田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

リョービのベルトディスクサンダとRICONのドラム集塵機のコラボ

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椅子を作り始めてから重宝しているのが、ベルトサンダーです。

電動サンダは座面やテーブルなど平面にしか使えず、局面での研磨はなかなか大変な作業です。

ということで、リョービのベルトディスクサンダBDS-1010を導入したのですが、粉塵がすごかった

ガシガシ削れるリョービのベルトディスクサンダBDS-1010

まず、このリョービのベルトディスクサンダなのですが、すこぶる性能が良いです。

 とりあえずコレ↓みればわかりますw

 

私はサンディングには#60と#120をつかっていますが、できれは#180くらいまであればサンディングの傷も残りにくいと思います。

※私はサンディングの傷が少々残ってるような(作業現場が見える)家具が好きなので気にしません。

だがしかし、粉塵がすごい!

のでした。

粉塵対策にRICONのドラム集塵機をつける

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粉塵対策にRICON(リコン?ライコン?)のドラム集塵機をオフショップさんから購入しました。

これ、小さなドラム缶に集塵モーターがついているだけというシンプルなものです。

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中には径100mmのホースとジョイント、クランプが入っています。

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それからベースのフィルターと、フィルターを覆うペーパーフィルターが3枚入っていました。

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蓋の内側に吸引モーターがあります。

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ここにフィルターをかぶせるだけ。

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ベルトディスクサンダーの集塵口の径は65mmなので、ホースジョイントでつなげます。

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ホースはホームセンターなどにあるアルミダクト径100mmのも使えたので切替ました。

 

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電源をセットしてスイッチオン!

きゅぃぃぃぃん!

音はちょっと高くて大きめです。

そして、ベルトディスクサンダの粉塵をある程度吸引してくれますが、3割くらいは吸引できていません。これはサンダの構造上しょうがないですかね。

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ドラム集塵機のほうは、吸引力はそれほど強くはないのでディスクサンダにはよいでしょうが、空間を集塵するには弱いです。

あと、ペーパーは交換式なのですが、替えのフィルターがまだ未発売(10月予定とのこと)なのでして、安価な代替えモノを模索中です。

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こんな感じでとりつけてみましたが、吸引は限定的でした。

そもそもこの吸引力だと直径を100mmではなく65mmにしたほうが威力があると思うのですがね。