ワークベンチを作成中、つづきです。
今回は、作業台のテーブルとなる板をセットします。
メインには、なるべく反りのない板で見た目もよいものということで、パイン集成材を採用。
1800mm×600mmをそのまま使うことにしました。
といっても18mmの厚さなので、これ1枚ではちょっとしなってしまいます。
そこで12mmのラワン合板と張り合わせました。
ラワン合板とパイン集成材に水をしみ込ませます。
木工ボンドを塗ります。
これはもっとたっぷり塗ればよかったです。
ハケで薄く延ばしました。
このとき、板に水をつけていないとすぐに乾いてしまいます。
張り合わせたら、手持ちのクランプを端っこに挟んで、真ん中に重しをのせます。
端からボンドがにじみ出てくるので、きれいに水拭きします。
クランプが足りなくて、コーナークランプやクリップなど使えるものはすべて活用しました・・
Fクランプをもっと用意しておくべきだった。
数日後、しかし、貼り付け方が悪かったのか、合板が薄かったのか、けっこう反ってしまいました。
ランバーコア合板にすればよかった><
高いけど・・
とにかく、反りをなんとか修正しなければなりません。
先日、思い切って買った富士山が描かれた寸八カンナを使います。
ちょっと重くて手が疲れますが、なんという切れ味♪
ステキです♪
でも反りをすべて取るのはちょっと難しいようです。
なにせ、下の合板からきれいにカーブしています・・
しかし、作業台の脚に加重をかけながらビス留めしたところ、ほぼ反りが解消されました♪
シンプソンのアングルで固定しました