集塵機ネタです。
木工用の自動カンナ用に、集じん装置を作ってみました。
作ってみたといっても、市販品をつなぎ合わせただけで簡単です。
最近はダストセパレーターも安価で買えるようになってきましたのでそれに合わせられるパーツの紹介をしてみます。
安いダストセパレーターとマキタの集じん袋で作る集塵装置
この直径560mmのサイクロン式のダストセパーレーターが、ヤフオクで3000円くらいで売られていました。
これは、大型(90Lクラス)のペール缶やゴミ箱のサイズです。
大型のゴミ箱といってもメーカーや品によって直径もまちまちなので、ぴったり合うものがわかりません。
で、このダストセパレーターにぴったりなペールゴミ箱がこれでした
集塵の吸い込み力が強い|集じん袋を併設
ダストセパレーターのホースジョイントの径は100mmでしたので、ホース変換アダプターでサイズダウンしました。
ホースは65径のものでよいとおもいますが、私は、硬質ダクトが2mほど残っていたので、それをつかいました。
これは、プラスチックレールが螺旋丈になっていて、それを回すと、ホース径が大きくなったり小さくなったりして非常に便利なダクトでした。
しかし、です。
小型の集じん機の吸引力程度だと、これでかなり十分なはずなのですが、DEWALTの自動カンナの内蔵集じんの吹き出し威力は半端なく、ゴミ箱内のおがくずが吹き飛ばされて何割かは出てきてしまいました。
そこで、マキタの集じん機用の200Lの集じん袋をつけます。
袋だけで売っていました。