや趣味の木工になっていた

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いやはや、こんなレトロな建具を自作してしまいました!

連日の作業で、もう腰が痛くて(汗

本日から骨休めに出張いってきます!

前回製作した玄関の扉に続き、その横にあるスカスカのサッシ窓をどう断熱するか、ということから、カーテンやポリカではもう気がすまなくなり、窓枠を付けることにしたのですが、なにせ開口部が2.2mの高さなので、難題でした。

すべてはヤフオクの出品を発見したのが始まり

ヤフオクで中古の建具(引き戸)を買おうとおもっていて、目に止まったのがこれです。

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レトロな引き戸!

かっこいい!

ほしい!

でも、多分高くなるから、自分で作るしかないかな・・・

となったわけです。

デザインは完全とまではいきませんが、採用させてもらいました。

大正時代(!?)のデザインってほんといいですね♪

しかし今回自分で作ってみて、落札価格が@3万円弱でしたので、労力と材料費を考えると、ヤフオクのモノは安かったと思いました。

とはいえ、作っていること自体が楽しくて、やっぱり自作して良かったと思っています。

断熱用のガラス戸を自分で作ってみる|超かわいい窓の作り方

 

基本、図面は引かないナンチャッテDIYなのですが、今回は、それでも方眼紙に寸法合わせをして作成しました。

窓(引き戸)に使用した材料(戸1枚分)

スギ材1720×30×40mm2本・860×30×40mm 3本

 ヤフオクに出ている製剤所の木枠用のスギ20本セットを注文し、そのなかから曲がりの少ないものを厳選。スギ20本で4000円と格安

ヒノキ材800×20×20mm 2本(横)・400×20×20mm 2本(縦長)・290×20×20mm4本 ホームセンター

シナベニア810×550×4mm1枚 ホームセンター

木ネジ 太42mm6本 細25mm4本 ホームセンター

ガラス(3mm厚) 四隅300×300mm4枚 真ん中上下120×300mm2枚 センター410×300mm1枚 サイド410×200mm2枚

ガラスはステンドグラス用のものを取り寄せました。ガラス代だけで2万円(2戸)くらい。

ガラスはコンフィアンス(北海道のステンドグラス職人さん)が種類も豊富でおすすめ!

材料の総費用:だいたい3万円くらい?

木材の曲がり・反りをとる

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まずはじめに木材の反ったところを修正していきます。

なかなか、自動カンナでもない限り、簡単ではないですが、私は鉋を使える人なので、なるべく目視して大きな反りや曲がりをけずっていきました。手間をかけないためにも、なるべく初めから真っ直ぐな材料を使うのがベスト。しかし、この作業を怠ると、ガラスをはめこむ溝を掘るときに溝が真っ直ぐほれないこともあります。

ここで使った道具

カンナの使い方の過去記事

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窓枠のガラス溝を掘る

※これはまだ、ルーターテーブルが無い時の作業です

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つぎは溝を掘ります。
まずは、そのための治具(ジグ)の作成です。

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コンパネにトリマー(ルーター)を下から取り付けるために、正確にネジ穴を開けて、トリマーをコンパネに取り付けます。ネジで簡単に固定できます。

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ネジが表に出ないように、ネジ頭の穴もあけます。

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そこに、真っ直ぐなあて木をクランプで固定します。

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これに溝を掘る木材を沿わせれば、溝がほれます。

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ビットは3mmを使ってみましたが、ステンドグラスは凹凸の模様や厚みにかなりムラがあるので最終的に4mmにしました。

しかも3mmビットが折れました。安物なのでしょうか?切れ味も悪く切り口もガタガタで2本は作りなおし>┼○ バタッ

何度もホームセンターに通います(笑

※結局大日商がベター!折れないビットはこちらです↓

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最終的にはこんな感じ

ここで使った道具

 

 

