Flowのビンディング(バインディング)を初めて使いました!
RIDEのシンプルなビンディングもすごく良いと思っていたのですが、Flowのビンディングは、足の甲全体ががっちり固められている感じがして、安定感がありました。
fiveという比較的柔らかめのモデルなのですが、柔軟性の中にも、がっちりした安定感を感じました。
※FIVEは21年モデルにはありませんが、NEXUS(ネクサス)と同等のものだと思います。
で、これ、初めて使うときって、スノーボードに取り付ける時の調整とかが、よくわかりにくく、他のメーカーよりも難しかったです。
取り付けの紹介動画とかも公式にないのです。
なので、ちょっと紹介してみます。
FLOWのビンディングの初期設定をやってみる(我流
ビンディングで大事なのは、重心のラインとバックの角度だと思います。
いったんビンディングのベルトストラップをはずしておいて。
まずは、ビンディングに靴を入れてみます。
できれば、というか、必ず自分が靴を履いた状態でビンディングをつけてみないと、ポジションがわかりにくいです。
説明書にも書いてあるように、つま先側とかかと側が同じくらいの長さだけビンディングから出るのが、ビンディングのバランスとしてはちょうどよい靴の位置になるみたい。
ビンディングのバックはまだ起こさずに、ちょうどよい位置で、ベルトストラップを軽く締めておきます。
次は、かかと側のバックル調整。
ハイバックがボードのブーツのカーブにぴったりフィットする角度を選びます。隙間があるようだと、不安定になりますね。
バックルのところに調節用ネジがついてたので、それを回してバックの傾斜をすこし調整できました。いっぱいまで緩めてワイヤーを押し上げます。そうすると、前のビンディングと同じくらいの角度になり、バートンのブーツともぴったりな感じです。
ハイバックのフィット位置がきまったら、前のベルトストラップを締めつけて調節します。
ちょっと何度か微調整しながらやっとしっくりする位置に。
片足ができれば、もう一方は同じ位置で調整すればOK
そして、バインディングを板に取り付けます。
ショップの方から教わったことですが、このときに、板幅のセンターラインに、体の重心ラインがくるようにします。っていってもよくわかんないw ちょっと後ろよりになってそうなので、ビンディングの位置をずらしてみます。
ネジ止めするときは、ビンディングのソールのところに隙間があるので、マイナスドライバーを突っ込んでソールを剥がします。
スタンスの角度はお好みで♪
現地調節しなくても問題なしでした。
ビンディングでけっこうかわりますね!