田舎に暮らすぞ計画

東京を離れ、田舎に移住・・・八ヶ岳山麓での生活と田舎暮らしDIYの、発見の日々を綴る田舎暮らしブログ。

凍結防止ヒーターと節電器セーブ90が壊れて水道管が凍って水が出ない!

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今年は久しぶりに寒い冬です。

長野に引っ越してきて7年目の冬ですが、とある朝、キッチンの水道から水がでなくなりました。。。

いやぁ、水道出ないとか、不便ですね。お水と蛇口のありがたさがわかり、ぷち災害練習ができましたw

どうやら、凍結防止の電熱ヒーターが機能しなくなったようです。。

凍結防止ヒーターと節電器の故障と交換

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キッチンと給湯器の凍結防止ヒーターにはECO7という凍結防止ヒーターがついていますが、電源(緑)はついています。ただ、明らかに氷点下なのに、通電(赤)はまったく付きません。

これは、故障で間違いないのかな。

 

で、我が家の電熱ヒーターには、節電ように節電器セーブ90なるものをとりつけてあります。↓過去記事

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この節電タップをとりつけると、ヒーターのサーモスタッドの設定温度よりも低くならないと通電しない設定になり、電気代がかなり安くなるらしいです。

我が家では、これを4つくらいはとりつけているのですが、キッチンと給湯器のところにもセーブ90をとりつけていました。

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こちらも電源ランプがついているはずなのですが、点灯していません。

 

ということは、、、、

 

どっちが壊れたんじゃい!?

 

わかりませぬw

 

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とりあえず、ECO7のヒーターを取り寄せます。

これで、まずECO7の通電を確認します。

 

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ECO7の故障が確定ですね!

念の為、タップだけでなく電熱線とセットで購入したのですが、故障はタップのほうでした。これで、もし通電しなければ、電熱線が故障している可能性が高く、水道管へのヒーターの施工が必要になりそうです。

 

また、新しいECO7にセーブ90をとりつけましたが、セーブ90も点灯せず、でした。

 

どっちも壊れとったんじゃい!

 

ということで、ダブル交換となりました。

コンセントの接続部には、自己癒着テープで防水をわすれずに!

 

水道の蛇口の断熱も節電になりそう

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前からおもっていたのですが、外についている蛇口。これ、ここから冷気が伝わって、水道管がすぐに冷たくなりますよね。なのに、7年間も放置してきました^^;

いまさらですが、断熱しますw

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ってことで、アマゾンで売ってる蛇口ようの保温カバーをとりつけw

これで少しはかわるかな?

 

寒さの最終断熱対策|羽毛布団はやめてプリマロフトの化繊布団を選んでみた

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布団を買いました。

先日、寒波到来の寒い日があって、眠っているときに寒かったので布団を買うことにしたのです。

今まで使っていたものは、東京在住時代にマシュロンという

ファッションセンターしまむらで買った安易なやつ

だったんです。

羽毛に代わる!プリマロフトの布団が暖かかった

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その当時は、

「東レの開発したしまむらオリジナル中空素材のマシュロンを採用!」というフレコミタグを見て選んだのですが…

※決してコスパに負けない良品だと思いますが、

標高900mの寒冷地ではマシュロンの防御力は薄かった

だいたい、東レの公式サイトを見ても、マシュロンなんていう素材は一切記載していないんだよね…

で、さすがに今年は寒そうなので、あたたかい布団がないとまずいだろうと思い探していました。

私が羽毛布団にしなかった理由

私は羽毛布団はあまり性に合っていないようです。

ある程度重さがないとなんだか布団のような気がしないのでした。しかし、最近はやはり軽いほうがいいと思っていました。

で、初めは羽毛布団で探していたのですが、レビューなどをみると、そのいくつかには「臭い」「鳥小屋の臭い」「臭いが干しても取れない」なんていうのを見かけます。高い羽毛布団でもです。

この臭いっていうのは、だいたい予想はつく、あの臭いですよね。

私もキライです。あの臭いは・・・

で、注目したのがプリマロフトのお布団

プリマロフトというのは、アメリカの軍事用に作られたダウンに代わる保温性の高い化繊素材で、今ではスキーウェアや山岳ウェアなどの中綿として使われています。

まさか、こんな高級素材が布団で使われているなんて知りませんでした。

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私はプリマロフトを採用した冬用ジャケットを実際使っているのですが、確かに、プリマロフトは温かいです!

