せっかくなので、納車後すぐにカーコーティングをやってもらおうと思っていました。
コーティングの知識も経験も全くなかったのですけど、なぜかKEEPER技研のダイヤモンドキーパーをやってみることに・・・
DIYでやれる最強のガラスコーティング ダイヤモンドキーパー
なんでこうなったのかw
車なんて洗車してもすぐ汚れるし、そんなにきれいにすることもないと思ってました。が、ここにきていろいろ調べると、コーティングとは、ガラスコーティングをはじめ色んなものがあることを知りました。そして、情報があふれすぎてて、どれが良いのかよくわからなくなり、プロに頼むのが一番という結論に。そもそもコーティングは難しそう。
ということで、最初はKeeperのプロショップでお願いしようと予約までとっていたのですが、、、、
Keeper業者用?のコーティング剤がなぜか楽天なのでネット販売しているのを発見。
とはいっても、自分でできるとは思ってなかったのですが、決め手は、動画です。
全日本チャンピオン中嶋選手 ノーカット施工(解説付) - YouTube
なんとKeeperコーティングの施工をノーカットでやっている動画を発見。まじまじと観させてもらい、これは自分でできそうだな、、、ということで、ポチリしました^^;
ダイヤモンドキーパー作業を始めるための準備
納車前からコーティングの動画を何度も見て、どんなふうにやっているのかを確認しました。
ダイヤモンドキーパーのコーティングの流れはこんなかんじです。
①水洗い
②ムースで手洗い
③水洗い
④爆ツヤで脱脂洗い
⑤水洗い
⑥ムースで手洗い
⑦水洗い
⑧純水ですすぎ
⑨タオルで拭き取り
⑩車の移動(コーティング室)
⑪最終拭き取り
⑫ダイヤモンドコーティング
⑬1時間乾燥
⑭レジンコーティング
⑮仕上げ確認
という流れです。
新車等以外の場合は、これに鉄粉取りの工程が加わりさらにややこしくなります。
工程が多すぎて、覚えるのも大変なのですが、これに加えて、各作業ごとの手順や液剤の配分、コーティングのやり方などがあり、ぶっつけ本番でやるにはちょっとハードルが高すぎますw
とりあえず、本当にできるのか考えますw
まずは、場所なのですが、コーティングでは、屋根のあるところ、できれば密室がよいのですが、自宅の車庫ならなんとかなりそうです。
ものを片付けて、コンプレッサーでホコリをとりました。
余計な落ち葉とか吹き込まないように、グリーンシートで密閉できるように(笑)
すると、中は蛍光灯が一つあるだけで暗いので、急遽LEDライトをつけてなるべく塗装面がみえやすくします(気持ち程度ですけど、、
それから、ここ数日で急激に冷え込んできて、昼でも10度以下になっています。コーティングできそうな気温を下回りそうなので、ヒーターも準備。
そして、使う道具をそろえます。
泡の手洗いのときは、ムートンをつかっていましたので、試しに使ってみました。
※めちゃくちゃ良いですよこのムートン!
ほかにもマイクロファイバークロスがたくさん必要になります。
10枚ほどあると安心
KEEPERではコーティングを始める前の水洗いのあとに、純水(精製水)を使って車を洗い流します。これは、水道水に含まれる成分でシミにならないようにするために必須のようです。さすがに純水はないなぁと思ってたのですが、Keeperの施工動画では、使っている純水の量がさほどでもなかったので、飲用の純水を箱買いしてみました。飲み口に100円ショップで売られているポンプスプレーをつければ、なんちゃって純水洗浄ガンの出来上がりw
コーティングまでの下地作りですが、これは、幸い家のすぐ近くにある洗車場でやれそうです。コイン洗車(ムース付き)を使って、なんとか上記の⑦までいけそうです。
ということで、納車後、その日のうちにダイヤモンドキーパーをやっちゃいます。
入念な準備のもと、、、いざ、作業開始!
4-5時間ほどかけて、
ダイヤモンドキーパー終了!
いや、よくやった。
ってか、暗くて、ほんとに施工できているのかよくわからんし^^;
しかも、やっぱり、ぶっつけ本番は細かいミスが連発で、大変でした。
結論からいえば、自分でやることに喜びを感じなければ、絶対にプロショップでKeeperしてもらったほうがおすすめ!ってことは言えそうですw
数日後、あらためて洗車してみると、この輝きです。まったく汚れもシミもついてない。
ダイヤモンドキーパーおそるべし!