田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

ベッドが来た!|国産ポケットコイルマットレスベッドをアマゾンで二つ注文

ちょっとチャレンジな買い物しました。

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ベッドです。

ネットで♪

それも二つ・・・

引越してた八ヶ岳の家には、寝室がありましたが、絨毯がちょっと古く、地下に布団を敷いて寝るのはちょっと抵抗があり、なにか敷くくらいなら、いっそベッドを買おうということになったのです。

 ↓これです。

 布団派だったの人の初ベッド体験!ポケットコイルのマットレス

いままで、ベッドというもので眠ったのは、子供の頃以来です。それも、板張ベッドに布団を敷いていましたから、ほぼ布団ですね。

もちろん、ホテルなどに泊まるとベッドですが、だいたい、よく眠れる、と思ったことはありません。

二人+1で眠るための最適なベッドのサイズ

よく、夫婦でダブルベッドで眠っている方もいるとおもいますが、SADな私としては、

よく一緒にくっついて眠れるものだわ!

と思うわけです。

こちとら、寝返り打ちまくりで寝ていますし(笑

大き目のベッド、ということで、クィーンサイズやキングサイズもありますけど、それでも幅はせいぜい160cm~180cmくらいです。

そして、ものすごく大きくて部屋に入るかわかりませんし、一度置いたら融通が効かない感じがします。

そこで選択したのは、

シングルを二つつなげてスーパーキングサイズにする

ということでした。

なので、なるべく、ぴったりくっつけられるベッドというのが条件になります。

シングル二つでキング以上のコスパに優れた寝心地のいいベッド

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この無理とも言える理想をクリアしてくれたのが、マットレスベッドです。

マットレスベッドというのは、ベッドのマットレスに脚がついていて、ベッドフレームを必要としないベッドのことです。

通常、フレームを買って、そこにベッドマットを買いますが、シングル二つなら、これを2セットづつ買うことになるので、かなりお高い買い物になってしまいます。

マットレスベッドなら、二つ並べてキングサイズのダブルベッドとして利用でき、離婚してもシングルで使えますし(笑)、コスパも最高です。

   

マットレスベッドの要!ポケットコイルとボンネルコイル

ベッドには、バネを使ったスプリングコイルタイプと、ポリウレタンの高反発・低反発マットレスのようなタイプとありますが、脚付きマットレスベッドの場合は、基本、コイルタイプです。

で、コイルには2種類あります。

ホテルなどにあるような、コイル同士が連結されていて、荷重をかけると全体がしなるタイプのボンネルコイル。

そして、一つ一つのコイルが独立して袋詰めされていて、荷重をかけたところだけが凹むというポケットコイルです。

ポケットコイルの特徴は、寝返り打ってもスプリングがつながっていないので、隣で眠っていても気にならないということがあります。

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国産ポケットコイルにこだわってみた

ベルメゾンとかニッセンの通販サイトをみていると、かなり格安でポケットコイルのマットレスベッドがありますが、これ、ほとんど中国産を中心としたアジア産のもののようです。コイルがサビていたり、仕様がよくわかりません。

なので、国産のポケットコイルで絞り込んでみました。

国産ポケットコイルは高価ですが、知合いがつかっているポケットコイルのマットレスは20年以上も持っているそうです。このことから、良いものを長く使う、という意味でも国産ポケットコイルにこだわりました。

調べていると、国産のポケットコイルを作れる機械は、数えるほどしかないんじゃないでしょうか。

国産ポケットコイルマットレスベッドWAZA

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それで、たどりついたのが、

WAZA

という国産ポケットコイルのマットレスベッドでした。 

このWAZAというネーミングのマットレスベッドは、検索すると、あらゆる販売業者から売られていました。

つまり、工場は一つで、ネット業者から注文が入ったら、工場から直送で自宅に送られてくる、という仕組みのようです。

どのサイトで購入するのか?

で、サイトによって値段もかなり違いがあったのですが、最安値の販売業者を探してみたら、アフターケアや発送の注意点など、不明瞭なところもありました。サイトによっては電話番号も返品についての案内もないところもあります。

で、結局、多少高くても、不良品だったときなど、アマゾンならなんとかしてくれる(かも)、ということで、アマゾンから選びました。アマゾン内でも2-3業者あるみたいです。

WAZAのいいところ

この国産ポケットコイルのマットレスベッドのいいところは、脚の長さと、コイルの硬さが選べることでした。とくにコイルこ硬さは人の体重によって硬め・やや硬め・やわらかめ、という風に選べるのはよかったです。

また、ベッドの幅も一般的なシングル97cmでした。

幅のサイズも豊富にあります。

脚の長さは長めの22cmにしました。

これ、正解です。坐って立ち上がるときも負荷のない高さでした。

WAZAがやってきて、寝心地は・・・

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実際に家に到着したときは、でっかいダンボールで着ました。

脚だけを、回して取り付ければ完成です。

選んだのは「やや硬め」

ひとつは「やわらかめ」にしようか迷いましたが、使ううちにバネがへたるかもということを考慮しました。

で、おもったより、クッションが硬いです。

コイルの上に薄いクッションが敷いてあるのですが、コイル自体が強く押すとしなっている感はありますが、低反発マットのように沈み込む感じが少ないです。

でも、生地は綿だし、デザインもシンプルでよい感じです。無駄なフレームが出ていないので、子供が脚をぶつけたりすることもありません。

WAZAに寝てみたら…

このポケットコイル、おもったより、沈まなくて硬いです。

よくわかりませんが、これが標準なのでしょうか・・

なんか硬いなぁと思っていましたが、私の場合、朝起きても腰が痛くないんですよね・・・あれ?!って感じで。

布団で寝ているとどうも腰が痛くなり、そのうち、低反発マットをニトリで買って使うも、ダメで、10cmの高反発マットで眠っていました。

高反発マットも若干ですが、腰が痛いときがありますが、だいぶん改善されていました。

しかし、ポケットコイルは、もっと硬めなのですが、寝起きの腰が痛いのがなくなっていました。

でも、やっぱりちょっと硬いなぁと思いながら寝ています。

ちょっと意外。

だがしかし・・・

一方、奥方のほうは、ふかふか布団⇒ポケットコイルになったら、肩がまわりが痛くなりました。

数日後、初日の痛みはなくなっているようですが、まだ後遺症(笑)があるようですね。

徐々に慣れているようです。

その後、どうなることやら・・

ベルメゾンネット

 その後、追記 ポケットコイルの寝心地も問題なし!

その後、毎日眠っていますが、完全に慣れました。

腰の痛みはナッシングですね。

ただ、二つ並べて、間に子供が眠っているので、暴れる子供で起こされます(汗

シングル二つよりも、セミダブル+シングルという組み合わせがよかったかもしれません・・・