田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

信州の田舎へ移住準備と引越し屋探し|引越し屋の実態

移住が決まって、引越し屋さんの話です。

引越し屋さんって、小さなところから、大手までたくさんあるようですが、どこがいいのでしょうか?

私は、かれこれ4回ほど引越しの経験がありますので、わかりますが、時期に余裕があれば、ポストにチラシを投函してくるような草の根的な引越し屋さんがいちばんリーズナブルなんじゃないかと思っています。サービスはどうかしりませんが・・・

まぁ、ケースバイケースでしょうけどね。

遠方地に行く場合は、全国ネット引越し屋さんのほうがいいかもしれません。なぜなら、大型トラックで2世帯分乗せて移動したり、行きと帰りで荷物を乗せて空輸送をなくすことによって、金額もかわってくるからです(でもお客さんには言い値でしょうけど)

しかし、私はそれ(トラック乗せ換え)で、ひとつ大事な鏡を紛失されたことがありました・・・

 

時期に関しては、できれば、引越しシーズンは外したほうがいいです。

引越しシーズンというのは、新年度の始まる3月4月上旬、GW、お盆、年末年始、などです。

でもねぇ…

普通会社勤めしている人にしては、そこしか選択の余地がないのかもしれませんね。

でも、田舎に移住する場合は、物件を見つけるのが優先ですから、引越し屋探しは二の次なのも事実です。

 急な引越し、利用者に選択肢は少ない

今回、物件がみつかったのが、3月下旬。そして4月上旬に引っ越します。どっかの企業の転勤命令みたいに急です(笑

もう、引越し屋さんがさがせるのかどうかの時期でした。いちいち調べている時間もなく、引越し見積もりをまとめたサイトに登録したのみでした。

そこでは、2件だけ見積もりしてくれる会社が見つかり、あとはダメ。

直接、何社かの引越し業者に電話しましたが、

「もういっぱい」

で跳ね返されました。

引越し見積もり来てくれるのは2社

アート引越しセンター

引越しのサカイ

どちらも最大手。

でも、見積もりを受けて、対象的な2社ということがわかりました。

アートのほうは、最高のサービスを目指しているような、質の良い引越し屋さんですね。

でも、見積額が。。。

「42万円です」

(はぁ!?)

(うそでしょ。ありえない。いくら繁忙期といっても、ねぇ・・)

とはいえませんでしたが(笑

サカイのほうは、やり方が陰湿といいますか、中古車の買取業者(ガリバーなど)と似たような感情手法を使っています。まず部屋の物を見せます。丁寧に説明しているのですが、ぜんぜん見ている(見積もっている)気配がありません。そして、高めの設定で見積もりを出してきました。このあと他社さんが見積もり着ます、って一応言ってみると、その場で、自社に電話をして、必死で値下げ交渉をしているような(ふり?)を見せて、よくわからない料金を提示していただきました(笑

「今決めていただければ、このお値段でOKです。」

ということでしたが、一応断りました。

後から電話してきて、見積もり後も同じ値段でいいという話でした(笑

まぁ、こちらも時間に余裕がなかったので、最終的にサカイさんにお願いするしかなかったのですが、これもラッキーだったと思っています。だって、引越し屋さんがみつからない、ということも十分にありえましたから。

 

そして、今現在の引越しの流れを少々紹介します。

引越しにはマニュアルができていて、各社パンフレットをくれる。

サカイ引越センターの場合

そこには引越しのタイプや梱包方法、引越しに伴う手続き全般の表や、贈答品などの販売なども掲載している。

引越しには保険が含まれている。

ダンボールは、だいたい1人20箱計算がベースらしい。

無料でくれるダンボール、今回は大小合わせ50枚+ガムテープ+布団入れ袋3つ

当日に、衣装ボックス(7着×5ケースほど)とシューズケース2箱くらいをもってきてくれるので収納しなくていい。

植木鉢は基本NG。以来する場合植物が痛んで保証しない。

電化製品は、基本そのまま。専用の布にくるんでもっていく。

パソコンも同じだが、かならずハードディスクなどにバックアップをとっておく。

エアコンは取り外しと設置を依頼できる。

(今回、エアコンはもう不要でしたので、無料で取り外して引き取ってくれる業者がヤフオクにでてましたので頼みました)

不用品の処分は有料。できれば自分で処理したほうがいい。

などなど。

 

私も若い頃は引越し屋さんのバイトをしたことがありましたが、そのときは、まったく未経験でやっていましたが、今はどうなんでしょうね?