ジグソーテーブルから丸ノコテーブルに変更できるように改良しました!
ジグソーを作業台へ接地までの過去記事は↓
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丸ノコを作業台にとりつける
新しく3mm厚のアルミをアマゾン新調します。
アルミのはめ込みはジグソーを設置の記事で紹介済み。
今回取り付けるのは、リョービの集じん電子丸ノコ。
集じん機にとりつけられるし、コンパクトです。
買っといて良かった!
丸ノコにネジ用の穴をあけます。
すごく硬そうに見えますが、鉄鋼ドリルでサクサク穴があきます。
M4のネジなので、4mmの穴です。
アルミのほうにも穴をあけます。
こちらはネジの頭がでないように加工します。
ジグソー用だった下の穴を、丸ノコが入るように大きくするため、ガイドの当て木をしてトリマーで削っていきます。
でも最後はらちがあかないので、ジグソーでカット。
やっぱりジグソー素敵です。
丸ノコ本体のモーター部が当たるので、作業台の裏をすこし削りました。
マイターゲージとマイタースロットの取付け
丸ノコテーブルはこのスライドさせるマイターゲージというのが無いと話になりません。
マイターゲージの自作も考えましたが、止めました。
もう、めんどくさい…
簡単に作っているように見えますが、すごく試行錯誤しているわけです。考えるのがもう面倒!
そしてなにより、INCRAのマイターゲージは、角度がワンタッチで正確に変えられるので、ものすごく使いやすそうでしたので、これを選びました。
レールとなるマイタースロットのレールトラックは120cmのものを購入。
INCRAではないのですが、まぁ無難にはまります。
レール用の溝は、コンパネを定規にしてルーターで削ります。
深さと幅は十分注意して。
だいたいピッタリできました。
ネジ穴を開けて固定すればもう動きません。
マイターゲージを乗せてみます。
スムーズです!
マイタースロットにとりつけるフェンス用の木をカットします。
縦切りフェンスが役に立ってます
ネジ留めします。
とりつけたら、直角の微調整がナットで簡単にできます。
ところで・・・
米国アマゾンならINCRAのマイタースロットが安い!
ことが判明しました_| ̄|○ ガクッ
丸ノコをテーブルにセットする
木工用の丸ノコ刃から、スーパーオールマイティZOROという何でも切れる丸ノコ刃に変更します。
丸ノコをアルミ板にとりつけて・・・
このまま、アルミごと押し削ってしまいます。
いったんネジを外して、丸ノコを下から付け直します。
マイターゲージとの直角も確認します。
ピッタリでした。
自作丸ノコテーブル(テーブルソー)の完成です!
これで、けっこう自在に切ることが出来ますΨ(`∀´)Ψイヒヒ
作業台(ワークベンチ)を改良しました。
丸ノコをつけて自作テーブルソーにしてみました。
いままでは、ジグソーテーブルとして活躍させてきましたが、やはり丸ノコをテーブルにつけたかったのでした。
もちろんジグソーのほうも使えます。
作業台を丸ノコテーブル仕様にDIYしてみた
丸ノコ・ジグゾーに使える縦切り用フェンスの自作
まず始めに、ジグソーテーブルの縦切りでもつかえるようにフェンスを作ってみました。
※ここではナット固定にしていますが、ほんとうはレールを利用してスライド式にしたほうがいいです
鬼目ナットとハンドル付ネジを用意します。
L字の金具をフェンスとなる木にとりつけます。
鬼目ナットは、平行に作業台に埋め込みます。
これで縦切りのガイドとして活用できます!