 木枠のホゾとホゾ穴作り

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これがけっこう骨が折れる仕事です。

これもなるべく電動工具でやりたいところですが、基本手作業でやりました。

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スコヤ(直角定規)と毛引きでホゾ凸を削る線をつけます。

鉛筆よりもカッターなどのほうが正確です。

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電動ノコギリでカットします。

深さは慎重にセットします。

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このとき丸鋸用の治具を作ってみましたら、大活躍でした。

あて木に沿わせるだけで、1mmも狂わずにカットできます。

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あとは、ノミとハンマーを使ってホゾを掘っていきます。

腰が痛い(笑

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ホゾ穴凹のほうが手間がかかります。穴がちいさいので、ドリルやルーターは使わず、ノミだけで、ホゾ凸の深さ+1-2mmくらいを掘っていきます。

ポイントは、スコヤで引いた線よりも2mm程度内側から掘るようにします。そうしないと、切り口が必ず割れたり凹んだりするからです。

初めはヒノキの細木のほうもホゾを作っていたのですが、ホゾ穴のほうを掘る段階になって、恐ろしい作業工程が垣間見えたので、ホゾはすべて切り落としました(笑

ここで使った道具

枠をはめながらガラスをカットする

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 木枠ができたらガラスをカットします。

ここで、枠に実際にガラスをはめ込みながらガラスのサイズを決定していきます。

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溝の深さを考慮しないといけないのですが、ガラスには「あそび」をつくってあげないといけないので、実際にセットしながらいい塩梅でサイズを決めます。

ガラスはあらかじめ注文のときに大きさを決めてオーダーするとやりやすいです。

だがしかし!

ガラスを細く切るのが至難の業だった!

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ガラスをカットするのは訳ないのですが、幅が1cm以下、となるとかなり厳しいです。

ガラス加工したときの過去記事 

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

 

前回失敗した経験があったので、細くガラスを切る動画を見て、ヤットコ(ガラス用の丸いペンチ)を注文しておいて良かった!

これがないとガラスを切ることはできませんでした。

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それでも、ステンドグラスは凹凸があるので、普通のガラスのように切れずに、バリバリを割れていきます。

もうドキドキですわ(汗

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ガラスを枠にはめながら、塗装のときのためにマスキングテープも張っておきます。

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ガラスのあそびが広すぎて、ガタガタになっても大丈夫。

扉の戸当りクッション材(D型)を細く切って、

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ホゾの中に埋め込んでいけば、カタカタしなくなります。

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最後に、一番下の板(シナベニア4mm)をカットして枠におさめていきます。

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真ん中のホゾを入れて、最後に一番下の枠を取り付けます。

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ピッタリはまりました!(めずらしいw

直角も見て・・・(まあ、少々くらいは良しとします)

ここで使った道具

 

組んだ窓枠の固定

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通常、木枠の固定は、ホゾを組むと木工ボンド付けするのが基本です。

しかし、その場合、1mくらいのクランプが何本も必要だったり、ガラスが割れたときに交換が出来なくなってしまいます。

我が家は賃貸なので、いつでも持っていけるように、木ネジでとめることにしました。

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まずは直角クランプで木枠を固定します。

そして、電動ドリルで穴あけです。

①ネジ頭を埋める大穴

②ネジの下穴(木ネジの太さよりやや細い)

③ネジ止め

直角と枠の隙間がないようにネジ止めします。

このとき、最後の締め付けはドライバーで手で丁寧にしめます。

ここで使った道具

窓枠を塗装する

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最後は塗装です。

塗装する前に、ペーパー(#320)できれいにします。

とくに枠の木口などは、面取りといって、角をとっておきます。

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ペーパーかけで出たくずをきれいに拭いたら塗装室(車庫)へ。

車庫に溜まった砂ホコリや落ち葉をあらかじめ掃除しておきましたw

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養生用のマスキングテープに加えて、ビニールがついた養生テープでガラス面全体をそれぞれ覆います。

手間かかりますねぇ~

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水性塗料がけっこう必要です。

今回わかったのは、ハケは安物よりも少々良いもののほうがムラが出にくいです。

片面づつ塗っていきます。

通常、荒い風合いが好きなので、経費削減の意味でも1度塗りしかしないのですが、今回は、2度塗りしました。

枠の幅に合わせてハケもいくつか用意したら正解でした。

それでもムラできますけどね^^;

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子供にジャマされないように、エサを与えておきました(笑

ここで使った道具

自作した窓枠を玄関にセットする

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塗装と同時に窓をセットすることを考えます。

悩みながらも、スギの2×4で壁の内側に枠を作りました。

そこに引き戸式にスライドレールを付ける予定でしたが・・・

しまったぁ~!!

