長らくコーヒーネタですみません!
さっそく焙煎したコーヒー豆をドリップして飲んだわけですが、ちょっと入れかたをかえてみました。
といっても、ドリップ方法はどれが最善かというのもなく、気に入った方法でいいと思いますが、最低限のルールとコツをつかんで入れてみました。
ドリップコーヒーで使う道具アイテム
豆用ミキサーミルからコーヒー用ハンドミルへ
アウトドア用にと思って何年も前に買って置いたコーヒーミルがここで役にたつとは!
しかも、なかなか、きれいにミル挽きできます。
ネジを回すと粉の挽き具合が調節できます。
閉めきった状態から、緩めると”カチ”っと音がします。
ドリップには、5カチ~7カチくらいが良いと思います。
笛吹きコーヒーケトルも新調
そして、ケトルも新調しました。
笛吹きケトルを探していたら、珍しくドリップ用の笛吹きケトルがありました。
お湯が沸いたら教えてくれます。
ドリップケトルは口が細いので、お湯をいれすぎていると、沸騰するとボコボコとこぼれて来ますので、笛吹きは助かります。
ドリッパーは何でもよかったのか!?|扇型と円錐型
我が家のドリッパーは一般的な三つ穴式(扇型)です。
三つ穴でも十分おいしくできます。
でも一つ穴の円錐形ドリッパーのほうが良いというレビューもありましたので、思い切って円すいのドリッパーとフィルターにしてみました。
そしたら、驚くべきことに、味がさらにクリアに感じます!
やっぱり違いはあるんだなぁ、と感じた瞬間でした。
今まで三つ穴フィルターを使っていたのは、単なるコスパの問題です。
でも、自分でコーヒーを焙煎すると、コーヒー代が4分の1以下に圧縮されるので、ここは円すいドリッパーで問題ないでしょう。
メリタやカリタはよく知っていたのですが、
ハリオというのは初めてです。
取り寄せてみると、かなり上等な感じがしますね。
※その後、このドリッパーとサーバーのコーヒースタンドを作ってみました。
コーヒーフィルターは漂白か無漂白か?
フィルターには、白い漂白されたフィルターと、茶色の無漂白フィルターがありますよね。
これって、無漂白のほうが環境ダメージが少ないというくらいしか知識がなかったのですが、漂白されたもののほうが、俄然、美味しくコーヒーをいれられるそうなので、試しにどちらも取り寄せてみました。
違いは、若干感じます。
無漂白は、やはり、お湯をそそいだときに紙臭さが強いです。
漂白されたものは、その紙臭がおさえられていますので、これがコーヒーに残らずに、若干クリアな味が楽しめます。
コーヒー豆を入れる前に必ずフィルターにお湯をかける
お湯が沸いたら、まずフィルターに中心から回すようにお湯をかけて、ドリッパーとフィルターを密着させます。
ハリオのドリッパーと専用のフィルターだけに、完全密着します!
このとき、下に落ちたお湯の臭いをかいでみて下さい!
紙臭ともいうべきヘンな臭いがします。
フィルターにお湯をくぐらせないと、この臭いがコーヒーに入ってしまいますね。
このお湯は捨てましょう。
挽いたコーヒーは平にしてもトントンしない
コーヒー豆をフィルターに入れて、平に慣らす、ということはよく聞きますが、このとき、ドリッパーをトントン叩いて慣らしたりしてはいけないようです。
理由は、コーヒーの粉が詰まりすぎて、空気の逃げ道がなくなるからだそうです。
入れ方はお好みで!
コーヒーの入れかたは巷で出回っているお好きなやり方で入れます。
しかし、三つ穴のドリッパーと違って、円すいドリッパーはものすごいろ過速度が速く、みるみるうちに吸い込まれていきます。
なので、1回抽出(1フィルター濡らし、2蒸らし、3コーヒー抽出)で終われます。
三つ穴のときは、ろ過速度が遅いので、縁までお湯がいっぱいになっていましたから、2回抽出していました。
コーヒーミル|ナイスカットミル買いました!
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焙煎したコーヒーその後
コーヒー豆を焙煎した直後のコーヒーも美味しいのですが、やはり一般的に言われている2-3日くらい後のほうが、味がしっかりしてきました。
ほんとにおいしいコーヒーが飲めるようになりました。
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