田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

ブログランキングが上がって田舎暮らしを思う

このブログは、田舎に暮らすぞ計画と題してはいるものの、書いている記事は日々の断熱DIYとかタカナ漬けの記事です(笑)

試しにブログランキングというのを張っていますが、ちょっと見ないうちに結構上位にはいっていました。

高菜漬けの季節だからでしょうか(笑)

田舎暮らしブログランキングトップを目指しているわけではないけど

言っておきますけど、そこまで高菜漬けにこだわっていません(笑)

ただ、この諏訪地域あたりで高菜を食べるとしたら、茅野市にある「一風堂」のラーメンに付け合わせる辛子高菜くらいでしょうか(笑)

さて、話が反れましたが、ランキングです。

だいたい田舎暮らしっていうテーマ自体がアバウト過ぎます。

田舎に住むこと?暮らすこと?生活や衣食住?

田舎ってどこからどこまでが田舎なのか?

この辺でいえば、岡谷市は田舎?諏訪は田舎?私はずっと田舎だと思っていましたが、今は、その諏訪とか岡谷に買い物に出向いています(笑)

そこは対比でしかないので、線引はできないですかね。でも都市人口が多いので、大多数で決まるものなのでしょうか。

で、そんな不明瞭なテーマですが、いつの間にかランキングが上がっていました。

夏頃は100番以下だったのですが、今月確認したらなんと15番くらいに食い込んでいました。なんかすごいかも。

…あとは下がるだけですけどね(笑)

田舎はのんびりしているっていうのは確かにうそだけどのんびりしていると思う

田舎という場所は、何事も少々不便です。

で、生活水準という物理的視点で生きようとすると、それは、快適ではないし、満足はできないでしょう。

私なりに思うのは、忙しいのは田舎や都会だからではなく、

本人が好きで忙しくしているだけだってことです。

私もついうっかり思考の言いなりにやっていると、忙しくなりますが、ココのいいところは、いつでも八ヶ岳が見えて、空が広くて、風が通り抜けて自然を地肌で感じれることです。

何もない田舎では、何もないという思いがあればあるほどつまらない場所になります。

でも、そのうちに、いつのまにか掴んでいたものを、ふと手放して、

「そっか、そんなものは自然界には存在しなかったんだ」

ってことを感じれるものです(少なくとも私は)。。

田舎暮らしがいいのではなくて、

田舎に暮らせることに気づくことが、

大事なんでしょうね。

だいぶ反れた…

 

林業をはじめたい|田舎暮らしと林業を考えてみる

農家は大変と言いますが、それにも増して大変かもしれないのは林業だと思います。
どちらも自然相手の仕事ですからある程度神頼み的な要素が大きい訳ですが、農業と比べて林業はどうなのかを、考えて見ました。
ちなみに私は専門家じゃないし具体的なことは言えませんのであくまで感想です。

なぜ林業を考えるのか!?

私も以前、2‐3年ほど林業経験をしました。当時は木材が外国産材に押されて、伐っても伐っても赤字が出るという状況でした。今はどうなのでしょう!? 国産材が見直されて久しいですが少しは値段も上がっているのかしら!?

農業と比べて林業の違い

まず林業は一人では出来ません。
農業にも組合はありますが、そのサポートを借りつつも、独立してやることが出来ます。
しかし林業の場合は、そうは行きません。山を管理している事業所や森林組合に属さないと出来ません。
そういう意味ではこれから林業を始めるという場合は、会社員や準公務員扱いになると思いますが、場合によっては人手不足で日雇いもあると思います。

林業は危険の多い3K職

林業は怪我をする可能性が高い仕事です。チェーンソーの伐採だけでなく、架線作業、玉掛け作業、下刈作業、穂取り作業、間伐・除伐、崩壊地測量、高性能林業機械…。どれも危険が伴います。
特に雨天時は要注意です。
私も経験がありますが、毎日の作業の中、危険を感じることは度々ありました。

