田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

グラスウールを敷いて1年|天井断熱は暖かくも冷涼だった④

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これは1年ほど前、天井(屋根裏)に断熱材であるグラスウールを敷いてからの感想です。

 過去記事

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 結局、冬はかなり保温効果があり、夏は涼しかった

1年前の夏、トタンが焼けるように熱くなり、屋根裏にあがったときは、もう40度以上あるんじゃないかとおもえるほど「ムワッ!」としていた屋根裏。グラスウールを敷くときはかなり苦労しました。

いまも、たぶん、屋根裏はそんな状態だと思いますが…

そのせいで、真夏の夕方から夜中までは、天井からのこもった熱気が伝わって、部屋の中があつくてたまらないという感じでした。

クーラーないので、扇風機でかき回しているのですが、暑がりの身としては、猛暑はへこみます。

しかし、グラスウールを敷いて天井断熱をし、無事に冬も問題なく過ごせたのですが、意外だったのは、夏もいまのところ比較的涼しいってことです。

当然、屋根裏があったまっているのはしょうがないのですが、グラスウールのおかげで、去年の夏のように熱気がもろに部屋にくるような感じはなくなりました。

屋根の熱気をどうにかしたい

今後考えられることは、屋根にこもってしまう熱気を有効利用できないかということです。

屋根にソーラーをとりつけることは一般的になってきましたが、そのほかに、OMソーラーというシステムがあります。

OMソーラーとは、屋根の熱気をそのまま集めて、床下にファンで送り込んで、床下から家全体を暖房するシステムです。一気に暖房するわけでなく、一軒家にありがちな床冷えがなくなり、じんわりあったかい状態を夜になっても保持するというすばらしい仕組みなのですが、なんとかこれ、DIYできないものでしょうか?

構造はシンプルだし、ちょっといろいろと考えてみたいと思いました。

【追記】その後、猛暑日においては、やはり断熱材を通してでも、天井の輻射熱が部屋にも来ます。

ということで、屋根裏を換気したらどうだろうかと考えました

 

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