大間違いしました。。。

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2枚が引き戸にならない幅wwww

壁の枠をつけたら、2枚が横並びにピッタリフィットしました。

これじゃ固定窓じゃん!

最初の図面でまちがっていたのね…(T-T*)

ということで、、、

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丁番をつけて開き戸にします!

これでいいだろ・・・文句ナシ!(仮固定です。

じつはまだ製作途中です(追記予定

↓↓追記しました

引き戸と上窓も完成|玄関が完全に二重化

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ということで、左に枠木を追加して、引き戸が完成しました。

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上の窓もガラス枠を作ってはめました。

これで完全に二重窓になりました!

 

ステンドグラスの二重窓は超絶きれいだった!

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夜にはわからなかったのですが、朝起きたら、この透かし!

なんともきれいですねぇ~♪

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プロの建具屋には適いませんが、満足度は250%くらいです。

 

その後、別の引き戸を作りました↓

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プロパンガスは公共料金じゃなかった!|ガス会社を変更して光熱費を節約!!

え!プロパンガス会社って選べるの!!

田舎暮らしのプロパンガスユーザーに朗報です。

ガス代が明日から安くなります。

割高なプロパンガス、であきらめてた

ツイッター情報から得たのですが、プロパンガスの料金というのは、公共料金ではなく、ガソリンなどと同じ自由市場の中の料金でした。

そして、現在国内のプロパンガスの料金は不当に釣り上がっている状況でもあると。

確かに、暖房のことを調べたりしていたら、必ず「プロパンは高い」という意見にぶち当たります。

現に、我が家のガス代も夏場でも一月に9000円くらいです。

 

プロパンガスの料金と適正価格

で、ちょっとプロパンガスのことを調べると、いまは、プロパンガスの紹介サイトがたくさん出ているんですねー!

その中の一つのサイト、に目をつけました。

そこで、我が家のガスの1㎥あたりのガス料金をしらべると・・・

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565円だと!?

ちなみに、諏訪地方の適正価格はというと、

最低360円~だとぉ!

つまり、高いってわけね、やっこさん。

プロパンガスは賃貸アパートや貸家でも変えられた!

ここがポイントです。

賃貸アパートだろうが貸家だろうが、プロパンガスは会社を変更できたのです。

そんなこと、思ってもみませんでした^^;

で、今回、上記サイトに依頼して変更してみようと思いました。

賃貸の場合は大家さんの許可(いいよぉというお返事だけでOK)が必要ですが、それさえクリアすれば、あとは、手続きすればよいだけのようです。

ちょっと面倒のようですが、じつは何の手間もかからないです。

プロパンガス会社の変更を依頼してみた

さっそく紹介サイトから連絡がきました。

9月の請求が、12.6㎥で、基本料金1850円と従量6763円+税で、9302円

「高いですねぇ」

「やっぱりですか・・・」

ということで、数日後、新しいガス会社を紹介していただきました。

全国にあるけっこう大手のガス会社さんのようで、信頼もありそうです。

そして、見積もり紹介サイトのほうでも、不透明な値上げ防止のために、契約後もガス料金をチェックしていて変更のたびに連絡してくれるようです(いいサービスしています)

 

そして、新しいガス会社では、基本料金が1500円で、1㎡あたり380円にまでだ下げてくれることになりました!

9302円が⇒6750円くらいになります!

めっちゃ安くなるやん!

ありがたや!