100年ワンサイクル

自然が相手の仕事ですが、農業は基本1年サイクルです。失敗しても翌年やり直しがききます。
もちろん、被害などで不作になれば、厳しい状況ではあるのですが、林業の場合は50年~100年のサイクルです。
どんなベテランの山師のおっちゃんでも、自分が植えた木を、生きている間に伐るのを見ることはないのです。
これって壮大ですが、ちょっと不思議な感じです。

自分がやったことか、自分に返ってこない、ように見えます。
植えたスギやヒノキは、すべて子孫もしくは次の世代の財産のためですから。
農家なら一年の実りがくれば、それは直接自分に返ってきますし、やりがいを感じやすいものですよね。

土地に愛着があるからできる林業

毎日が怒涛のように流れるスピード社会において、100年先を見据える気の長い林業は、なかなか次の担い手を見つけるのは大変そうです。
もともとそこに住んでいたり地元意識がなければはじめにくいかもしれません。

それでも林業を選ぶ理由

もし、そこの山村が、地元に愛され自然豊かで、受け入れを可能にする場所であれば、林業もいいなと思えます。
林業は必ず地元の人と毎日を一緒に過ごします。そこからいろんなことを学べますし、田舎暮らし初心者には良い機会です。
私も林業従事のときに、色々なことを教わりました。

必要なスキルはやっぱり自然に感謝する思い

と思っています。
田舎暮らしをするにも、そもそも自然が好きだというスタンスは当然なのですが…。
しかし、好きだというだけでは続かないのは、そこの本当のところが見えていない可能性があると思います。
私が林業をやっていた時も、まだかなり若かったのですが、感謝が薄かったなぁとつくづく思います。
林業という作業自体が、自分のため、という動機だけではどうにもならないし、かといって木を立派に育ててもそれが評価されるのは、生きているうちとは限りません。
見返り、の問題ではないんですよね。

林業をやりたいならwoodjob観ておこう!!

林業の記事を書く気になったのは、実を言うとこの映画を見たからです。
コメディですけど、すごく山村と林業のことがよく描写されています。
実際はもっと大変なんですけどね。

生活がタイヘンな田舎、と思い込む都会的思考

f:id:KG555:20160227001359j:plain

沖縄に来ています!
フフフ…毎年、年に一回は沖縄の出張があるのでしたv
今日のニュースでは、国勢調査で日本の人口が減少傾向にあるにも関わらず、沖縄では3%ほど増加で全国一だそうです。
さすが南国だからでしょうか!?
人口減少、過疎化…問題は何でしょう!?

ホテルでテレビをつけていましたら、九州の番組で熊本の山奥に高齢化したある集落に、子連れの家族が移住してきて、それによって地域が活性化しているというのを見ました。
集落では50歳以下の人がいなかったのですが、今では休校だった小学校も再開されみんなが元気になっているという番組でした。
そのなかで、片道1時間以上かけて歩いて山のなかで林業の仕事をするおじいちゃんにインタビューする場面があり(息子夫婦は都会で暮らしている)、山の仕事はさぞ大変だろうという主旨の質問に、
「大変なのは今の若い人だねぇ…」
と答えられていました。
今は子供を育てるのもあれこれ悩んで大変、ワシらの時代は何も考えなくてよかった。
悩んだなんて記憶はないし、子供ができても、自然に育っていった…
というようなことを言っていました。

なるほど。

もうかなり高齢な方で、家ではおばあちゃんがいまだに薪でお風呂を沸かしていました。
それは決して楽な生活ではないはずです。

便利な生活に慣れてしまった我々の視点では、そんな原始的な生活はさぞや大変だと思います。

しかし、問題は、それが大変だと思っているのは一体誰だ?ということでした。

いつの間にか、将来のため、がベースの教育を受けて、お金のため、明日のため、ローンのため、家族のため…と、
まったく今に生きていない社会になってしまっています。

毎日を生きる生活に悩みなどなくて、明日の富を考え出したとたんに、人は悩みだすんじゃあないのかな、と思いました。

つまり、悩みは、過去や未来の思考にどっぷり浸かってしまっている現代人の集団病理とは言えないでしょうか!?

