昨晩 4/14に発生した熊本、益城町の直下10kmの地震。
上の画像はM6.5の発生時の各地の震度です。
夜からずーっとテレビを見ていました。
渦中の人はたいへんです。
私も九州生まれなので、友人や親類が気になりました。
しかし、気がつかなかったのですが、私の住む諏訪地域も揺れていました。
というか、震源地付近はわかるのですが、今回かなり広範囲で揺れています。
揺れ方も、連なるように・・
ちょうど、諏訪は、中央構造帯とフォッサマグナがクロスするあたりでした。
予知とかそんなものではないのですが、
この地震も、東日本大震災からの流れの一部で、同一線上にある西日本エリアは要注意ということが言えないでしょうか。
とくに、今回、一番大丈夫そうに見えた九州で発生していますから、
西日本はとくに意識したほうがいいと思います。
そして、この諏訪地方も…
だからといって、不安を抱くというのではなく、
一日一日を大事に意識して過ごすことがポイントだとおもっています。
4/16追記
1日たって、震源が阿蘇直下→大分に。
九州→四国→関西・紀州→甲信・関東でしょうか。
4/17追記
ニュースを見ていると、○○断層がどうのこうのと、なんかコジツケのように解説していますが、なんというか、、、
木を見て森を観ず
感がはなはだしいのは、人が科学や知識を根拠に頭で考えているからではないでしょうか?
科学がどうのとか、理論がどうのとかいう前に、
自然がここに存在しているのが、唯一の真実である、
という謙虚な気持ちが抜けているからでしょうか。
私たちは地震も火山も含めた無情な世界の自然の一部であって、それ以上でも以下でもない、という認識を底辺に持っておいたほうがいいと思います。
それを踏まえたうえで、今できることを行動に移すのみですね。