プロパンガスの変更契約の流れ

変更するには、まず、大家さんの許可がOKを確認したら、

新しいガス会社から連絡があり、打ち合わせをします。

ガスを交換する日などを決めるとの、委任状を書きます。

この委任状により、前のガス会社のボンベと計器などは撤収されなければなりません。

そして、新しいガス会社がその日のうちに新しい計器とガスを持ってきて、終了です。

あとは、料金を引き落としするのかとかそういうことを決めておかねばならないでしょう。

ガス業界にはしがらみが多い

ところが、ガス会社から連絡があり、今使っているプロパンガス会社との絡みがあるので、お客さん自身でまずガスを止める(撤去)する連絡をしてもらってから、バレないようにこっそりガスを付けに来る、ということでした。

まぁ、こういう世界はけっこうドロドロしたところがあるんでしょうね。

今使っているプロパンガス屋さんは、スタンドもやっていますが、割高でした。ガソリンも高いし灯油も高いです。

続きの記事を書きました↓

 

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玄関の断熱対策|引き戸(ドア)の取り付けが完成!

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枠を作り、欄間にしてから、最後となった引き戸を作成して、とりつけました。

 前回までの続きです。【過去記事】

引き戸を自作する|玄関の内側ドアの作り方

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引き戸をどうやって作ろうか考えていました。

コストをかけずに、見栄えも良くて、かつ手間がかからないもの…

今回作った引き戸は、シナ合板に安い杉板の羽目板材を組んでネジ止めするという方法でした。

引き戸(2枚)の材料

シナ合板5mm2枚

スギ垂木6-8本

スギ羽目板150cm幅×24枚

滑車4個

アルミVレール2m×2本

アルミL字2m

ヒノキ20mm角2m×2本

ここ

合板は一枚か2500えん

目板羽目板は30枚で3000えん(ヤフオク)

タル木1000えん

 

羽目板・合板・枠木の寸法をカット

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今回は、この丸鋸定規がかなり役に立ちました。

丸鋸も手ノコもきれいにカットできます。

合板は出来る限りカットせずに使います。

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寸法を計算して、それぞれの木材をカットしたら、毛羽立ちをペーパーで取って、仮組みしてみます。

クランプがあと4つくらいは欲しいですね。

やっぱりDIYの木工にはクランプが大量に必要だと実感。

引き戸を組み立てる

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うまく仮組みできれば固定したまま、木ネジで固定していきます。

シナ合板のほうからねじ込んでいきます。

ネジは細くて、18mmの長さです。引き戸の厚みが20mm以下なのでそれにあわせます。

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一番下の枠にはレールを通る滑車をとりつけます。

そのために、ルーターで溝を掘っていきました。

木が割れないように、不要な木で挟み込んでカットします。

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深さも幅もバッチリでした。

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とりあえず1枚組みあがりました。

これをもう一枚作ります。

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表はこんな感じ。シナ合板は白くてきれいですね。ネジは目立たないようにしっかりねじ込みます。

 

引き戸を塗装する|ペンキを塗って色付けする

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組みあがった引き戸を塗装室にもって行きます。

っていってもそんな部屋ないので、車庫ですけど(笑

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塗料は水性塗料です。玄関の他の部分と同じくウォルナットで統一しました。

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ペンキ塗りたてです。

基本1回塗りです。

だって、塗料が大量に使うからもったいない!

2-3時間で乾きます。

玄関に引き戸をセット|仕切りと枠やレールを取り付け

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前回は、上の欄間に色ガラスの窓枠を取り付けたのですが、今回は、下の引き戸をとりつけます。

しかし、引き戸幅よりも玄関の幅のほうが広いので、縦にも仕切りを作りました。

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柱にとりつけた2×4材を外すのも面倒なので、ダボ穴を開けてダボで横板を固定します。

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水平を測りながら、引き戸を仕切る縦の2×4の位置を決めます。

 

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窓枠をセットしました。

セットには、ヒノキの角材で固定しました。

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敷居となるレールと鴨居となる棒材・アルミL字のサイズを測ってカットします。

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レールはアルミのVレールを使います。

上の仕切りにはアルミのL字を使いました。

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ブラックアンドデッカーの電動ノコギリで簡単に切断できました。

電動ノコギリなにかと役に立ちますねぇ~♪

  

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鴨居を作るために、ヒノキの20mm角材と真ん中にアルミのL字を固定します。

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Vレールは板を敷いてそこに固定したかったのですが、引き戸のサイズが長すぎて、絨毯の上にそのまま置きます。

ネジ止めしなくても両面テープで大丈夫のようです(汗

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さっそく引き戸をレールに乗せてみます。

ちょっと引き戸が湾曲していまた。

片側だけ合板をつけるのは、やはり曲がってしまう原因になるようです。

コスト削減せずに、素直にシナ合板を2枚サンドイッチすればよかったですね^^;

まぁ、あまりひどくなったら考えましょう。

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ヤフオクで買ったかわいいドアノブをつけました。

なかなかいい感じです!