ダウンのほうがロフトが大きくモコモコして、概ね温かいと思うのですが、プリマロフトの場合は、かさばらず、湿気ても保温力が高く、そして何より素材の劣化はそれほどありません。

これで、臭いの心配も無いときていますから、プリマ布団をちょっと試したくなりました。

2枚重ねのプリマロフトデュオが正解だった

で、プリマロフトの厚手のお布団をみると、プリマロフト・ゴールドというのが一番温かいようです。

 そのほかに、プリマロフト・デュオというのがありました。

これは、プリマロフトの布団薄手と厚手が2枚組になっているものでした。 つまり、冬:2枚重ね。春・秋:厚手1枚 夏:薄手、というオールシーズン使えるパターンです。

ソーラーパネルシステムを自作|太陽電池で家庭の電力を補うのだ

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自宅の屋根にソーラーパネルを取り付けてみました。

先日、屋根裏換気扇をつけたのですが、この電力をソーラーでまかなうことにしました。

半日で設置できましたので、意外に簡単です。けっこう自作ソーラーって単純ですし、パネルの値段もずいぶんと下がってきましたのでお手頃です!参考になれば!

自宅でソーラーパネルを取り付ける|自作太陽発電の方法

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ソーラー発電に必要なアイテム

ソーラーパネル

ソーラーパネルには単結晶と多結晶とあるようで、単結晶のほうがいいようです。詳しくはしらべてみてください。

大きさですが100Wにしました。換気扇が30Wなので50Wでもいいのですが、コスパが最も高いのが100Wパネルで、現在12000~18000円くらいです。今後の増設も考慮すれば100wかな。

 チャージコントローラー

ソーラーパネル以外に、チャージコントローラーが必要になります。

チャージコントローラーは電力の分配や逆流防止などいくつか機能がありますので、必須です。

 バッテリー

蓄電するための電池ですね。100Wのソーラーパネルに対して、12Vのバッテリーを使いました。2個セットを買ったので、並列でつなぎます。

 正弦波3WAYインバーター(コンバーター)

バッテリーや太陽電池からの電流は直流ですので、いったんこれをインバーターを使って交流に変換し、コンセントやUSB接続ができるようにします。ワット数が大きいと電力もそのぶん使います。
↑このインバーターが静かで省電力で50/60Hz対応でおすすめ!

 

ソーラー用延長コード・各接続コード

屋根から配線するためのコード類が必用ですが、コードの長さは最低限にしないと電力ロスになるようです。

 

3万円でソーラーシステム|今回使ったアイテム

かかったコストは、3万円弱でした。だいたい100wのソーラーですと3-4万ってとこで、家庭の電力をすべて賄うには700w以上は必要なようです。

 

ソーラー発電をDIY パネル設置から電力装置までf:id:KG555:20160819155325j:plain

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バッテリーを並列に接続します。

直列につないではダメです。

それから、感電しないようにチャージコントローラーから切り離すなどして作業してください。

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ホームセンターで切り売りしている電気コード2.0mm2芯(白黒)のコードに丸形圧着端子3.5-5RがLONG WP20のバッテリーにはぴったりでした。

屋根裏を換気して空冷化|換気扇とダクトで暖気を排出

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猛暑が続いていて、この八ヶ岳山麓でも暑かったのですが、夜は比較的涼しくなります。しかし、家屋の屋根裏は熱気がこもっていて、これが天井から若干輻射してくる感じがありました。

つまり、猛暑下では、夜は暑いわけです。

以前、天井裏にグラスウールを敷きこんだので、断熱はある程度されているはずです。

しかし、屋根裏は真夏の猛暑では、40度以上になっているもようで、通気口はあるのですが、まったく排気される気配がなく、夜通し暑いときがあります。

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なんだか構想もままならぬままに、換気扇をつかってどうにかしようと思い、アマゾンから注文。

形がかっこいいからという理由で選んだのは、業務用らしいダクトの中間につけるような換気扇です。

しかし届いた瞬間、しまったと思いました(笑)

こんな業務用みたいなの、どうするんだよ・・・(汗

屋根裏の熱気対策に換気扇とダクトを取り付ける

冬の暖房のことやソーラー電力などいろいろ今後のことを考えつつ、上手い案がまとまらないので、とりあえず、夏の熱気対策に換気扇だけ取りつけることにしました。

いったん屋根裏に上がり、中の状況を確認します。

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そして、外側は屋根の通気口となっている、この部分から外に排出することにしました。

