田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

自動焙煎機を買った|家庭用コーヒーロースターの選び方ポイント

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約1年くらい、フライパンで自宅焙煎をやっていましたが、

とうとう自動焙煎機を買ってしまいました!

さすがに、フライパンを毎回振っていると、腕やら手間やらがだんだんつらくなってきました。

まぁ、豆のこととか、焙煎のこととか、いろいろ学べたので、もう自動焙煎機にしようと決心。

1年前は、まさかコーヒーロースターを買うなんて思ってもみなかったのですが…

最近は、コーヒー需要も高まり、自宅で焙煎する人が増えています。

なので、コーヒー焙煎機も家庭用モデルが増え始め、お手ごろ!とまではいえませんが、コーヒー好きには手が届くくらいの割安なお値段で出回ってきました。

どれがいいのか!?自動焙煎機

選んだのはジェネカフェという自動焙煎機なのですが、参考のためにおすすめと選んだ理由を紹介したいと思います。

焙煎機は韓国が最先端なの!?

いろいろ調べてみると、焙煎機は韓国製が多いようです。

コーヒーだからアメリカやヨーロッパかと思っていましたが、アマゾンの海外サイトをみても、さして多彩な品はないように思います。

今回のジェネカフェも韓国のメーカーです。

コーヒー焙煎機の選び方のポイント

私が焙煎機を選ぶにあたっての考慮したポイントです。

ガス式か電気か

家庭用焙煎機には、基本として、ガス式と電気式があります。

ガス式の場合、多くは直火焼きだと思います。

コスパを考えれば断然ガス式ですが、我が家のガスコンロは火力の調整が旧式(ダイヤル式)なので、火加減が毎回調節が難しいということがありました。

電気式では、ほぼ火加減は設定できます。また、輻射による焙煎なので、煎りムラも少ないかと思いました。

自動焙煎機と手動焙煎機

基本的に焙煎機は豆をいれたドラムを回して、焼いていきます。

このドラムを回すという作業が、ハンドル回しなのか、モーターなのかで、手間が変わってきます。

私はフライパン焙煎からの変更なので、どうせならすべて自動なものを優先しました。

一度に焙煎できる量

これはかなり重要です。

たった50gくらいしか焙煎できない自動焙煎機など、不便極まりないと思います。毎回、焙煎したてを飲めるというかもしれませんが、焙煎後1-2日が一番おいしいのです。

できれば200g以上は一度に焙煎できたほうがいいはずです。

チャフが散らからない 煙モコモコしない

チャフって外国語だったんですね~。(CHAFF)

焙煎で頭を悩ませるのが、チャフの飛び散りです。

できるだけチャフで室内が汚れないほうがいいに決まっています。

そして焙煎するとかならず煙が出ます。この煙対策があるかないかも、家庭用にはけっこう重要です。

   

私が候補にあげた理想のコーヒー焙煎機ランキング

1位 |ジェネカフェ CBR-101A 

 

今回選んだ焙煎機がコレです。

電気式の焙煎機ジェネカフェはダイヤルで焙煎温度と時間を調節でき、冷却もおこなってくれます。チャフが飛ばず、フォルムもかっこよいです。

豆の焙煎量は200gまで可能で私の欲していた条件をすべてクリアしていました。

そして、その性能もすばらしかった・・・

 紹介記事を書きました↓

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2位|カルディ コーヒーロースター

 

はじめに目に付いた焙煎機です。

ちょっと一風変わった形ですが、コンロの上に置いて焙煎します。

ハンドルでまわす手動式はわずか3万円台というお手ごろ価格で、構造もシンプル。

自動のはこれにモーターがついています。

大容量モデルもあります。

ガスを使う場合は安価だしおすすめですが、我が家ではガスの火加減が難しいことから断念しました。

 3位|電気式コーヒーロースターC100CR-N

 

モデルチェンジしたクラシックなデザインの電気式ロースターです。

こちらも韓国メーカーのホーム焙煎機で、煙やチャフの飛び出しも少なく、焙煎具合も確認できます。

音は小さめですが、クーラーはないので冷却は手動です。

4位| ネスコ ホームコーヒーロースター CR-1010-PRR
 

お手軽なサイズがウリのロースターで、ボタン操作で焙煎できるデジタルコントロールは、冷却も行ってくれます。

豆の焙煎量は150gまでですが、ホームサイズでは十分な性能で、一般的におすすめできます。