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今日で絶対完成させるつもりでした。

しかし、仕切りの下の部分が、サイズを間違え、時間切れに><

まぁとりあえず、強引にはめ込んでみました。

塗装してないけどw

玄関の仕切り|二重ドアの(仮)完成

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とりあえず完成です!

なかなか良いんではないでしょうか!

これで、ちょっと玄関がかっこよくなったし、断熱効果もかなり期待できます。

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追記です。

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最後の仕切り部分も完成しました。

引き戸に使った羽目板をはめました!

隙間も気密パッキンのテープを張って完成!!!

自作のレトロな窓を欄間にしてみた|玄関改造計画

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自作の窓を横に並べて、玄関の欄間にしました!

自作窓は過去記事を参照ください! 

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 玄関に欄間を作ってみる

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玄関の上部にプラダンを張っていたのですが、これをいったん撤去して、自作のガラス窓を横に並べてみました。

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寸法を測って、

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鴨居にする木を組みなおします。

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窓の固定はヒノキの12mm角を二つ挟み込むようにビス止めして、レールのようにしました。

窓枠を並べると…

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玄関の幅が長すぎて、大幅な隙間になってしまいますw

ここの隙間の幅をきっちりと測ります。

欄間の穴埋めに小窓を作成する

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再度、ガラスを木って、残った角材となどを枠にします。

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1から作りなおすと面倒なので、デザインよりある材料優先で適当にしますが、幅と長さだけはキッチリと決めます。

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そして、小窓が完成!

窓×2枚と小窓でオシャレな欄間ができた

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隙間にはめ込んでみます。

この瞬間が一番ドキドキします。

でも、なんとピッタリなんでしょう♪

1mmほどの隙間しかありませんでした!

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小窓はすぐに外せるように、レールをつけずにダボ穴をあけて丸木を差し込んでおくだけにしました。

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きれーい!

 

この後断熱二重引き戸を作成 しました

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レトロな色ガラスの窓枠を自作してみた|自作窓のDIY

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まだ最後の仕上げまでいっていませんが、カラーガラスを使った窓枠を自作してみました!

なんか、

めっちゃレトロでお洒落じゃないですかぁ!!

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断熱対策でいろいろやっているうちに、ここまでたどり着きました(笑

ポリカだけが断熱じゃないのよ!

ってことで、作り方も兼ねて作業工程を紹介します。

レトロなガラス窓枠の作り方

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まず必要な道具と材料ですが、すべてネットとホームセンターで購入しました。あるものは自前です。

自作のガラス窓に使った材料を選ぶ

ガラス

これはインターネットから注文しました。
コンフィアンスさんはすごくいろんなガラスを少数から注文できます!

30cm幅のをメインに注文。ほかにも、ヤフオクでレトロな中古ガラスを落札しました。この時点で、まだどういう風に作るかをきっちり決めていません(いつものようにw

ガラスはだいたい30×30cmで1000円~2000円

枠にする木材

これは、ホームセンターにヒノキの安いプレーナーの端材がうっていたので、購入。

ヒノキ自体はそこそこ高いのですが、今回は、910mmが1枚200円、450mmが1枚90円くらいでした。

窓枠1枚に使ったのは、

ガラス:クリア30cm×40cm1枚、カラー30cm×15cm2枚

枠:910mm×45mm×18mm 4本、450mm×45mm18mm×8本

なるべく加工しないでいいように、カンナ仕上げしている材料を使い、必要に応じてホームセンターのパネルカッターを使い、作業の手間を少なくしています。

   

 材料(板)の選別と番号付け

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木材には必ず反りがあります。なるべく反りが少ない材料を見ながら選ぶ必要があります。

今回は、窓のガラスを木に挟み込むために、溝(凹)を作らなければならないのですが、卓上丸鋸盤などのような道具がないので、板材をルーターでカットして、段をつけて、もう一枚の同じ板材で挟みこんで凹をつくるやり方にしました。

2枚で1セットとなるように、反りをあわせたり、木目をあわせたりして、使う木材に番号や削る部分を鉛筆で記していきます。

枠板作りで木をルーターで削る

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久しぶりにマイ・ルーターが活躍します。

深さは8mmくらい(浅め!?