まずは換気扇のセッティング

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適当な余り板にダクトをつるす穴をあけて、M10の長いボルトネジをとりつけます。

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両耳についている金具の穴に通して、ナットで挟んで固定します。

これで、吊るしても安定します。

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次は壁用に別の板を用意して、排気する穴をあけます。

グラスウールを敷いて1年|天井断熱は暖かくも冷涼だった④

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これは1年ほど前、天井(屋根裏)に断熱材であるグラスウールを敷いてからの感想です。

 過去記事

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 結局、冬はかなり保温効果があり、夏は涼しかった

1年前の夏、トタンが焼けるように熱くなり、屋根裏にあがったときは、もう40度以上あるんじゃないかとおもえるほど「ムワッ!」としていた屋根裏。グラスウールを敷くときはかなり苦労しました。

いまも、たぶん、屋根裏はそんな状態だと思いますが…

そのせいで、真夏の夕方から夜中までは、天井からのこもった熱気が伝わって、部屋の中があつくてたまらないという感じでした。

クーラーないので、扇風機でかき回しているのですが、暑がりの身としては、猛暑はへこみます。

しかし、グラスウールを敷いて天井断熱をし、無事に冬も問題なく過ごせたのですが、意外だったのは、夏もいまのところ比較的涼しいってことです。

当然、屋根裏があったまっているのはしょうがないのですが、グラスウールのおかげで、去年の夏のように熱気がもろに部屋にくるような感じはなくなりました。

屋根の熱気をどうにかしたい

今後考えられることは、屋根にこもってしまう熱気を有効利用できないかということです。

屋根にソーラーをとりつけることは一般的になってきましたが、そのほかに、OMソーラーというシステムがあります。

OMソーラーとは、屋根の熱気をそのまま集めて、床下にファンで送り込んで、床下から家全体を暖房するシステムです。一気に暖房するわけでなく、一軒家にありがちな床冷えがなくなり、じんわりあったかい状態を夜になっても保持するというすばらしい仕組みなのですが、なんとかこれ、DIYできないものでしょうか?

構造はシンプルだし、ちょっといろいろと考えてみたいと思いました。

【追記】その後、猛暑日においては、やはり断熱材を通してでも、天井の輻射熱が部屋にも来ます。

ということで、屋根裏を換気したらどうだろうかと考えました

 

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我が家のポリカ波板テラス化②|雪囲い式に雨風を防ぐ陽だまりスペースを追加

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前回、雪囲いをヒントに北面の壁にポリカの波板を壁にたてかけましたら、作業スペースができ、すこぶる快適になりました。いまのところ風雨は防いでいますが、大雪と台風時がどうなるかわかりません。

しかし、今回は、西面のサッシ窓がある縁側のほうも、ポリカの雪囲いを広げてみました。

同じく屋根に立てかけただけですが、北面と西面を固定するとかなり強固になりました。

我が家の雪囲いを作る

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3mのスギ材(45×105mm)をヤフオクでさらに調達してきました。

これに30×40×1800のスギ棒材を20本用意。

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屋根の軒先に立てかけて桟木をビスで打ち付けます。

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木は直接地面に置かずに、川で拾ってきた石ころを斜めにあてます。

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雨どいの真下に立てかけます。あらかじめ、立てかける側は、斜めにカットしておきます。

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波板ポリカ用のビスでポリカの波板を固定します。

ポリカ波板はホームセンターで1枚600円(6尺)を10枚。
ネットでも買えます。

   

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北面の波板とつなぎ合わせるため、適当に桟木をつなぎます。

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直角部に1本垂直の柱を追加します。

角材だったらよかったのですが、先の3m杉材を使います。

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ここだけは石ころは使わずに、羽子板付の束石というのを起きました。これでかなり安定します。

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このあたりの木の接続には、DIY用にホームセンターで売っている2バイ4につかう金具を用意しました。

これで固定すると、羽子の束石の柱はびくともしません。

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カーブの構造は考えるのが面倒でしたので、波板も適当で隙間ができましたが、多少の風雨は問題なしです。

梅雨に入りましたが、広い雨宿りスペースは作業場として最適ですし、冬は北西方向からの風よけにもなります。

 

