311過ぎました。
早いのか、遅いのか。
4年前ということですが、そんなに経つのか・・という思いと、
もう10年くらい前だったような印象と二つあるのは私だけでしょうか?
車にいっぱい荷物をつめて南三陸にいったのが懐かしく思われます
さて、311は、日本が災害に見舞われたというだけではなく、多くの犠牲者を出したというだけではなく、ひとつのターニングポイント、あるいは分岐点になっていたことは間違いないと思います。
多くの人が「何か違うぞ?!」って気づきだしたときというか…
田舎に住みたいというのは、以前からありましたね。
で、311の前と後では、ちょっと意識がかわりました。
もっと田舎に行きたいと思ったのかといえば、ちょっと違います。
「もっと人の役に立ちたい」
それが先行しました。
で、東京にいるわけです(笑
でもやっぱり、自分の人生は、自分の体験そのものですから、
そこが悠々自適であることを望んでいるのなら、
好きなことをしたほうがいい、
と思います。
東京にいても、いろんな体験ができます。
というか、東京のほうがいろんな情報が集まりますし、人々の意識も高いかもしれませんね。
そういう意味では、田舎にいっても、自分と同等、もしくはそれ以上の意識が高い人たちと付き合って生きたいという思いもあり、そんな田舎を探すのって、けっこう難しいんだよなぁと思っています。
田舎にいって、自然とか、農業とかやって、そんなのんびりみたいなイメージが誰しもあると思いますけど、
だからといって「昭和」な生活をするつもりは一切無いんですよね。
田舎も過疎化ですこしづつ意識がかわっていってるような自治体も増えてきましたね。