年末年始でローテーブルを作ってみましたぁ(><)//
アイアン(鉄)の脚をつけた簡単な作りのテーブルです。
前回のパソコンデスクとまったく同じパターンで、短いアイアンの脚をつけて座卓にしました。
アイアンの脚と意匠のある天板の組み合わせ、そんなに違和感がなく、普通に木の脚のテーブルにするより簡単で手間がかかりません。
天板に手間かけましたが
そして、早速オモチャ台になってしまってます(汗
鉄脚のローテーブルの作り方
使った材料
タモ板1800×150×32mm 3枚
ブビンカ1800×200×32mm 1枚
欅厚板 1枚(桟)
黒檀 千切り1個
鉄脚4本 36cm +ネジ
合計35000円ほど
天板はヤフオクで購入。
同じ厚みと長さのものを選び加工作業をなるべく省くのがポイント
鉄脚はネット通販で注文しました@12000円ほど
脚も木で作ると、幕板や加工が必要になり、時間も材料ももっとかかってしまいます。鉄脚だと足元もスッキリでビス止めなのでかなり楽に仕上がり、デザインも悪くないのでオススメ
※作り方は最後にリンクしています、アイアンテーブルの記事と同じですので、そちらをご確認ください
ローテーブルを作るまでの行程
買ってきた板材で、天板をはぎ合わせます
今回も、ルーターで天板がピッタリ合うようにコバをそろえます。
しかし、これだけ長いと、ぴったりに加工できません。
接着には、ビスケット(楕円ダボ)を使います。
ビスケットを入れて、段差なくくっつけるために、天板の表を下にしてクランプで止めました。
なので、ちょっと表面に隙間があいてしまいました。
クランプの教訓は多いです><
今回も、天板の補強は吸い付き桟にします。
欅の厚板をカットして桟木につかいます。
トリマーとアリ錐ビッドで簡単に加工できます。
天板はカンナである程度水平にします。
板はかならず反るから、完全に水平にしなくてもいいと思います。
だって、使う時ってそんな綿密な水平は必要ないでしょう。
表にワンポイント・黒檀の千切りも入れたら、両サイドをカットして長さを整えます。
千切り、今回はうまくいった(つもり
裏返しにして、吸い付き桟の穴をルーターで削っていきます。
そしたら・・・
また失敗した><
溝が広すぎてガバガバに!
またぁ・・・・
とりあえず、桟を横にして作りなおして見ます。
ちょっと緩いので、ヒノキのホゾを入れて修正しました。
また前回と同じじゃん・・・
吸い付き桟ってホント難しい!
欅の桟のでっぱりは手ノコで切り落とします。
天板にキズがつかないように、テープを張ってきりました。
板の皮の部分は、このように模様を掘り込んでいきます。
これで見た目がかなりかっこよくなりますよ!
ペーパーをかけていきます。
天板の裏は少々のキズやノコ目などは気にしない。
ラフでOK
仕上げは蜜蝋ワックスです。
もう、蜜蝋が最高ですね。
自然な木の風合いが出るし、よけいなツヤがなくていいです。
乾いたら、ビスの下穴をあけて、アイアンの脚をビス止めします。
ビスで大丈夫なのかと思いますが、すごくがっちりと付いています。
鉄脚のローテーブルの完成!
うーん。できちゃえば、素敵です♪
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