田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

ダブルサイクロンで完全な集じん装置にする|室内作業場の集塵対策

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集塵機の話です

ウチの作業場はガレージなどではなく、家の室内にあるため集塵には気を使います。

DIY木工作業をするときのためにと、サイクロン集塵機を使っています。

※この記事にはさらに続きの記事があります(最後尾

現在のサイクロン集じん機

 

このサイクロン式の集塵機はすごく性能がよいと思うのですが、16Lの容量が木クズでいっぱいになる頃には、中の3つのフィルターもかなり細かい塵がたまってしまうので毎回水洗いして掃除します。

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この作業がなかなか面倒になるので、なんとか掃除回数を減らせないかということで、サイクロン集塵用のダストBOXをもう一つつけてみることにしました。

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この方式だと、掃除したゴミクズは最初のダストボックスでほとんど溜められるため、本体の集塵機(爆吸クリーナー)には微々たるホコリしかきません。しかも、本体でもサイクロンなので、フィルターに届く前に本体ドラムにホコリが溜められ、集塵機から排出される空気はかなりクリーンなはずです。

   

サイクロン集塵機をダブルサイクロンにする

 

サイクロン集塵システムは自作キットが3000円+αくらいで売られていますが、それと別にペール缶を用意しなければなりません。さらに配管のサイズや加工リスク、そして何より出来上がった図体の大きさを考えると、ウチでは使えたものではありません。

最近アマゾンでも海外モノの完成品としてのサイクロンBOX(stax toolsミスターアルバート)が出てきましたのでこれを採用してみます。専用ホースとジョイントも着いているので、まったく配管の径を気にする必要がありませんでした。

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届いたのはキャスター付のプラスチックのペール缶みたいなBOXと、密封性の高い穴付蓋、そしてホースとジョイント、締め付け金具です。

ホース径はΦ65で1mまで伸びるジャバラ式。

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付属のジョイント(3個入り)を使って蓋に取り付けられます。ホースにはねじ込み式になっています。

   

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ダストボックスフタに二つの穴があり、入ってくる側には直角のパイプがついていて、これでボックス内でサイクロンさせます。角度は適当にいじれます。

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真ん中の穴には集塵機(爆吸クリーナー)のノズルがそのままピッタリとはまりました!(34mm)横のほうについている穴には65径のホースをとりつけます。こちらから集塵します。

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少し作業をしてみますと、たまっています!

ちゃんとサイクロンできているようです。しかもけっこう細かい粉塵もここで落ちてくれています。

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集塵機のドラムにはわずかな微粉塵がありました。

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外のフィルターもわずかなホコリのみ。

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中のフィルターもこの程度!

 

やったです!

これで水洗い掃除もめったにしなくて良さそう。そしてクリーンな空気が排出されているはずです!!

追加パーツをノズルにつけてみる

 

追加の集塵パーツも取り寄せてみました。

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まだいろいろ改良していきますが、とりあえずラッパみたいな広域ノズルをつけてみます。こちらは径が100cmのもので大きかったのですが、既存の硬質ダクトホースが大活躍!

 

65の径のホースなのですが、溝を回すと直径100mm以上になりました(いまさら気づいた)

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なのでホース同士もジョイント無しにつけられることが判明。すばらしいです。

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