窓枠やら引き戸やら、作業台も無しでよく作ったと思います。
でも、やはり、完成してみれば、もっと緻密に作りたかった、という反省もありました。
で、次はやっぱり、作業台・ワークベンチを作らないと満足できる物は作れないと思いました。
作業台を作るのは、けっこう大変なことだとわかっていましたから、避けていたんですけど・・・
問題はどこに作るか|作業場のスペースを確保
思い切って作業小屋を作ってしまおうかとも考えましたが、今はまだそこまでじゃないので、家の中で作業ができるようにすることにしました。
しかし、もう作業台が置ける場所は一箇所しかありません。
和室の縁側・・・
さいわい縁側の幅が130cmくらいはあります。
奥行きが60cmほどの長細い木工作業台なら作れそうです。
ということで、作業台を作ることにしました。
設計図が書けない人が作業台を作る
サイトにはすばらしいワークベンチを作ってらっしゃる方がいますね。
┃┗●自作作業台_v1 - ■インテリアデザインを楽しむ!■
うっとりするくらい美しいです。cadってやつで製図しているのでしょうか?
こちとら図面など引けないので、お絵かきしながら作るしかないのですよ。。
それも、よく詰めないままに、ホームセンターやネットで材料を購入! いつものことだけどね!
作業台と作業場の自作 開始!
とりあえず、作業台代わりにしていたテーブルやその他もろもろの道具やらなんやらをどかします。
もう足の踏み場もない状況w
長細い縁側の1面の半分を使います。
この障子の面を壁にします。
鴨居と敷居に、強引に2×4材を固定して、それに合板を張ります。
横の長さは1800でいきましょう。
桟木を張って、
道具置き場の完成
さらに、ドリルで穴を開けたスギの木を貼り付けます。
ノミがぴったりはまりました。
つぎは脚と土台をつくっていきます。
丸ノコで溝をまとめて切ります。
しっかりホゾを組んだほうが良かったのですが、もう面倒なので、こんな感じです。水平だけはしっかり出します。
脚に、集成材の板を貼り付けます。
この板は、以前作っていた箱を分解しました。
※片面だけに張ったら、やっぱりやや反ってきました。
板の内側に棚用のあて木をビス留めします。
意外に使い安そうな引き出しの完成。
これは100円ショップで売ってた小箱
逆さにして穴をあけたらビットケースに♪
なんだか、だいぶん作業場らしくなってきました。
肝心の作業台はまだだけど・・・
続く
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