 

 前回の記事

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電気代に差がでてきた|凍結防止ヒーターを使ったその後

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以前、凍結防止のサーモスタッド(凍結防止ヒーター)の節電タップ・セーブ90を使ってみたという記事を書きました。

このタップは90%の節電効果があると書いてあり、思い切って使ってみたのですが、その後どうなったかということを、まったく忘れていました(笑)

だいたい、節電自体がどうのこうのというよりは、工夫して何かやって自己満足しているパターンですね…

とりあえず電気使用料と電気代の差を確認してみました。

凍結防止ヒーターの節電タップ(セーブ90)については過去記事↓をご覧ください。 

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セーブ90は本当に90%もの節電がされたのか!?

凍結防止ヒーターは、家屋の水道管が凍結しないように電熱で暖める装置で、気温が一定の温度以下になると、10度くらいになるまで水道管を自動的に暖めてくれるのですが、水が凍結する温度が0度に対して、暖めだす&暖めるのをやめる温度幅が大きいため、無駄に電気を使っているということのようでした。

そこで、2月に凍結防止ヒーターに、節電タップをとりつけたわけです。

 

凍結防止ヒーターは、ここ長野で言うと、真冬よりも気温が0度くらいをいったりきたりする春の時期に電気をたくさん使うといわれています。

昨年12月に使った電気が582kw(14938円)

そして今年1月に使った分が570kw(14537円)でした。

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このグラフは気象庁の諏訪地方の月の平均気温(最高・最低・平均)です。

12月の平均気温は4℃、1月は0度、2月は1℃でした。

3ヶ月でくらべると12月が一番気温が高く、電気使用量も570kwで高めです。他に電気を使っていたということもありますので、一概にはいえませんので、正確にはわかりませんが、夏の電気消費が200kw(~5000円~)前後ですから、暖房費が跳ね上がっているのはいうまでもありません。

しかしそれでも、2月の電気消費は443kw(11097円)となりました。

約2割くらいは減っています。

2月も気温は低めですから、タップの効果がでたとおもわれます。

セーブ90を大人買いしてとりつけたのが、2月10日からだったので、賞味20日間(月の2/3)で2割です。

ってことは、やっぱり3割くらいは節約になっているってことでしょうか?!

電気代全体での3割ですから、水道管の節電度は、それ以上ということになります。9割はちょっと無い気がしますが、そこそこ満足のいく効果がある、というのが実感です。

※ちなみに、3月になると平均気温がぐんとあがりますので、3月以降での比較は出来にくいと思います。

 

昨年の電気代と平均気温から察しますと、節電効果が期待できるシーズンは11月~3月です。

そのうち、タップ効果が活かされ3割ほどの無駄な電気消費が抑えられるのは12月から2月までの3ヶ月間ということになります。

セーブ90自体が、ちょっとお高いので、コスト回収的には2-3年かかりますでしょうかね^^;

自宅の水道の凍結防止ヒーターを節電する|セーブ90って何だ!? そして、配管の隙間をパテで埋めて断熱

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気づきはホームセンターで起きました。

90%の節電・・・だと!?

ホームセンターで目にしたこのセーブ90という節電タップ。

何だろうと思っていたら、水道管の凍結防止の電気プラグに使う節電タップでした。

※よくみると製造会社は長野県茅野市です。

そういえば、いままで寒冷地に住んだことがなかったから、家の外に出ている水道管に電気コードが巻いてあるなぁくらいの認識でした。

水道管が凍結しないように一定の温度以下になると、電熱で水道管を暖めるシステムなのですが、このセーブ90を見たら、多分無駄な電気使っているんだろうなぁくらいの察しはつきました。

実際に自宅の水道凍結防止ヒーターを確認してみる

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自宅の断熱材に包まれた水道管を確認してみますと、、、

あるある、凍結防止の電熱コード。

コードの中間にサーモスタッドという温度コントロール装置を挟んで、コンセントから電気を使っています。

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それも良く見ると、5箇所の電源コンセントから、

計16箇所もあるじゃないの!(^^;)

1月の電気代が15000円だったのは、もしかしてコレが大きい割合を占めているんじゃないか!?

そう思ったら、アマゾンからまとめ買いです!

