田舎暮らしというと、かなり不便に耐えていかなければならない、ってのがイメージですけど、便利な田舎暮らしであって良いのではないかとおもっています。
不便な都会生活があるように、便利な田舎暮らしもあってよし!
私たちが移住を決めるにあたっては、やはり、便利な生活に慣れ親しんでいますので、いきなり、不便すぎる生活はちょっとなぁ、、という思いがありました。
まぁ、もうちょっと若ければ(20代くらいなら)そのほうがよかったかもしれませんが、40を過ぎてくると、やっぱり、正直に言って、快適に過ごしたいです。
田舎の中心は都会的に便利だった
だからといって、贅沢することを求めているのではないし、生活に、ありがたいという感謝の思いがそれでもできるというか、まぁ、そのへんは人それぞれでしょうけど、今回きまったところは、ものすごく便利なところでした。
立地としては、町の中心地です。
富士見町は、人口17000ですので、かなり小規模な場所です。
沖縄の果て、石垣島の人口が5-6万人くらいだったと思いますので、それよりもさらに小さいのです。
でもその中心地って、けっこう便利な場所でした。
選択肢はたいしてないのですが、小学校以外は、かなり近い距離にありました。(子供が・・・汗)
徒歩5分圏内に、なんと、セブンイレブンがあります。
さらに西友・・・・24時間営業じゃまいか>┼○ バタッ
まさかの展開。
今住んでいるのは多摩ニュータウン地域なんですが、コンビニは近いのですが、あとは、すべて車で移動しています。
コンパクトにまとまった町の中心は、選ばなければなんでも揃っているわけです。
都会と変わらないネット環境
そして、ネット環境がととのった、今、です。
最近はじまったNTTフレッツのギガ光も、とうぜん使えます。
携帯ももちろん通じますので、アマゾンや楽天のある昨今、さすがにプライムで翌日配達はないですが、欲しい物はなんでも手に入ります。
情報も、ネットから、ほぼ取得できますし、ネット環境が今後も中心となっていくのは必須です。
「都会にいるメリット」というのは確かにありますが、そこに依存がないかぎり、便利な田舎暮らしは上等ではないでしょうか?
そして、田舎自治体も本気で移住者を歓迎しはじめているのですから、住み心地も変わってくると思います。
村八分というのは、もう古いイメージなんじゃないかと(一部そういうところもあるかもしれませんが)
まぁ、少し慣れてきたら、もうちょっと不便なところにいくかもしれませんが、都会からいきなり田舎にくるのには、便利な田舎暮らしというキーワードは、なかなか良い発想ではないかなとおもっています。
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