幅はガラスが4mmでしたので4mmぎりぎりにしてみました。

あまりスカスカだと、窓ガラスがガタガタしすぎるように思いましたが、ちょっと余裕があったほうがよかったです。

木が反っている枠があったので、あとで真っ直ぐなガラスをはめ込むときに苦労しましたw

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木材をルーターで削るのに、ぶれないように、クランプやビスで端材を固定して、治具(ジグ)にします。木材を手で押えるだけでは、きれいに削れません。

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2枚セットのうち1枚だけをルーターで溝切りしました。

 ここで使った道具

クランプはFクランプやGクランプというのがありますが、Fのほうが片手作業しやすいですが、固定力はGクランプです。

 

木材をボンド付けして窓枠にする

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木工ボンドとクランプを使って、溝有材と溝無し材をボンドでくっつけます。

けっこう手早くやる必要があるのと、クランプが大量に要ります。

なくて、ホームセンターで急遽買ってきました(汗

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木工ボンドを塗る前に、まず、ボンド付けする面を濡れタオルなどで湿らせます。筆で水を塗っていってもOK

それからボンドを塗りつけて、ヘラなどで全面に伸ばしていきます。

それから、つなぎ合わせてくっつけます。

最後にクランプで固定しますが、クランプの幅のぶんだけ何セットかまとめて木材を挟みます。

で、クランプで加圧していくときに、枠材が傷つかないようにあて木を必ず挟んでいきます。

そして、たいてい、クランプで加圧するとずれて来ますので、平らな面を利用したり、ハンマーで叩いたりしながら調節していきます。

木工ボンドが染み出てきますので、用意しておいた水と筆をつかって、木がびしゃびしゃになるくらいに水でボンドを延ばして布でふき取っていきます。

木はぬれても大丈夫! とにかく乾かさないように作業します。

終わったら、一晩クランプをつけっ放しで乾かしました。

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翌日、クランプを外すと、やはり、ズレや曲がりが出てきますので、ミニカンナである程度調節します。

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とくに溝の部分は、ガラスをはめると修正できませんので、きっちり平にしておきます。

角利のミニカンナが何気によく活躍します♪

ここで使った道具

窓枠を作る前に、木枠を塗装する

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窓の木枠をペンキ塗りするときに、枠を組んでから塗ったほうがいいのか、それとも塗る前がいいのか?!

多分1回で終わらせるためには、枠を組んでからのほうがいいとおもいますが、ガラスに塗料がついたりするため、マスキングテープをして、けっこう大変そうなので、今回は、あらかじめペンキ塗りをした後で、枠を組んでから最後にもう一度簡単に修正することにしました。

長さをきっちりそろえる

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とりあえず、この時点で、一番長い縦の部分の木枠材を900mmにきっちりとそろえました。

幅は、横材がけっこう長いため、ガラスの幅に合わせるつもりですが、肝心のガラスが、この時点でまだ自宅に届いていませんでした(笑

ちょうど、とりよせた丸鋸用の定規が届いたので、使ってみました。

丸鋸は使わずに、すべて手鋸で作業していますが、丸鋸定規に手ノコを合わせてきれば、超きれいに真っ直ぐに切れます!

Zソーガイドを使っている人もいますが、正直、このシンワの丸鋸定規は1mもあって安定感があり、両刃の手ノコでも安定感のある切れ方で切ることができます。

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さて、やっと塗る段階。

簡単にサンドペーパー180番くらいできれいにしたあとで、濡れタオルで木屑を拭いてから、ウォールナット色の水性ペイントを塗っていきます。

とりあえず1度塗りで終わらせました。

使い終わったハケはすぐ水で洗ってかわかします。

塗った木はこのまま一晩乾かします。

ここで使った道具

ガラスを窓枠の幅に切る

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ガラスキター!

