最近は車ライフが楽しくてしょうがないのですが、そうも言ってられないご時世ですのでちょっと備蓄のことを書き記しておきます。
世界中で食糧やエネルギー高騰のニュースで溢れてきています。
ワクチンキャンペーンが終わり、こんどは戦争による引き締め、そしてサル痘などの新たなバイオテロ?!も出てきました。
それなのに、日本じゃまだ平和な感じです。スーパーの品揃えは豊富で、何事もないかのよう・・・
しかし、もう時間の問題かもしれません。
とりあえず、備えあれば憂いなし!
インフレじゃなくデフレが来る?!
いろんな経済情報が交錯していますが、今後、デフレが来ると理解しています(スタグフレーション後?)
まずはこれを御覧ください。
まぁなにはともあれ、未曾有の体験間近的な感じがしています。
食糧危機に警鐘を鳴らす農家の人の声
食糧事情にいち早く敏感に反応したのは農家の方々ではないでしょうか。
肥料の高騰だけではなく、様々な要因を感じ、警鐘をならしている人がいます。
いざという時のために、ローリングストックの生活に切り替える
食料備蓄は、震災などの経験から、フリーズドライ食品やカロリーメイトなど長期保存できる完全食ではダメです。賞味期限が来て、食べたくないのに処理しなくてはなりません。それよりも、お米・みそ・油・醤油・塩・砂糖・調味料など毎日のように使っているものを、ある程度備蓄しておきつつ、古いものから使っていくというローリングストックの方式が最適だと思います。
我が家でもだんだん食料庫が充実しだしてきました。
期限が1年以上もつようなものは、なるべくストックしておいて、つど古いものから使い、使ったら買い足していく方針です。
ですので、日頃食べないような缶詰や加工食品を買いだめすることはありません。
だって、期限がせまったら強制的にたべなければなりませんからw
油とか醤油とかなくてはならないものは、きっちり確保しておきます。
味噌に至っては、我が家では大量に仕込んでおいたので、ちょっと安心です。
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お米はまだ30kgほどなので、もうちょっと買います。
お米は籾殻付だと数年は持つようで良いのですが、籾殻付の米はなかなか手に入れにくいので、無洗米の真空パックもしくは窒素ガス充填など長期保存可能なものを購入します。
基本、1年以上持ちます。
有事の時は、燃料も水も無駄にできないので無洗米が最適です。しかも、最近の無洗米はすごく美味しい。栄養のバランスを考えて、玄米や緑米か古代米も足しています。
また、備蓄用として有名な5年保存期間のある備蓄王も少々持っておきます。これはローリングストックとは別に。
コーヒー生豆は、コーヒー好きのわたしにとって、お米より大事!?なものです。
昨年からブラジルのコーヒーの不作をトリガーに先物価格が激上がりしています。なので、コーヒー豆はすでに40kgほど備蓄済みです。
真空保存と脱酸素剤での無酸素保存
コーヒー豆なども、生豆の状態だと数年持ちますが、すこしでも美味しく保つために、真空パックできるフードシーラーを購入。想像以上に安い!
とりあえず、できるものは何でも真空パックにしてみます。
また、真空パックとは別に、脱酸素剤を使うという方法があります。
この場合、アルミパックのような光を通さない袋にいれてパウチすれば、かなり長いこと保存ができそうです。
乾物などは、そもそも賞味期限がありますが、よく見ると、どれも1年くらいしか持ちません。いったん開けて脱酸素剤を入れ、可能なら真空にすると長持ちするかもしれません。
小麦ですが、真空プラス脱酸素剤で完璧に近いくらい無酸素にしておき、保存してみることにしました。
ボツリヌス菌の問題がありますが、真空にしておけば、菌が繁殖したら膨らむのでわかりやすいかと思います。
22年5月現在、売られている小麦はまだいまのところ昨年のものだと思うので値上がりしていません!
ローリングストックせずに、数年~10年以上もたせたいものは、アルミパッケージにエージレスの脱酸素剤を入れて密封します。
とりあえず脱酸素剤を入れて封してみました。
真空パック機にシーラーがついていますが、真空パック機がない場合は、シーラーのみという手もあります。
両方持ってますけどなにかw
また、大豆や胡麻などは、よく洗って乾かしたペットボトルに脱酸素剤と一緒に満たして封印します。
情報によると、これで数十年は持つようです。
干し野菜など昔ながらの保存法
干し野菜などは以前からやってみたかったものでした。
丁度良い機会だから、これから干し物を作ってみたいと思っています。
あと、梅干しとか?
参考になったのはこのサイト
その他の生活品
生活品については、まぁ買いだめはあまりしていませんが、トイレットペーパーやキッチンペーパーなど紙類はストックしています。これもローリングストックで、かさばらないように常に3倍巻きのものを使っています。
また、ストーブで使っている灯油は、タンクが常に半分を下回らないように。ガソリンは携行缶に50Lのストックをしています。
自宅では電気が切れてもプロパンガスなのでキッチンは使えます。暖は石油ファンヒーターですが、電気がいらない昔ながらの灯油ストーブ、それに灯油コンロも常備しています。
さらに最悪は水がない場合に雨水や川の水でも代用できるように浄化フィルターも用意しました。