Windous10の更新プログラム1709 (別名 Fall Creators Update)のアップデート後、PCの調子が悪くなりました。どうも音声とマイクのデバイスが誤認識しているのかその不具合にともなってPCの調子もわるくなりました。いろいろやってみてもダメで、マイクロソフトに問い合わせてみましたが、古いマザーボード(LGA1155 第三世代coreI 7 3770k)では最新の更新がサポートされていませんという回答で、前回の1607アップデートの状態に戻して使うしかありませんでした。
それはそれで問題なかったのですが、今後のことも考えて、マザーボード自体を新しいものに変更することにしました。
※ちなみに、落ちとしては、マザー購入後に、以前のマザーでも問題なく作動しています(更新1607のまま)
Windows10のOSそのままでZ370マザーボードに交換する
ちょうど1年ほど前に、Windows10+マイクロソフトアカウントさえあれば、PCのマザーボードを交換しても、OS自体をそのまま使えること知っていましたので、今回はマザーボードとCPU、そしてメモリーまでも交換してみることにしました。
参考記事
blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net
何かとお金がかかる自作PCですが、OSインストールや再設定の手間を考えると、既製品のPCよりお得な気がします。
CPUを決める
今回初めに決めたのはCPUです。
これをどの世代にするかということでした。
現行のはintelの第3世代でして、現在は第9世代が最新です。
しかし、コスパ的に8世代の高性能CPUにきめました。
Intel CPU Core i7-8700K 3.7GHz
今最適のマザーボードはこれ→Z370
ASUS Z370 ROG STRIX Z370-F GAMING
第8世代のマザーはZ370というタイプになります。後々の互換性などはなさそうですが、高スペックだしよしとしましょう。MSIとASUSと迷いましたが、このマザーボードは定評もあるので決めました。
最近の高性能メモリーがけっこう高額
通常2枚組(デュアル)で使うのがパフォーマンス的に良いようですので、16G×2枚、、、といいたいところでしたが、8G×2枚に。
G.Skill ジースキル DDR4-3200(PC4-25600) Trident Z RGB
さっそくマザーボードを交換します
古いマザーボードを外す
PCの電源を切り、モニターなどのコードも抜いたら、
マザーボードに挿してあるコネクター類をすべて外します。
この配線が抜いてしまうとわからなくなってしまいそうですが、一度覚えると大丈夫。ソケットの形状もそれぞれなので、差し間違えは少ないでしょう。PCのフロントパネルの小さなソケットは要確認。
CPUとCPUファンだけ残して、マザーボードを取り外します。
ASUSのマザーROG STRIX Z370-Fです。
COREi7 7800kを丁寧にセットします。
CPUファンとヒートシンクは既存のやつを使います。
グリースをCPUの上に米粒ほどの量のせて、ヒートシンクと接着させます。
ヒートシンクが曲がりやすいので丁寧につけます。
次はメモリー。GskillのRGBカラーに光るというヒートシンク付8G×2枚メモリーです。
メモリーソケットは4列あるのですが、2枚挿すときは、1列開けて差すのが正解のようです。
コネクターパネルをつけて、マザーボードをPCケースにセットしました。
それからグラフィックボードをつけます。
これも既存のものを使いまわします。
GIGABYTE GEFORCE GTX 1050Ti搭載 GV-N105TWF2OC-4GD
あとは配線をそのまま差し込んでいけば終わりです。
配線完了!これでスイッチを入れれば作動するのかな?
いつものことながら、トラブって物凄く時間がかかってしまうことを覚悟していたのですが…
なんとほぼ一発でつきました!!!!!!
以前と変わらぬままWindows画面になりました。
なんとラッキーな♪
ただ、ドライブ割り当て名でDドライブがEドライブに変わっていたために、Dドライブ依存のプログラムが作動しません。ドライブ名を変更しておきました。
こちらの記事を参考にしてください。
http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/relatedqa?QID=010811
その後、PC環境を続々パワーアップさせました!
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