田舎暮らしとは、毎瞬間をピュアに生きることに没頭し、打算的な思考回路を解きほぐすには、うってつけと言うことなのでしょうかね。

区費を払って自治会に参加|田舎暮らしの大きな関門

引越しして、しばらくすると、区長さんがやってきました。

区というのは、地区(小字)のまとめ役の方で、自治会のことです。

加入必須の地域自治会

富士見町では、区ごとに別れていて、私のいる地域は、160戸+アパート数棟でした。

区の自治会の会員には、(正)会員と準会員に分かれています。

その他、別荘宅などは、別荘用会員となっています。

いずれにしても、この会員になって、会費を納めないと、ゴミなども出せなくなります。

準会員というのは、正会員と同額の区費を支払い、自治会の催しものや合同の清掃作業などに参加しない、というものです。

地区のほとんどが持ち家で、ほぼ正会員。

賃貸アパートの住人などは準会員でした。

つまり、準会員は、ゴミは出しても良いけど、地域に密着して生活しなくても良い立場なので、移住して準会員というのは理想的かもしれません。すこし集落から離れたところに住んでいる知人は準会員でした。

不動産屋さんの話では、準会員でよいということを聞いていましたが、区長さんが渡してきたのは正会員の申込書…

私たちは、賃貸なので、また引っ越す可能性もありますが、子供もいるので、今後のことも考えると、正会員以外に選択枝はなさそうです…

煩わしい?自治会活動

長らく都会の団地に住んでいると、自治会参加はわずらわしく、役員はくじ引き、清掃は極力業者に委託、なるべく交流はしない、というのが普通になっていました。

特に私は週末に仕事が入ることが多いため、出席できないこともあります。なので、当番でまわってきた清掃などをほぼ業務的に役割をこなすのみとなっていました。

移住することの意味

確かに、仕事やレジャーなどに一生懸命の時期は、自治会などは、自分の時間を削られて、煩わしいだけだと思っていました。

でも、ちょっと視点を変えると、これも自分の生活。

日常。

自分そのもの、と思うと、その時間帯を厄介者にしているのは自分そのものだということに気が付きます。

そうすると、意外に問題が無くなります。

田舎暮らしに必須の視点(スキル)でしょうか。

 

週末に、早速、朝の集まりがありました。

6:00集合だと!? さすがだなぁ ^^;

やはりおじ(い)さん、おば(あ)さんがメインです。

若者は少ないですね。

いないとは言わないけど…

まず、役員が挨拶。

「朝早くからみなさんありがとうございます…」

そして、

「今月、東京から引っ越してきた○○さんです。一言どうぞ・・」

って、むちゃぶり♪

しかも、私がいるのかどうかも確認せずに、誰か(私)を探してるやん(汗

 

次に、消防団(法被を着ている)が消火器の使い方と火の消し方を説明しています。

そういえば、家にサビサビの消火器がゴロンと転がっていました。

使えるのか!?

今は消化用の緊急スプレーが売っているので重いものもてないおばあちゃんとかは、そういうのも併用して使ったらいいんじゃまいか(とはいえない)

そのあと、ジョレンをもって未舗装道路のデコボコをならしに行きます。

ジョレン?!

だれ?(笑

鋤簾(じょれん)

だそうです(和名だったw)

鍬のような農具でした。

 

浅香工業 金象印 東京ジョレン 丸 柄共

街の中心地にして、マイ・ジョレン所有率、99%でした(笑

このジョレンを使って未舗装の町道をならしていきますが、ウチの前の道路を含め、未舗装路は3箇所しかなく、150人ほどもいれば、10分で終わりました。

作業後、流れ解散。

区では、月に一度程度でなにかしらの催しがあるようです。

区の下に、部と組がありました。

組長さん?が私たちの組と回覧などのやりとりの手順を教えてくれました。

とりあえず今回の感触では、閉鎖的な部分はなさそうです。

移住先の選択枝|地元の雰囲気

田舎暮らしの場所を決めるポイントとしては、この地元の中にうち解けられるかどうか、というのが大きいと思います。

それがイヤで、別荘地や人里はなれたところに移住する人もいるでしょう。

しかし、子供がいる場合は、それではたくさん友達とあそべないでしょう。

やはり、移住者をうけいれてくれる雰囲気の土地を探すというのは大事ですね。

自治体のPRだけでは分からない部分はあると思います。

今回、最終的に、エリアを八ヶ岳山麓に絞ったのは、この雰囲気です。

なんとなく、ここならいい!って思えるところだったからです。

 

