この日は、小淵沢に移住して15年の友人といっしょにコシアブラをとりに行きました。
コシアブラ 憧れの山菜のひとつです。
わたしにとっては、山菜の女王様です。
そして、コシアブラをとるのはなかなかチャンスがありませんでした。
そんなコシアブラがすぐ近くの森にありました。
案内してもらったのは、富士見町のとある場所・・
意外にも、そんなに山奥ではないところでした。
必要なもの
軍手
袋
そして、傘
です
軍手は、タラの芽もあるので、ゴムつきのトゲが刺さらないものがベター。
そして、傘は何に使うかというと、
コシアブラの木を見つけたら、傘の柄のほうを引っ掛けて、枝の先についた芽を手が届くところに寄せるためです。
コシアブラの木は真っ直ぐ伸びていて、幹が白っぽいので、いちど覚えたらわかりますが、慣れるまで、なかなか分かりにくいです。
15年のベテランは、おしゃべりしながらでも、足元の小さい芽をみつけていましたが、慣れないとなかなか・・・
この日は、ちょっと一足遅かったせいと、林が下刈りされていた(いままでなかったそうです)ために、コシアブラはあまりとれませんでしたが、40分ほど藪の中をゴソゴソすると、夕食分くらいには採れました。