田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

田舎暮らしと子供の遊び場|移住生活の子供の環境と意識

田舎は都会より何も無いという錯覚!?

ここ八ヶ岳には、自然がいっぱいなんですが、児童公園というものがほとんどありません。

ジャングルジムや滑り台のある公園を、そういえばまだ知らないです。お店もないのでおもちゃ屋やゲーセンも当然ないのです。

東京なんかでは、住宅地だったので、普通に数百mも歩かないうちに、いろんな公園がありました。

実際に団地に住んでいた頃は、裏に森の公園があったりしましたし、まわりに子供がけっこういたから、一人っ子といえど、それほど一人っ子感は感じなかったです。

今は、車で行かないと公園はないし、休みに子供が遊んでいる姿をあまりみかけません。

 思うのですが、田舎の子供たち、休日は何してるんだろう?

お稽古やゲーム?家族でおでかけ?(都会と同じ?)

小学校高学年くらいになると行動範囲が広くなるからいいんですが、低学年以下だと、ちょっとすぐにはあちこち遊べませんね?

私が小学校の頃は、どこへでも遊びにいってましたがね(笑

基本、田舎の子供は兄弟が多いので、ことさら遊び相手が必要ではないのか、とも思います。

こんなとき、兄弟がいると寂しくないかなぁと思ってしまいますが、一人っ子の場合はどうすればいいでしょう。

子供が田舎の暮らしに慣れるまでのひととき

週末になると、ウチの子はちょっと不満気なときがあります。

お友達がまだ少ないのが大きな要因の一つだとおもわれます。

ヒマになると、

「なんか買って!」

といい、

お出かけする?というと

「どこにも行かない!」

となります。

基本、根っからの遊び好きです。

ほんと、朝から寝る直前まで遊んでます(うっとうしい!

なので、田舎暮らしで、なんとかいい環境をつくって欲しいと願うんですが、なかなか・・・

 

モノが無いのではなく、与えられたモノが無いのだ|無いものは作り出す癖

子供にとってはとにかく、都会よりもモノが何もなくなります。

おいしいのは空気と水だけで、他のものはことごとく都会とはちがうわけです。

しかし、それは、「モノが無い」のではなく

「与えられたモノが無い」ことに気づきます。

 

平日は、温泉にいく、とか、何か食べに行く、とか言わなくなりました

でも、先週末は、ウチで、急なお泊り会がありました。

遊びついでに、親にお泊り交渉してきました。

そういうところさすがで、東京の団地で成長しただけあって、すぐに誘ったり遊びに行ったりするのは得意です。

 

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いつの間にか友達も増え、そうなると、

遊び場なんて、どこでもいいのです。

ウチにもだんだん子供が来るようになりました。

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この日は庭でイチゴ狩りしたり。

 

そんなこんなで、遊び相手が学年も越え、すこしづつ我が家が賑やかになり始めています^^

少しでも子供が集まる家にしたい。