田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

寒さの最終断熱対策|羽毛布団はやめてプリマロフトの化繊布団を選んでみた

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布団を買いました。

先日、寒波到来の寒い日があって、眠っているときに寒かったので布団を買うことにしたのです。

今まで使っていたものは、東京在住時代にマシュロンという

ファッションセンターしまむらで買った安易なやつ

だったんです。

羽毛に代わる!プリマロフトの布団が暖かかった

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その当時は、

「東レの開発したしまむらオリジナル中空素材のマシュロンを採用!」というフレコミタグを見て選んだのですが…

※決してコスパに負けない良品だと思いますが、

標高900mの寒冷地ではマシュロンの防御力は薄かった

だいたい、東レの公式サイトを見ても、マシュロンなんていう素材は一切記載していないんだよね…

で、さすがに今年は寒そうなので、あたたかい布団がないとまずいだろうと思い探していました。

私が羽毛布団にしなかった理由

私は羽毛布団はあまり性に合っていないようです。

ある程度重さがないとなんだか布団のような気がしないのでした。しかし、最近はやはり軽いほうがいいと思っていました。

で、初めは羽毛布団で探していたのですが、レビューなどをみると、そのいくつかには「臭い」「鳥小屋の臭い」「臭いが干しても取れない」なんていうのを見かけます。高い羽毛布団でもです。

この臭いっていうのは、だいたい予想はつく、あの臭いですよね。

私もキライです。あの臭いは・・・

で、注目したのがプリマロフトのお布団

プリマロフトというのは、アメリカの軍事用に作られたダウンに代わる保温性の高い化繊素材で、今ではスキーウェアや山岳ウェアなどの中綿として使われています。

まさか、こんな高級素材が布団で使われているなんて知りませんでした。

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私はプリマロフトを採用した冬用ジャケットを実際使っているのですが、確かに、プリマロフトは温かいです!

ダウンのほうがロフトが大きくモコモコして、概ね温かいと思うのですが、プリマロフトの場合は、かさばらず、湿気ても保温力が高く、そして何より素材の劣化はそれほどありません。

これで、臭いの心配も無いときていますから、プリマ布団をちょっと試したくなりました。

2枚重ねのプリマロフトデュオが正解だった

で、プリマロフトの厚手のお布団をみると、プリマロフト・ゴールドというのが一番温かいようです。

 そのほかに、プリマロフト・デュオというのがありました。

これは、プリマロフトの布団薄手と厚手が2枚組になっているものでした。 つまり、冬:2枚重ね。春・秋:厚手1枚 夏:薄手、というオールシーズン使えるパターンです。