 

 

 

島の田舎暮らし|対馬に移り住むことを考えてみる

長崎の対馬に行ってきました。

今回は対馬に滞在してみて田舎暮らしで移住する場合に思ったことを書いてみます。
まず対馬について。
対馬は人口33000人の島で、結構大きくて奄美大島についで3番目に大きい島でした。
そして、土地の90%が山です。
岩盤と山の連なり、いりくんだリアス式地形が特徴で、南北に伸びる国道を中心に集落と集落が山道で繋がっています。移動はもっぱら車が必需品となります。場合によっては船も利用価値ありで、定期船も出ています。ガソリンは割高、+30-40円ほどでしょうか…
九州との主な航路空路は福岡なので、福岡県と思っている人が多いようです。
エリアは上島と下島にわかれていて、町の中心は厳原のある下島。上島は静かて人が少ないようです。

4月というのに、この日は全国的に降雪があったようですが、対馬も冬型の気圧配置の時期は風が強くて寒かったです。
島の西側はとにかく風が強いらしくて、住むなら西海沿いは避けた方がいいみたい。

雪はほとんど降りません。

九州100名山にも選ばれた白嶽をはじめ、小規模ですが、海外沿いまでずっと山が続いています。
そのお陰で、ちょっと山に入っただけで川がすごくきれいです。
そして、水がおいしい。
北海道の利尻島や屋久島もそうですが、森がある島は、きれいな川と海水が混ざって周辺の海藻や魚にも恵まれています。
漁業が大きいと思いますが、平地がなく農地は少ないです。
観光客は意外にいます。

外国人の多い島

実は九州よりも韓国(プサン)が近かったりします。
なので、韓国人観光客が圧倒的に多いそうです。全体の4割くらいいるそうです。
なので、町のあちこちにはハングル 文字が多いです。
海の漂流物もあちらからやってきます。
島の北端では、プサンの花火大会も見られるそうですよ。


対馬人はのんびりしていて商売気がすくなく、島の雰囲気は結構田舎のままです。(壱岐の島は対照的なようです。)
島にはあちこち行きましたが、たいていどこものんびりしていますね。

少子化と人口減

高校は2校。
学校が離れすぎていて島内なのに寮に通って登校する子供もいます。どうせなら中学校の時点から内地の学校に通わせる家庭もあって、少子化も進んでいるようです。人口は減っています。
ということは、空き家も結構あるかもしれません。
アウトドアアクティビティは豊富です。
磯釣りはもちろん、トレッキングやシーカヤックが人気です。
入り組んだ浅芽湾は年中穏やかです。
冬場は渡り鳥を見に訪れる人も多いそうです。
それから温泉もいくつかあります。
動物は有名な対馬ヤマネコのほかはイノシンやテンが多いようです。

とにかく魚がおいしい

今回3日間の滞在で毎日魚を食べてましたが、美味しすぎです!
自宅用に魚を釣るくらいなら、竹竿でも釣れるそうです。
山もあるので、タケノコや山菜、そして、椎茸も特産になっています。

便利な都市福岡まで高速船でも近いので、島から外へ遊びに行きやすく、島移住としては何かと都合もいいですね。

移住に関する感想記事
blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net
blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

信州へ移住入学間近|目立つ白ランドセル

ランドセル背負ってスタンバイ!!
間もなく移住入学です。
そしてカラーはホワイト♪
私が小学校に入学した頃は、男子は黒、女子は赤ってのがほぼ決まってましたが、今はカラフルですね。
すぐ近くが小学校なんですが、児童を見ていると、赤は結構少なくて、ピンクや水色、紫なんかが多い気がします。
昔はそんな奇抜な色してると、きっとからかわれたか虐められる引き金になってます。
f:id:KG555:20150327223958j:plain
我が子も間もなく入学ですが、ランドセルはご指名で、フィットちゃんというブランドでした。
名前が軽いから量産品かと思ってたんですが、富山の立派なハンドメイド工場で作られていました。
なるほど…だから高いんだ。