やっと着きました(笑

ステンドグラス屋さんで買ったガラスはホントきれい!

うっとりします♪

さて、30cm幅で注文したのですが、やはり、30.5cmとか30.8cmとか若干膨らみがありました。

しかも、スコヤで直角を見ると、ぜんぜん直角じゃありませんでした(汗

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なので、ガラスをカッターで切ります。

ガラスカット初体験♪

ガラスカッターは6mm以上切れるものを購入。

スポイトがついていて、ペンの上から専用のオイルを入れるようですが、サイトを見ると「灯油」を代用している人も複数いましたので、灯油にします!

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いきなり、この美しい水色のガラスを切ります!

ぬかりがないように、丸鋸定規とスコヤ、それにノギスも使って正確にカッターで切れ目を入れます。

すこし強めに押しながら、

ちぃぃぃぃ~♪ ブチ♪

っと音がするようにカッターでキズを入れます

(ブチ♪は下板に当った音。動画がいくつか参考になりました)

追記【力を入れすぎると、白い線が太くなり横割れにつながります。やや強めに、角度をすこしつけて切ります。不安だったら、切った線をしたから、カッターの頭のほうでトントン軽く叩くとヒビが入ってわれやすくなります】

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割れたぁぁ!!!

 意外に簡単でした♪

でも、このあと、ほかのガラスを数ミリ割ろうとして、1枚失敗してしまったのは内緒・・・

ガラスカットには、直線と曲線とありますが、直線はなんとかいけます。

曲線はちょっと技術いりそうです。

てか、割りに失敗すると、ほんとに切れ口がガビガビになるだけでなく、破片や粉が飛び散って(いるだろう)非常に危険を感じました。。

割るときは、メガネをして、革の手袋が基本です。

また、手で割らずに専用のペンチを使ったらよさそうです。

ここで使った道具

ガラス窓の枠を組んでいく

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さて、ガラスも揃ったら、枠にガラスをはめて仮組していきます。

とりあえず、今回は賃貸の貸家だし、取り外すことも考慮して、分解しやすいようにボンド付けはせずにビス止めだけにします。

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ここで、非常に役に立ったのが、コーナークランプという枠を組むときに固定するクランプ。

SK-11というのが丈夫でよさそうだったのですが、こちらのスリーアキシスというクランプは、同じような値段で2個入りだったので、選びましたw

やっぱりちょっとチャチなのですが、2個あって助かりました♪

クランプで固定して、スコヤで直角を図ります。

この時に、ガラスとガラスの間に挟む木のカットをします。

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枠にビス止めする位置に、まずはビスの頭よりやや大きめの穴を開けます。

ドリルビットにテープでマーキングして深さを確認しておきます。

さらに、ビスよりも小さなビットで深めに穴を開けて、

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ビスを精密ドライバーで止めて行きます。

このとき使うビスは、よくある太いビスではなく、建具や家具用の細いものを使いました。そうしないと、枠が割れたり、曲がったりしかねないからです。

ビス止めは、電動ドリルは使わないで、丁寧に手で回しました。

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ビス止め完了。

穴を埋めたいところですが、いつでも分解できるようにそのままにします。ここは目に入らない場所になりますし。

それから、横の木枠の長かった部分をカットします。

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カット後、カンナで丸くして、ペーパー#240でかるく擦ります。

ペーパーかけは、木目に対して平行になるようにかけていきます。

ここで使った道具

レトロなガラス窓の仕上げ、完成!

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とりあえず、ペアが完成(間近w)

最後に、塗料をもう一度マスキングしながら塗る予定ですが、ほぼ、完成ということで♪

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きれいですねぇ♪

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こちらは、3つ目の窓枠。ちょっとオレンジを入れてみたら、なかなかよかった。

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このガラスは、代用品。

丸い感じのガラスをカットに失敗したために、他の柄になりました(笑

 

つづいて欄間も作成しました

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引き戸も作成しました

 

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