DIYや木工で電動工具を使っている人はご存知かと思いますが、回転する刃物は非常に危険です(そんなの誰でもわかっているかw)
丸ノコやテーブルソーなどでは気を付けているので、キックバックめったにないのですが、ルーターテーブルとなると、かなりキックバックの発生が高く、今回連続失敗して思い知りました…
ルーター・トリマー作業には欠かせないキックバック防止冶具を作る
見てください。キックバックが2回連続で起こりました><
ルーターで曲線カーブを削るために型を作って、削ろうと思っていたのですが…
ビットはストレートビット長さ65mmもある上下にガイドリングが付いた超便利なものを新調したのですが、これでキックバック発生。
木が割れてしまい、跳ね返されました。
以前もキックバックで手を突き指しましたが、最悪な場合、左手を奥に置いている場合は回転方向に引き込まれる可能性もあります。
そこで、いろいろ調べてみると、曲線を削るような場合は、冶具を作らねばならないようでしたので、さっそく作ってみました(イマサラ)
キックバック防止の冶具の作り方
一応前置きしておきますが、これは我流です。量産するプロの工房のように、専用の型冶具があったほうがいいのですが、素人の場合、一つだけの作品のために毎回型を作らなくてはならなくなります。今回のはそうしなくても良いようにするやり方ですが、保証はしませんので自己責任で参考にしてくださいませ。
必要なのはトルグクランプという固定クランプです。
digramさんからロングタイプのトルグクランプを注文します。
結果ロングノーズのタイプなので、調節幅があって使いやすいです。