レザークラフトなんてやったことないし、知識も技術もないのですけど、木と革って相性いいと思って、先日作ったスツールに自分で革を鋲打ちしてみました。
木の椅子に天然革を鋲打ちしてみる
「椅子の革張り」でしらべると、どれもこれもリビングチェアの張り方ばかりで参考にならない。
板を包み込まずに張れる方法はないものか、さがしていましたら、鋲差しがあるじゃないですか。
さっそく、やってみることにします。
使った材料
ゴートレザー1mm厚
クッション材
鋲 多数
トコノール
レザーはゴートレザーをネットの専門店で注文。
クッション材と鋲とトコノールはアマゾンにて。
革の端っこの形と、スツールの風合いを出すために、適当な形にカットしました。
切った部分はけば立っているので、トコノールを塗って軽くこすります。
革が硬いといいのですが、フニャフニャなので、強くはこすれません。
とりあえずは見た目が悪くならないくらいにはしてみます。
クッション材は2種類、20mmの高反発と10mmのスポンジです。
革より-2cm小さめにカットします。
さっそく鋲を打っていきます。
仮止め的にいれたのですが、外すのが面倒で、もうこれに合わせて打っていきました。
なかなかシワをごまかすのが難しいです。
そして鋲のピッチとラインがバラバラ(-_-;)
しっかり計画的に打つべきでした。
やはり、隙間なく、順番に鋲打ちしていったほうがいいのでしょうか。。
とりあえず完成!
やっぱり、これは難しい!というか技術を習得しないときれいにできませんねw
二作目もやってみましたが、なんか微妙…
勾配がきついと、シワの処理が出来なくなってしまいました。
これは、課題が残ります・・・