すっかり風が春めいてきました。
4月からは新学期がはじまります
で、私には都会に暮らす甥っ子がいるのですが、今年、大学受験、らしいのです。
LINEでメッセージがきました
一つ返事で勉強机を自作することに
後先考えずに引き受けたけど・・これはやられたか(汗
このあと、机の条件があって、机の台が15度手前に傾いているのが欲しいそうです。
いや、わかるけど・・わかんない(笑
↑こういう作業デスクですね。
ウチの子には既成の学習机を購入したというのに…
天板が斜めの机をどうやって作るの!?
アルミやパイプなんかのデスクではよくあるのですが、木でつくるとなると、ちょっと考えます。
というか、・・・案が浮かばない。
角度調整や高さ調整が簡単にできる机となると、やっぱり市販のアルプパイプなどのデスクが安価で使いやすいんじゃないかと思いますね。
結局、いつものように考えながら作ってみることにしました。
とりあえず天板をつくる|ヒノキとケヤキ
天板には、ヤフオクで落札した、ちょうど厚みが同じヒノキの板が3枚ありました。
吉野ヒノキ2枚セットと、真ん中が木曽ヒノキです。
かなり高品質!
これで100×60cmくらいになりますので、もうこれ使うしかないです。
桧の天板だけでは面白くないので、枠に欅の木を使ってみます。
いつものようにビスケット用の穴をあけて、
ビスケットを入れて木工ボンド付けて、
クランプでがっちり締め付けます。
ここで必要な道具
ケヤキの板は桧の厚みに割って長さをそろえます。
墨付けをして、
丸ノコでカットしていきます。
単純な構造にしました。
くっつけた天板は凸凹をある程度鉋で削ります。
天板の両サイドを丸ノコできれいにカットします。
欅の枠を桧の天板に組みます。
けっこうきつい!
木槌で叩いて押し込んだら、欅の端っこが割れました。
仕方ないので、タイトボンドで接着します(強力)
とりあえず接着終了
補強と荷物フック用に、側面(左右)に穴をあけて、
硬そうな木の丸棒を打ち込みました。
表面はある程度ペーパーなどできれいにしておきます。
とりあえず、天板は完成
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