ケーブルボックス作りました－！（仕上がり画像は最後にあります）
ケヤキと黒檀の、ちょっと大きめのケーブルボックス。
ティッシュケースくらいかな。
そもそも、、、、
先日作ったケヤキのPCデスクが、すこぶる快適で、超気に入っています。
だけど、大型自作PCを置いて、モニター２台、スピーカーやら充電やらなんやらで、、、
テーブル面の電源コードがうるさくて目障りなんじゃい！
ということで、スッキリさせようと、ネットショップで電源タップをみていたら、ケーブルを収納するボックスなるものが売っていました。
↓こんなの。
種類もいっぱいある。けっこう需要があるのね、ケーブルボックスってｗ わかるわー
でも、これら、プラスチックだし、ちゃちそう。何より、これなら自作できるじゃん！
ということで作ってみました。
電源コードを収納するケーブルボックスの作り方
以前ゴミ箱を作ったときのケヤキのあまり板（長さ３０ｃｍくらい）が複数枚あったので、これを使ってみることにします。
にしても、このままだと、ケーブルボックスとしては幅も深さも足りないので、２枚をくっつけます。長手側の面はちょっとかっこよく黒檀をつかってみることにします。
黒檀は角棒を半分に切っただけでそのまま。ビスケットジョイナーで溝を入れます。
くっつけた板を自動カンナにかけて厚みをあわせます。
幅、高さ、長さを決めて、必要な板をカット
箱の底板と側面の板に穴をあけます。
電源が箱内で高温にならないように冷気を下から入れるためです。
側面の板にコード用の通し溝を作るため、ルーターで削ってたら、キックバックしてしまいました。。。
うぉおおお！ つくりなおしだぁ、、、、＞＜
おかげで、側面の板も黒檀をいれたデザインにできますｗ
溝は、ルーターはやめて、テーブルノコでカット。…なんではじめからこうしなかったんだ！？
継ぎ合わせは、久しぶりにボックスジョイントにします。
INCRAのボックスジョイント。毎回使い方忘れてて、動画をみなおします。
ここは絶対に失敗はできん！！
うぉおおおお！ なんとかうまくいったーｗ
なかなか、ぴったりとはまりましたｗ
底板と天板の縁に溝を切ります。
大きな負荷はかからなさそうなので、このまま木工ボンドだけでくっつけます。
タイトボンドを信じる！ お前の意思は硬いんじゃい！
冷気穴の通気をよくするために、脚をつけます。
木っ端くずカゴから、神代ケヤキの端切れを発見。
薄めにカットして、、、、
タイトボンドでくっつけました。
底板の出っ張りをカンナで削ります。
天板は、ちょっとおしゃれに丸ノミでデザイン彫りしてみます。
サンドペーパーでスベスベに仕上げます。
最近お気に入りのTATARAセラミック塗料を塗って、フィニッシュ！
ケーブルボックスの完成！
なんか、かっこよすぎるｗ
数千円レベルじゃないなこれは。。。
そんな高級なケーブルボックスができちゃったｗ
コード用穴は熱の放出も兼用です。
黒檀ブラックがアクセント
中の通気性は抜群！のはずｗ
デザイン彫りの天板には、小物など置けます
脚は低め。
これがないと、放熱の対流が起きません！
アマゾンで売ってるやつ、ほとんどベタ置きなんですよね。あれは熱がこもるよ。
けっこう大きめにつくったつもりでしたが、モニター２台のアダプターもいれると、いっぱいっぱいにｗ
ちなみに、電源タップは、コンセント６つとUSBが使える大きめのタップを購入
スッキリはした、、、、かな？
