明日からゴールデンウィーク。校舎前の桜はまっさかり。
富士見でも米作りの作業が始まっています。
小学校で田んぼの授業 田起こし作業
そんな田舎の小学校では5年生になると、田んぼでお米作りをします。
学校の前の広がる田園の一角を借りて、作業が始まりました。
冬の間は、氷を張って、低学年のためのスケート場となっていた場所です。
過去記事blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net
ここを春になると、5年生がお米作りをします。
私も田んぼのこと、ぜんぜん詳しくないのですが、まずはじめに、田起こしという作業をします。
これは、次の工程の代かきという水を張ってドロドロにするときに土が細かく平になるためにおこなうもので、本来乾燥しているときに田起こしをやるそうです。
だのに今日はあいにくの天気。
ただ、前回は雨で延期になり、明日からGW連休がはじまるので、後がないということなので、先生は決行!田起こし開始です。
子供ら悪戦苦闘?
なんというか、
もう、もっちモチ♪(笑)
そして、クワがかなりオンボロですぐ抜けてしまう子が続出。
私は終始柄が抜けたクワの修理をしていました。。
隣の田んぼはトラクターであっという間ですかね。土壁も完璧に仕上がっています。
そのあと、水路から水を流し込んで、代掻き作業も早いです。
みんな人界戦術がどれほどのものかを味わったのでした…
5年生の田んぼも、この後、クラスの子のおじいちゃん?が田起こしやってくれるそうです、、、
それでもクワをもって耕したこの無駄とも思える作業体験、ここにうらやましいと思えるのは私だけでしょうか。
勝手に参加しに来たおバカな父兄は私一人だけでしたけどね。
二度とない毎日。なるべく意識して過ごしたいものです。