昨日の雨が止んだものの、今日はすこしヒンヤリしてたのですが、午前中の学校の授業は、田んぼの代掻き(しろかき)。
泥と戯れる経験、そんなにないよね
私が見に行った時には、子供たちはすでにドロドロ祭りでした(笑)
初めに遊ばせといて、そのあと代掻き作業ってわけですね。先生賢いわぁ。
代掻きとは
田起こしした田んぼに水を張って、土を細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、田んぼの表面を平らにする作業です。田んぼの水漏れを防ぎ、苗を植えやすくし、苗の根付きと発育を良くします。雑草の発生を抑える効果もあると言われています。
代掻き (しろかき) | 伝統農具と稲作 | 食料 | くぼたのたんぼより
通常、トラクターであっと言う間なのですが。
これを、人海戦術でやるってわけですw
代掻きは荒代 (あらじろ) 、中代 (なかじろ) 、植代 (うえじろ) の3回行うのが一般的です
すでにドロドロ合戦で荒代は終わっているようですので(笑)、次は2組半分づつ列になって踏み踏み(中代)してきます。
仕上げは、柄ぶりというT型の道具で泥を平に慣らしていきます。
その間に、他の子たちは、田んぼの外周を回って周囲の泥を柔らかくしていきます。これも重要らしく、必要な作業。
せっかくでしたので、私もちょっと入ってみましたが、けっこう冷たく、泥の中にときおり小石がまざってて、けっこう痛い!これ走れんよw
子供たち、なかなか上手です。
意外とあっさりと終わってしまいました。
前回の田起こしの大変さを考えると、今日は楽勝だったかもしれません。
側溝の水で泥を落として、
暖かいアスファルトで休憩かw
これは田植えも楽しみですね。