私もちょっとだけ家具屋さんで働いてましたから、職人モノは否定しません。
で、我が子が選んだのは、
白いランドセル…
これはあまり見たこと無いわね
目立つから防犯的にもいいのかな!?
名前も覚えられやすそう。
東京でもあまり見ないから、移住先ではきっといないでしょう
しかし、なんで白にしたんだろう(ФωФ)(謎


つづきはこちら
blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

便利な田舎暮らしがあってもいい|長野富士見町の移住

f:id:KG555:20160905175454j:plain

田舎暮らしというと、かなり不便に耐えていかなければならない、ってのがイメージですけど、便利な田舎暮らしであって良いのではないかとおもっています。

不便な都会生活があるように、便利な田舎暮らしもあってよし!

私たちが移住を決めるにあたっては、やはり、便利な生活に慣れ親しんでいますので、いきなり、不便すぎる生活はちょっとなぁ、、という思いがありました。

まぁ、もうちょっと若ければ(20代くらいなら)そのほうがよかったかもしれませんが、40を過ぎてくると、やっぱり、正直に言って、快適に過ごしたいです。

田舎の中心は都会的に便利だった

だからといって、贅沢することを求めているのではないし、生活に、ありがたいという感謝の思いがそれでもできるというか、まぁ、そのへんは人それぞれでしょうけど、今回きまったところは、ものすごく便利なところでした。

立地としては、町の中心地です。

富士見町は、人口17000ですので、かなり小規模な場所です。

沖縄の果て、石垣島の人口が5-6万人くらいだったと思いますので、それよりもさらに小さいのです。

でもその中心地って、けっこう便利な場所でした。

選択肢はたいしてないのですが、小学校以外は、かなり近い距離にありました。(子供が・・・汗)

徒歩5分圏内に、なんと、セブンイレブンがあります。

さらに西友・・・・24時間営業じゃまいか>┼○ バタッ

まさかの展開。

今住んでいるのは多摩ニュータウン地域なんですが、コンビニは近いのですが、あとは、すべて車で移動しています。

コンパクトにまとまった町の中心は、選ばなければなんでも揃っているわけです。

都会と変わらないネット環境

そして、ネット環境がととのった、今、です。

最近はじまったNTTフレッツのギガ光も、とうぜん使えます。

携帯ももちろん通じますので、アマゾンや楽天のある昨今、さすがにプライムで翌日配達はないですが、欲しい物はなんでも手に入ります。

情報も、ネットから、ほぼ取得できますし、ネット環境が今後も中心となっていくのは必須です。

「都会にいるメリット」というのは確かにありますが、そこに依存がないかぎり、便利な田舎暮らしは上等ではないでしょうか?

そして、田舎自治体も本気で移住者を歓迎しはじめているのですから、住み心地も変わってくると思います。

村八分というのは、もう古いイメージなんじゃないかと(一部そういうところもあるかもしれませんが)

 

まぁ、少し慣れてきたら、もうちょっと不便なところにいくかもしれませんが、都会からいきなり田舎にくるのには、便利な田舎暮らしというキーワードは、なかなか良い発想ではないかなとおもっています。

 

 

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

 

そもそも田舎に暮らしたくなったのは311があったからなのか?

311過ぎました。

早いのか、遅いのか。

4年前ということですが、そんなに経つのか・・という思いと、

もう10年くらい前だったような印象と二つあるのは私だけでしょうか?

