田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

屋根裏を換気して空冷化|換気扇とダクトで暖気を排出

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猛暑が続いていて、この八ヶ岳山麓でも暑かったのですが、夜は比較的涼しくなります。しかし、家屋の屋根裏は熱気がこもっていて、これが天井から若干輻射してくる感じがありました。

つまり、猛暑下では、夜は暑いわけです。

以前、天井裏にグラスウールを敷きこんだので、断熱はある程度されているはずです。

しかし、屋根裏は真夏の猛暑では、40度以上になっているもようで、通気口はあるのですが、まったく排気される気配がなく、夜通し暑いときがあります。

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なんだか構想もままならぬままに、換気扇をつかってどうにかしようと思い、アマゾンから注文。

形がかっこいいからという理由で選んだのは、業務用らしいダクトの中間につけるような換気扇です。

しかし届いた瞬間、しまったと思いました(笑)

こんな業務用みたいなの、どうするんだよ・・・(汗

屋根裏の熱気対策に換気扇とダクトを取り付ける

冬の暖房のことやソーラー電力などいろいろ今後のことを考えつつ、上手い案がまとまらないので、とりあえず、夏の熱気対策に換気扇だけ取りつけることにしました。

いったん屋根裏に上がり、中の状況を確認します。

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そして、外側は屋根の通気口となっている、この部分から外に排出することにしました。

まずは換気扇のセッティング

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適当な余り板にダクトをつるす穴をあけて、M10の長いボルトネジをとりつけます。

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両耳についている金具の穴に通して、ナットで挟んで固定します。

これで、吊るしても安定します。

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次は壁用に別の板を用意して、排気する穴をあけます。