自宅の屋根にソーラーパネルを取り付けてみました。
先日、屋根裏換気扇をつけたのですが、この電力をソーラーでまかなうことにしました。
半日で設置できましたので、意外に簡単です。けっこう自作ソーラーって単純ですし、パネルの値段もずいぶんと下がってきましたのでお手頃です!参考になれば!
自宅でソーラーパネルを取り付ける|自作太陽発電の方法
ソーラー発電に必要なアイテム
ソーラーパネル
ソーラーパネルには単結晶と多結晶とあるようで、単結晶のほうがいいようです。詳しくはしらべてみてください。
大きさですが100Wにしました。換気扇が30Wなので50Wでもいいのですが、コスパが最も高いのが100Wパネルで、現在12000~18000円くらいです。今後の増設も考慮すれば100wかな。
チャージコントローラー
ソーラーパネル以外に、チャージコントローラーが必要になります。
チャージコントローラーは電力の分配や逆流防止などいくつか機能がありますので、必須です。
バッテリー
蓄電するための電池ですね。100Wのソーラーパネルに対して、12Vのバッテリーを使いました。2個セットを買ったので、並列でつなぎます。
正弦波3WAYインバーター(コンバーター)
バッテリーや太陽電池からの電流は直流ですので、いったんこれをインバーターを使って交流に変換し、コンセントやUSB接続ができるようにします。ワット数が大きいと電力もそのぶん使います。
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ソーラー用延長コード・各接続コード
屋根から配線するためのコード類が必用ですが、コードの長さは最低限にしないと電力ロスになるようです。
3万円でソーラーシステム|今回使ったアイテム
かかったコストは、3万円弱でした。だいたい100wのソーラーですと3-4万ってとこで、家庭の電力をすべて賄うには700w以上は必要なようです。
ソーラー発電をDIY パネル設置から電力装置まで
バッテリーを並列に接続します。
直列につないではダメです。
それから、感電しないようにチャージコントローラーから切り離すなどして作業してください。
ホームセンターで切り売りしている電気コード2.0mm2芯(白黒)のコードに丸形圧着端子3.5-5RがLONG WP20のバッテリーにはぴったりでした。