車にいっぱい荷物をつめて南三陸にいったのが懐かしく思われます

さて、311は、日本が災害に見舞われたというだけではなく、多くの犠牲者を出したというだけではなく、ひとつのターニングポイント、あるいは分岐点になっていたことは間違いないと思います。

多くの人が「何か違うぞ?!」って気づきだしたときというか…

 

田舎に住みたいというのは、以前からありましたね。

で、311の前と後では、ちょっと意識がかわりました。

もっと田舎に行きたいと思ったのかといえば、ちょっと違います。

 

「もっと人の役に立ちたい」 

それが先行しました。

で、東京にいるわけです(笑

 

でもやっぱり、自分の人生は、自分の体験そのものですから、

そこが悠々自適であることを望んでいるのなら、

好きなことをしたほうがいい、

と思います。

東京にいても、いろんな体験ができます。

というか、東京のほうがいろんな情報が集まりますし、人々の意識も高いかもしれませんね。

そういう意味では、田舎にいっても、自分と同等、もしくはそれ以上の意識が高い人たちと付き合って生きたいという思いもあり、そんな田舎を探すのって、けっこう難しいんだよなぁと思っています。

田舎にいって、自然とか、農業とかやって、そんなのんびりみたいなイメージが誰しもあると思いますけど、

だからといって「昭和」な生活をするつもりは一切無いんですよね。

 

田舎も過疎化ですこしづつ意識がかわっていってるような自治体も増えてきましたね。

田舎暮らしに最適!鹿児島の空気に懐かしさを感じた

 

鹿児島にいっていました。

物件探しじゃないですけどね。

でも、南九州、いいところです。

私は福岡出身なのですが、なんとなく、九州はジンワリあたたかくなります。

最近、土地の雰囲気とか、土地の持つ空気というか、そんなものを意識するようになってきました。

鹿児島の場合は、沖縄とはまたぜんぜん違うのですが、自然の中にいてのんびりした空気を感じます。

今回は、指宿温泉や大隅半島などにいましたが、ここで仕事に困らなければ、暖かいし、いいところです。

 

ただし、灰が・・・

 f:id:KG555:20150308125007j:plain

サクラちゃん、元気です♪

確かに、鹿児島では、灰の掃除やマスク姿もよく見かけますね。

風向きによって洗濯物も大変です。

でも、広がる茶畑や畑をみていると、このシラス台地の上で生かされているんだなぁとつくづく思いますね。

私も都城市に住んでいたこともありますので、ある程度は灰と生活してましたが、まぁ住めば都ですかね。。。

でも、もし住むとしたら、薩摩半島か、霧島付近がいいですね。雰囲気が。

南九州の人はのんびりしていて、好きです。

それにしても、今回は、魚三昧な出張でして、満足。

 

 

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net 

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net 

blog.xn--88jk1b3h2621awgsmct59ki4p.net

沖縄の移住は人気があるけど実はそうでもない

沖縄に行っていました。

これは、田舎暮らし目的ではなく、出張です。

しかし、沖縄とはすごく縁があり、移住も随分考えたりしましたね。

なにせ、青い海とハイビスカス、オリオンビールになんくるないさぁ♪

ですから、さぞ楽しいだろうと。

沖縄移住に憧れるのは単なるイメージ

かれこれ数十回も足をはこんでいると、そうでもないことは分かっています。

低賃金全国TOPクラス

離婚率全国TOPクラス

就業率全国TOPクラス

晴天率かなり低い(青空のイメージがありすぎ)

騒音・渋滞・湿気と塩気・ナイチャーとの隔たり・・・

などなど。

それほど住みやすい環境では決してないのです。

なので、移住サイトなどを見ていると、憧れて移住する人も多いけど、あきらめて出て行く人も多いとか?

 

それでも人口は増えている

やっぱりどうしても沖縄がいいという人も多いんですよね。

なんていうか、あそこは、「国内」ではないです。

文化も土地も人種も、ちょっと日本ではないですね。

沖縄だけ、自治区という形でいいんじゃないかと思っています。

基地問題もあるけど・・・

 

でも、私も、高齢近くなったら、沖縄に移り住むような気がしています。

仕事や子供のことを考えなくていいようになったら。

そのときは、本島を通り越して、石垣島なんですけどね!

実は石垣に1年ほど住んでいたこともありました。

なので、ほんとにいくかもね。

 

それはいいとして、今よ今!

田舎暮らし、どうすんのよ~(><)//