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我が家につけてあったのはサンエイという水道凍結防止ヒーターで、

それによると、通常気温が3度以下になると、電気が通電し水道管を暖め始めます。

そして、10度になるまで通電して暖めるようです。

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このセーブ90というのは、その温度をもっと精度良く水温と電気量をコントロールしてくれるものでした。

カタログによると、水道管を5~7℃にコントロールして無駄な電気を使わないそうです。

で、平均90%以上の節電を行うと。

まぁ、90%はちょっと無いんじゃないかと思っていますが、それでも役に立ってくれそうです。

セーブ90をさっそくつけてみた

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こっちにも、あっちにも。
通電するとランプがつくようです。

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このとき、タップのコネクタには、ビニールテープが巻いてあったのですが、今回は、自己癒着テープというのをつかってみました。

完全に密着して補強力がバツグンです。

10cmくらいに切って、あとは2倍くらいに伸ばしながら巻いていくと、勝手に密着してくれます。

さすがベストセラー品!優れています

とりあえずつけたばかりなのですが、後日、電気代がどうなったかを追記したいと思います!!!

ついでに家屋と配管の隙間をパテで埋めて断熱してみる

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追記です。

水道管のヒーターの調温は良いとしても、水道管自体が、金属で外気に触れると冷えてしまいます。

なのでなるべく外気に触れないようにしたいものです。

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しかもよく見ると、水道管が家屋に入るところは隙間があいています。

これじゃあ、ヒーターで暖めてもすぐに温度が下がってしまいます。

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そこで、すきま充てん用のパテを使いました。

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粘土のように、ちぎって伸ばして押さえつけるだけです。

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水道管のバルブの部分もなるべく金属部が露出しないようにつけてみました。

粘着性がないので、いつでも外せます。 

ただ、効果のほうは実感としては無いかもしれませんねw

玄関の照明を変えた|ペンダントライト+100ワットLED電球で透かしガラスを活かす

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玄関には、カバーが壊れたシーリングライトの蛍光灯をつけていたのですが、思い切って天井照明をペンダントライト+LEDの電球に変更しました。

LEDのペンダントライトで省エネ+雰囲気UPです。

玄関まわりは、ステンドグラスを使ったレトロ引き戸や窓枠があるので、光を透かしたかったために、できるだけ裸電球のような天井照明を選びました。

結果、この金属フレームのペンダントライトを選らんで正解でした。

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外からもきれいに引き戸が見えます。

LED電球は思い切って高価な100ワットのものを選んで正解!

すごく明るくて、シーリングライト並に照らしてくれますし、電球色のものなので違和感も無いですねー

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ちなみに、廊下にはもう一つ照明をつけていますが、こちらはDIYです。

ソケットに陶器の植木鉢を逆さにして取り付けました。

センサーライトで夜中のトイレなどでも自動的に点灯消灯するようにしています。

 

電力自由化 価格だけで選んではダメよね

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電力も自由化が始まります

我が家は中部電力(東京電力エリア?!)を使っていますが、4月からは自由化にともない、脱電力会社契約になります。

経済的に安い電気料金のほうがいい

電気代は安いにこしたことはありません。

我が家は、自由化前の時点で、月に570kwの使用で15000円ほどです。

ってか、エアコンでもないのに、そんなに電気使っているのはきっとDIYで使う電動工具のせいなんですけどね^^;

4月からは、いま契約しているガス会社が販売する電気を使用します。

現行より少々安くなります。

でも、安くならなくても契約するつもりです。

ドロドロ社会からの脱却は消費者が選ぶ

東京・中部電力も自由化に合わせて、新価格プランを設定しています。

東電のカテエネサイトから見積もりを調べると、我が家でも従来より10%くらいは安くなるんじゃないでしょうか?

さらにポイントだのプレゼントだの、継続契約獲得に必死のようですね。

これは、継続したほうが、他社のプランよりお得かもしれません。

でもね、とりあえず私は別会社(電力会社以外)を選択します。

その理由は、

2011年3月11日の出来事で明らかになったはずです。

企業なんてのは、その根幹が揺るぐくらいのことが起こらないと、改善しないものだと思います。とくに会社が大きければ大きいほど。というか、それでも懲りない企業の不祥事が後を絶たないのは、結局は人の内面の問題だと思います。

 

ということで、今の契約ガス会社は、いわゆる「プロパンガス業界」のアンチドロドロ的な展開をしている、ちょっとは信頼できるかな、というところなので、そこに電力もお願いするつもりです。

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