コーヒーが今日も美味しい♪
毎日、好きな豆を気分によって選んで飲めるって幸せです。
今日は、焙煎した豆の味の違いや良さを知るために、どうやってコーヒーをドリップするのかをご紹介します。
焙煎したコーヒーの出来栄えを知るために
最近は、ペーパーフィルターのほかに、金属フィルターもつかっています。
こちらのほうは、コーヒーに濁りができますが、フィルターでは濾されてしまっていた油分(こく)も味わえて、豆そのものの良さがよく分かるのです。
テスターの人も使うというのを聞きました。
そして、ハリオのスケールは、もう必須アイテムになっています。
このスケールは重さだけでなく、時間も計れるコーヒードリップ専用のスケールです。
豆の量だけでなく、蒸らし時間やドリップするお湯の量も、毎回正確に計ることによって、コーヒー豆の焙煎度合いや、豆の銘柄の違いなどをしっかり理解するのに役に立ちます。
正確なドリップの方法
まず、ミルでカットする豆の量を測ります。
1人用でも私は20gにします。
それ以下だと、ドリップがうまくいかないこともあるからです。
なるべく多く入れたほうが、おいしくなります。
そして、ミルでカットする大きさは一定にします。ハンドミルや自動ミルなら、メモリそのままでいいですが、ミキサーミルはちょっとやっかいです。
お湯を沸かしたら、フィルターを濡らして、サーバーにもお湯を入れて、湯温を低くします(90度以下)
正確に温度を計るのは面倒ですので、手際を一定にすればよいでしょう。
そして、蒸らし時間とお湯の量を必ず毎回一定にしましょう。
蒸らし30秒。ドリップ量はサーバーのメモリとスケールの重さでわかります。
毎回、同じコーヒー豆をいれて、味が違っては、何が良いのか分からなくなってしまいますね。
煎れ方については、youtube等を見ればいろいろ出ていますのでそちらをご参考に。
煎れ方もまいかい統一したほうがいいですね。